しかし、何事も依存しすぎると人間の体にとってよくありません。
スマートフォンも例にもれず、依存してしまうとブルーライトの影響で目によくないのです。
つまりこの例文の「良し悪し」は、スマートフォンの良い点と悪い点を挙げていることになりますね。
7.見た目だけで人の良し悪しを判断するのは良くない
人の外見というものは大切です。
美人・美男の容姿ならば、多くの人がその人のことを褒めたたえ羨望の眼差しで見てくれます。
半面、見た目がいまいちだと、根拠もないのに能力が劣ってるなどの勝手な想像をされてしまいがちです。
人の能力を見た目だけで良し悪しの判断にしてしまうことを戒めた例文となっているということです。
8.このサービスは安いが満足度に欠ける良し悪しが顕著なものとなっている
サービスにもいろいろなタイプがありますが価格のサービス、つまり他より安く買える商品、というサービスには結構、落とし穴があるものです。
つまり「安かろう、悪かろう」ということですね。
買ったときは他の同じような商品よりもかなり安かったので大満足だったのですが、1カ月もしないうちに故障したり耐久度が落ちて使い物にならなくなる。
結局、長い目でみたら満足度におおいに欠ける結果となる、ということをいっているのです。
9.コンテストの演奏の良し悪しを判断するのは審査員である
コンテストの演奏における良し悪し。
つまり審査員の耳に満足を与え、合格点を与えられる演奏レベルに達しているか、ということになります。
審査員の耳を満足させることができなければ、人前にはとても出せない、ということになるのです。
10.実力が出せなかった演奏で良し悪しを判断され、悔しい思いをする
演奏において本来もっていた実力を出し切れなかったせいで、聴いた人から悪い評判を受けてしまった。
自分が下手な演奏家という判断をされてしまい悔しい思いをしている心情を描写しています。
人前で演奏する機会はそう多くないでしょう。
だから後で後悔のないよう全力を出し切れるようにするのが演奏家の努めなのです。
良し悪しの判断に納得いくようにベストを出し続ける準備が必要でしょう。
「良し悪し」の類義語を集めました
それでは次にまいります。
今度は「良し悪し」の類義語についてみていくことにしましょう。
1.一長一短
「一長一短」とは、「人や物事について、いい面もあり悪い面もあること。長所もあり短所もあって、完全でないこと。」となります。
いいことと悪いこと。
良い面と悪い面という意味の「良し悪し」と言葉が少々違うだけで根本的な意味は全く同じとみていいでしょう。
類義語というよりも同義語に近い印象を受ける言葉ですね。
2.プラスマイナス
「プラスマイナス」の意味は当然ながら「長所と短所」です。
「良し悪し」の英訳版ともいえる言葉です。
ただ、今の時代ならば「良し悪し」よりも「プラスマイナス」という言い方をする方が多いかもわかりませんね。
それくらい「ぷらすまいなす」という言葉は、広く世の中に浸透しているということです。
3.メリット・デメリットがある
「メリット・デメリット」の意味も今更ながら必要ないくらい浸透しています。
つまり「良い面と悪い面」です。
「長所と短所」ととってもいいでしょう。