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辛抱強い人の25個の特徴。辛抱強い...(続き2)

その目標を達成するためには、必ず通り抜けなくてはいけない問題があり、それらを解決するために辛抱強くしているということです。

それらの問題をクリアできれば、辛抱強くいる必要もありませんから、辛抱強くいることに関するゴールが見えている状態になります。

あなたは、ゴールの見えていない状態で何かを頑張ったり耐えているのではありませんか?それでは、いつまでこの悪い状態や嫌な環境が続くのかとストレスが溜まってしまうだけです。

しかし、目標をしっかり定めそれらを達成するために辛抱強くしていれば、苦痛を感じることはありません。

なぜならば、長いトンネルを歩いているのではなく、目の前にゴールを見出すことができるからなんです。

2.成長意欲が高い

辛抱強い人は、いわゆる“意識高い系”であることが多いです。

具体的にいうと、成長意欲が高く、自分自身を常に成長させたい、もっと素敵な自分になりたいと願い行動しています。

もしかしたら、あなたも同じように自分を変えたくていろいろと試行錯誤をしているかもしれません。

成長意欲が高い人は、さきほどお伝えしたようにどんなことであっても(どんなに小さなことでも)目標地点を明確にします。

そして、その目標を達成するためには今何をしたらいいのかをしっかり見出し、着実に目標を達成するためにゴールを目指し進みます。

特定の分野で成功することができた人に対して、多くの人は「あの人には才能があったからだ」と言いますが、はっきり言って誰しも成し遂げることのできた分野に対して才能を持っていたということではありません。

それらを成し遂げるために、ひたすら前を向いて歩み続けていたということなのです。

また、常に成長意欲が高いため、自分にとってプラスになるものを見つけるとどんなに難しいものでもチャレンジし、そして成し遂げます。

だからこそ、多くの人に尊敬されるような人物にのしあがっていくのです。

3.自分に厳しい

夢や目標を達成する道のりの中には、人によっては「これはやりたくないな」と感じてしまうような出来事とぶつかることもあるでしょう。

たいていの人は、その時点で夢や目標を放棄し、それらを叶えることを諦めてしまいます。

なぜならば、自分にはそれができないと信じてやまず、「やっぱり自分には叶えることのできない目標だったんだ」と勘違いしてしまうからです。

しかし、辛抱強い人はその時点での自分のスキルに見合わないものであったとしても、心の奥底の自分がたとえ「そんなのできっこないじゃないか」と叫んでいたとしても取り組みます。

途中で挫折しそうになることもありますが、自分に鞭を打って厳しくするんです。

自分に厳しくすることでその困難を乗り越えることができる力を持っているんですね。

しかし、あまりにも自分に厳しくしすぎてしまい、時には弱音が吐きにくくなり頑張りすぎて倒れてしまうこともあります。

4.結果を焦らず努力できる

目標や夢として設定するもののほとんどは、今の地点から何かを成し遂げ続けてもすぐには達成できないことが多いですよね。

そのため、あと少しで叶うというところまで来ているのに結果が出るのを待つことができずに、夢を達成するのをあきらめてしまう方が多いです。

あなたもそのような経験があるのではありませんか。

しかし、辛抱強い人は何かに対して耐える力を持っているため、なかなか夢や目標を達成することができなくてもあきらめることはありません。

心の中では、ほかの人と同じように「早いうちに目標を達成したい」と考えていますが、それでも焦ることなく着実に今できることを行っています。

何か目標を達成するときに一番重要なのは、どんなに小さなことでもコツコツと積み重ねていくことです。

コツコツと積み重ね、そして結果を焦ることなくゆっくりでも前に進むことができるため、目標を達成しやすいのです。

5.何事にも真剣に取り組む

辛抱強い人は、どんなに小さなことであっても真剣に物事に取り組みます。

真剣に物事に取り組んでいるので、どこをもっと強化して行ったほうがいいのか、そしてどの点を改善していけばいいのかがしっかりと自分でわかります。

そしてゴールは同じくとも、やり方や方法をその都度変えることができるため、どんどん状況は良くなっていくんですよね。

また、真剣に物事に取り組んでいるからこそ見える“問題の神髄”も見えるようになるのです。

それに何かに真剣に取り組んでいる人ってとてもカッコよく見えませんか?そのため、辛抱強い人は、周りに人たちから信頼されやすい傾向があるのです。

6.ストレスに負けない

もともと嫌いな分野だったり、苦手なことに毎日向き合っていると誰しもストレスを抱えてしまいます。

仕事や勉学に対するストレスが山積みになってしまうと、日常生活に関するちょっとした問題でもストレスを増やしてしまいやすくなるんですよね。