やるときはやる男と思われるためには、周囲から信頼されている事が必要不可欠。
そのためには、人を裏切るような行為は避けること。
その時は損をする役回りとなってしまったとしても、将来に続いていく人間関係を考え、最適な判断をするように心がけましょう。
強い意思を持つこと
また、やる時はやる男になるためには、自分の心の中には強い意志を持つことが大切です。
自分の意思を持っていない人というのは、自分がどう行動をしていいか理解していないことがほとんど。
そのため、いざという時に頼りない対応しかできなかったり、逃げ出すことしかできない傾向になります。
強い意志を持っている人というのは、自分のポリシーが確率しているため、どのような場面でどういう対応をすべきかというのを理解しています。
そのため、ピンチな局面に陥っても瞬時に判断することができますし、自然な行動をとることができます。
やる時はやる男で有名なキャラクター
映画や漫画などで描かれるキャラクターというのは非常に魅力的な存在です。
魅力を感じる理由としては、「ギャップ」。
普段のキャラクターは愛すべきダメ男として描かれているのに、いざという時は男らしく人情に厚い性格に豹変する…。
そんなギャップに魅力を感じている人が多いのです。
やる時はやる男といえば、皆さんはどんなキャラクターを思い描くでしょうか?
普段のダメ男さ加減、そしていざという時の男らしさとして人気があるキャラクターをご紹介していきましょう。
ドラえもんの『のび太』
ドラえもんの「のび太」は普段はジャイアンやスネ夫に虐められており、さえない男子。
ドラえもんに頼ってばかりで、勉強も運動もできない、非モテ男子です。
しかし、ドラえもんの映画では誰よりも頼れる男子へと成長します。
のび太の良い所は、普段は頼り甲斐はありませんが、自分の仲間を守るためには、自己犠牲を果たせる強い一面を持っているということ。
その志が、いざという時にリーダーシップを取れる強さに繋がります。
のび太の魅力はダメな一面があり、それを隠そうとしていないこと。
そして、誰よりも先に勇気を振り絞って行動ができるタイプであるということです。
だからこそ、普段は虐めているジャイアンも、いざという時は守ろうとするのです。
銀魂の『銀さん』
銀魂の「銀さん」は普段はおふざけが過ぎるくらい、どうしようもない人間。
女性だったら絶対に付き合いたいと思わない「いい加減」で「下ネタ好き」なところが銀さんの持ち味です。
しかし、銀さんは本当は人情に厚く、仲間想いの一面を持っています。
仲間のピンチの時は、普段とは打って変わって、率先的に仲間を助けにいく、男気溢れた一面を持っているキャラクターです。
そのため、敵が多い性格かと思いきや、実は敵からも愛されてしまうという魅力を持っています。
言いたいこと言い合って、喧嘩をしたとしても、どこか憎めないのが銀さんの魅力なのです。
るろうに剣心の『剣心』
るろうに剣心の「剣心」は普段はボーっとしており、無駄な争いを嫌う性格。
背も小さく、ほんわかした性格であるため、強そうには決して見えません。
しかし、本当は「能ある鷹は爪を隠す」という言葉を体現している剣客の持ち主。
まさにやる時はやる男の代表客であるといえるでしょう。
悪人と対峙した時のギャップに、魅力を感じる人も少なくありません。
そして、どのような場合であっても、自分のポリシーは貫き通す、心身ともに強い人間です。
また、剣心の魅力は、自分が傷ついているのに、それをひた隠しにして周囲を守ろうとするところ。