6.こだわりが強い
こだわりが強い人というのは、自分のこだわりが達成できるまで徹底的に対応する傾向があります。
要領よく対応するよりも、こだわりを優先するため、他の人よりも時間がかかりがちです。
また、そのこだわりも自分が満足いくか否かであるため、周囲の人に不満を与えやすいといえるでしょう。
7.頑固
頑固な人は、自分本位で生きようとする傾向があります。
他人に流されることを嫌うため、他人に合わせることができず、周囲と時間軸が異なることが多くなります。
8.鈍感
空気を読むことができず、鈍感な人というのは、周りの人に時間を合わせることが苦手です。
結果、「自分時間」で行動してしまうため、対応が遅くなったり、人と違うタイミングで行動をしてしまいがちです。
また自分自身が、周囲から遅れていることに気付かない事も多く、知らないうちに周囲をイライラさせてしまうことがあります。
9.優柔不断
物事を決めることができない優柔不断な人は、人よりも行動が遅くなりがちです。
仕事などで優柔不断になるのはもちろん、日常生活でも優柔不断な面があり、決断が遅くなっています。
自分に選択肢を与えられると、なかなか選ぶことができない傾向があります。
優柔不断な人は、私生活でも鈍くさい一面があります。
買い物に時間がかかる、メニューをすぐに決められない、自分の意見を求められると答えられないなど、私生活で周囲の人をイライラさせてしまう傾向があります。
10.優先順位が決められない
物事というのは、優先的に取り組まなければいけないものがあります。
時間がかかる人は、この優先順位を決めるのが苦手な傾向があります。
気分や簡単にできるものなど、自分本位で優先順位を決めようとします。
また、人に優先順位を決めてもらわないと不安になってしまう人もいます。
自分が定めた優先順位が誤りなのではないかとの不安から、他人に頼りがちになってしまい、自分で決めることができません。
苦手なことを後回しにすることが多い
特に苦手なことを後回しにする傾向が強く、着手しても、他の案件が入ってきたらそちらを優先してしまうという悪循環に陥ってしまうこともあります。
自分本位で優先順位を決めるのではなく、一番優先しなければいけないものは何かをしっかりと見極めることが大切です。
11.集中力が散漫
物事を集中して取り組むことができず、他のことが気になってしまい、気付けば何も仕上がっていない…という人は、物事の完遂にも時間がかかります。
とりかかった仕事は最後までこなしてから、次のものに取り組む。
また、どのような順番で取り組めば効率的かをきちんと考えることが大切です。
12.非常時にも冷静
トラブルが起きたり、納期が間に合わないという場合は、普通の人なら焦り、最短で対応をしようとします。
時には寝る間も惜しんで対応をするくらい、優先度が高くなるでしょう。
しかし、時間がかかる人は、非常時にも冷静で、自分の対応スタイルを変えようとしません。
そのため、周囲からしてみると「マイペースな人」と捉えられ、煙たがられることもあります。
13.頼みごとを断れない
人からの頼みごとが断れない人というのは、仕事が溜まっていってしまい、その結果対応が遅くなってしまいます。
頼まれた仕事を断れないため、仕事がどんどん山積みになってしまい、気付かないうちに自分1人ではこなせない仕事量を任せられていることがあります。
自分のキャパ以上の仕事を任せられていると感じるのであれば、断る勇気も必要です。
スケジュール通り物事をこなせない方が、信頼を無くしてしまいます。