最近という言葉は良く使われますが、最近とは一体いつからいつまでのことを示すのでしょうか。

昨日のことを最近ということもあれば、何年も前のことを最近という人もいます。

そんな最近について分析をしていきたいと思います!

️最近っていつまでだと思う?

地球が誕生したのは約46億年前です。

それを考えるとホモ・サピエンスがあらわれたのは約40万年くらい前のことですから、地球史上でいうと最近の出来事と言えるでしょう。

とは別に、彼氏と彼女は最近仲直りした。というような事柄も最近という表現を使います。

このように、何を話しているかの内容により、時間の使い方により、最近を指す意味は変わってきますね。

曖昧な定義の”最近”

最近・・・の一言では、最近の期間を決めることはできません。

最近という言葉は曖昧な定義といえるでしょう。

「最近は」に続く、言葉や期間によって、最近を意味する期間は変わるので、明確な日数を語ることはできないですよね。

いろんな説をご紹介!

みなさんは最近という言葉を、会社などでよく使われると思いますが、最近という言葉は敬語ではないという説があります。

最近という言葉をビジネスで使う時は、「以前」や「先ほど」という言葉を使いましょう。

️最近っていつまでを指す?

では、一般的には最近っていつまでのことを指すのでしょうか。

会話の中で、何億年も前のことを最近という言葉でひとくくりにしてしまっては、友人に驚かれることでしょう。
もしくは変わり者扱いをされてしまいます。

私の個人の意見としては何億年も前の歴史を、最近と言われてしまったら、「面白いな」と親近感が湧いてしまいますが…。
「あなたにとっては最近なのね〜!」って返してしまいます。

いつまでのことが、「最近」と言われる期間か、私の味解を通して紹介していきますね!

昨日

昨日のことは最近と言っても良いですが、昨日と言ったほうが、相手に伝わりやすいです。

よく昨日のことを最近という人がいますが、「具体的にいつ?」と聞くと、「昨日!」と言われると、「最初から昨日と言おうよ」と心の中で思ってしまいます。

2、3日前

2、3日前のことも、直近のことなので、最近と言われるよりは「おととい」などと言われたほうが伝わりやすいかと思います。

話の重要性があまりないのであれば、最近という感じで言われても嫌な気はしませんが、仕事であれば細かく日数が知りたいところですね。

ここ一週間

ここ1週間を「最近」と言われることが、1番多のではないでしょうか?

特に曜日感覚がない人は1週間くらいのことは最近といいますよね。

けれども社会人として何曜日に何をしたのかは把握しておいたほうが、何かあった時に役にたつと思います。

今月の間


はい、今月の間となってくると、なかなか何日に何曜日に何をしたか…最高な記憶力がないと分からなくなり、「最近」と使うでしょう。

会話の中でも最近とでてきて、「最近ってどれくらい前?」と聞くと「2週間くらい前かなぁ〜」なんて返ってきますが、手帳で見てみると全然違ったりする場合があります。

なかなか一カ月の出来事をこと細やかに覚えることは私にも不可能です。

この辺りから「最近」を使うべきでしょう。

先月まで

では、先月のことを「最近」と言うのはどうでしょうか。

月をまたいでいますので、私は「最近」と言うよりは「先月」と言いたいところです。

話の内容にもよりますが、例えば「先月のお金の支払い」のことを「最近のお金の支払い」と言われてしまうと、話がゴチャゴチャになってしまい誤解をされてしまいます。
このように、仕事の締め日やお金の支払いなどの重要性の高いことは、「最近」とは言わずに「先月」と言えるように、癖つけましょう。

ここ2、3ヶ月

ここ2、3ヶ月前のことを「最近」となると、友達との会話の中では通用すると思われます。

なぜなら、何ヶ月前と言われるよりは「最近」と言われてしまったほうが、相手にとって楽だからでしょう。
2、3ヶ月の前のことを、わざわざ思い出し会話の話題にしてくれているわけですから、細かく聞くのも申し訳なくなります。

学校や仕事で月日を聞かれるようなことがあったとしても、何か月か前のことになれば曖昧すぎて、聞いた側も漠然と把握することしかできないでしょう。

半年以内

そして、半年以内のことを「最近」というのはどうでしょう。

こちらも2、3ヶ月前のことのように認識に困るので、「最近」と言われても、相手にはなんとなくとしか捉えられないでしょう。

「最近」というよりは「半年以内」と伝えたほうが明確だと思われますよ。

一年の間

それでは「一年の間」のことは「最近」でよいのでしょうか。

もはや「一年の間」とすんなり言われたほうが、良いです。

結局はそれくらい前のことを「最近」と言われてしまっても、「一年の間って…最近じゃないじゃん!!」って突っ込まれるオチになるではないですか。

1日1日を大切に生きてる人にしてみたら、一年の間の出来事を「最近」にして欲しくないわけです。

例えば、恋愛相談を前からしてる友人がいるとします。

その友人に「最近、別れたんだ」と言われ、「え?最近?いつ別れてしまったの?相談にのるよ!」
と親身になろうとした時に「一年ほど前に」って言われたらどうでしょう?

真剣に相談にのっていた立場からしたら、もう何も言えないですよね。

「一年ほど前のことを最近と言わないでほしい」とすら思ってしまいます。

確かに、別れてしまった友人は「最近」という言葉を使って状況をぼかしたいのかもしれません。

しかし、これは「最近」でないことは確かです。

数年前

この辺りから、常識的に数年前のことも「最近」ではなくなります。

「最近」とは「最も近い」と書きます。

はたして数年前のことが、今から最も近いと言える日なのかどうか。

数年前のことを「最近」と使うのであれば、例えば四年に一度のオリンピックの話をしましょう。

生きていると四年なんてあっという間ですよね。

そんな時に「もうオリンピックの時期かぁ、最近開催されたばかりな気がしたのに早いねぇ」などというように、気持ちの感じ方で「最近」という言葉を使いましょう。

リアルに数年前のことを「最近、遊んだばかりなのに。」なんて事実的なことを言われてしまったら、可哀想な空気を作ることになります。

記憶に新しい間

記憶に新しい間のことも、年月に関わらず、あなた自身の気持ちの感じ方になるので、相手によっては伝わらない可能性が高いです。

象の時間とネズミの時間の流れ方が違うように、人の生き方や時間の流れも個人で違ってきます。

特に孫が生まれて何年もたちますが、おじいちゃんにしてみたら、嬉しくて最近のことのように思い出して会話にだすでしょう。
このような「最近」の使い方は、とても感慨深いもので、周りも微笑ましい気持ちにするでしょう。

しかし、何年も前に仕事で成功したことを「最近」という言葉を用いて武勇伝のように大袈裟に語られてしまっては、相手には「昔の話ばかりで今をどうにかしてほしい」と冷められてしまうことも。

「最近」という言葉は、使いようによっては意味がだいぶ変化してしまうので、言葉選びに注意しましょう。

特に考えてない

最後は、特に考えてない時に使う「最近」です。

これは「最近」という言葉を、言葉として使わずにニュアンス程度に捉えている場合です。

例えば、「最近だるいんだよね〜」とか「最近目が浮腫みがちでアイラインが引けない〜」というように、特に自分でもいつからかよく分からないし、相手も詳しく聞くこともないような「最近」の使い方です。

主語を探すのも億劫な時に軽く使われる「最近」は、便利や言葉と言えるでしょう。

️一般的な”最近”の定義

一般的な最近の定義は、現在にかなり近い過去のことをいいます。
もう少し詳しくいうと、すこし前から現在までの時期です。
「最近」=「近頃」というような感じですね。

多いのは2パターン

一般的に多い「最近」は大きく分けて2パターンあります。

ここ数週間

ひとつは、ここ数週間前のことです。
数週間前のことを何日前かと数えるのも大変なので、「最近」と使いましょう。
もちろん、3、4日前のことも「最近」と表現しても一般的には問題ないです。

ここ数ヶ月

もうひとつは、ここ数ヶ月前のことです。
こちらも何ヶ月か前であることは確かですが、やはり近いことながら、日にちで表すのは大変でしょう。
「最近」か、あるいは「数ヶ月前」と両方とも同じくらいの意味があると考えられます。

文脈や話し手によっても異なる

「最近」という言葉を使うときは、使う側の話し手や文脈によっても異なります。

若い人が使う「最近」とお年寄りが使う「最近」の味解が違うように、文脈によっての捉え方も変わってきます。

️”最近”の様々な使い方

それではよく使われる「最近」の様々な意味合いをいくつか紹介していきますので、参考にしてみてください。

“最近”のニュースや社会問題

最近のニュースや社会問題と言われたら、今、テレビで話題になってる政治の問題や事件を指すでしょう。
もしも最近のニュース知ってる?と質問されたら、朝見たばかりのニュースを言うのが的確ですね。
あなたが思ってる以上にニュースは毎日変わるので、昨日のことを話してしまったら「それもう知ってるし。」と思われてしまうかもしれません。
ニュースや社会問題に関しては、直近のことを話題に出すことをお勧めします。

“最近”の体の調子

最近の体の調子と言われたら、ここ1週間くらいの体調のことを示してます。
病院に行っても、体の不調は1週間くらい前までのこと聞かれるように、一般的だと考えられます。
もちろん、最近の体の調子=今の体の調子でも許容範囲だと考えられます。
中には心配されたくて、何週間も前の絶不調のことを最近とは関係なしに話す人もいます。

“最近”の天気や気温

最近の天気や気温と言われたら、季節の変わり目のこともありますが、2、3日前の天候を示してます。
まちがっても、何か月も前に降った雪を最近の天気として言ってしまったら、冬眠してたクマに思われてしまうので、ご注意を。

“最近”あった楽しいこと

最近あった楽しいことと言われたら、相手の楽しかった時期を示してます。
それは近頃のことかもしれないですし、半年前の旅行の話かもしれません。
これは「最近」を自由に使って、楽しい話をしても良いのではないでしょうか。

“最近”の若い人は…

最近の若い人と言われたら、大まかな部類になります。
若い人のことを問う年代にもよりますが、一般的には学生などの自立してない人を指したり、または社会での未熟者を示してます。

“最近”のブーム

最近のブームは身近で話題になっているブームです。
これは様々で、学校で流行ってる遊びや、メディアや雑誌などよく取り上げられているブームを指してます。
これは過去に流行ったものに、再度はまって自身でブームと捉えていれば、誰になんと言われようが、あなたにとっては最近のブームと言えるでしょう。

“最近”のあのカップル

最近のあのカップルは、周りからみて近々に付き合いだしたと把握できるカップルを指しています。
また、その辺を歩いている仲睦まじいカップルも、街を歩く人達からみれば最近のカップルになるでしょう。

“最近”の起床時間

最近の起床時間は、1週間くらいの起床時間を示すことが多いです。
起床時間はその時の仕事や学校に行く時間で変動するのが当たり前です。
もし最近の起床時間は何時?と聞かれたら昨日の起床時間を言っても通じると思って良いです。
相手がいつぐらいのことを聞こうとしてるか、その場の状況をよみ答えるように注意しましょうね。

”最近”行ったいいお店

最近行ったいいお店は、特に年月にこだわり過ぎることはありませんが、あまりに古いお店の話を最近と表現するのはやめましょう。
そのお店は潰れてしまっている可能性もあります。
できることなら、1か月以内に見つけたお店の話をすることが的確でしょう。
最近にいった良いお店と言われたら、相手も行くかもしれませんので、配慮しましょう。

️最近の定義はムズカシイ…

いかがでしたでしょうか。

普段からよく使う最近の定義は、単純な言葉に見えて奥が深いことがよくわかりますよね。

正直…最近の定義はムズカシイの一言。

私も最近の使い方に注意しようと思いました。

なぜなら話し手や捉え方や、個人の思想で様々に変化する、最近という言葉は便利ですが、誤解を与えることもありますから。

少しでも参考になっていただけたら、幸いです。