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辛抱強い人の25個の特徴。辛抱強い...(続き4)

失敗しても必ず何か(改善点等)をつかみ起き上がることによって、少しずつやり遂げる力を養ってきました。

つまり、あなたが今はまだ最後まで何かをやり遂げた経験がなかったとしても必ず続けていれば、辛抱強くなれるということでもあります。

12.譲れないものがある

人は「これだけは譲れない」というものがあると、それが自分自身の軸となりちょっとやそっとのことでは感情や行動が揺らがなくなります。

辛抱強い人はみんな、「これだけは絶対に譲れない!」というものを持っている傾向があります。

例えば「これだけは他の人に好きという気持ちでは負けない!」とか「これだけは知識は負けない!」とか「家族のために行動することに関しては譲れない!」など何かしらの「これだけは!」というものを持っているものです。

そのため、どんなにくじけそうなことがあっても、それらのことを思い出すので諦めることはありません。

諦めたくても諦められない状況にいることが多いんです。

しかし、そのおかげで前に進み続けることができます。

13.周囲に興味関心がない

辛抱強い人は、常に「これからの自分はどのように行動するべきか」「どうすれば最善で夢や目標を叶えることができるか」ということばかり考えています。

それにどうやったら楽しくこの道を進んでいくことができるのかともぐるぐる空想します。

そのため、周りの人にあまり興味がありません。

辛抱強い人は、それだけ自分のやるべきことに集中しているということです。

辛抱強く生きていない人は、ちょっと失敗するだけで「周りの人にどのように思われるのだろうか」と周りの人の目線を感じてしまいます。

それだけでストレスとなり、そもそもその夢や目標に向かうのをやめるべきなのではないかとまで考えてしまうこともあります。

しかし、辛抱強い人は周囲のことを一切気にせず自分の世界に入り続けている状態なので、周りからの評価が一切気になりません。

もしも何か文句を言われたとしても右から左へ受け流すスキルも持っています。

14.自分だけのルールやこだわりがある

人は自分の“信念”を持っていると取り組んでいることを成し遂げやすくなります。

辛抱強い人は、自分だけのルールやこだわりをしっかり持っています。

「この時にはこうする」「これだけは外せない」といったものを持っているため、どんな邪魔が入ろうとも自分自身のペースを乱されることがありません。

自分だけのルールを持つことによってもまた、周囲の目線を気にしなくてもよくなるんですよね。

周囲の目線を気にするようなことがあっても、自分なりのマイルールがあるために「周りの意見なんて聞いている場合ではない」という状況になるからなんです。

自分の中の軸となるものを持っている人は、辛抱強く何かに取り組んでいけるのです。

15.嫌なことがあっても表情に出さない

嫌なことがあっても辛抱強い人は、その場ですぐに表情に出すことはありません。

なぜならば、日ごろから自分自身に厳しく、そして前に進んでいるからです。

ちょっとしたことで心を乱され、その嫌な気持ちを表向きにしてもあまりよいことはないということをしっかり理解しています。

それこそ自分自身のエネルギーの無駄遣いであり、時間の無駄だととらえているんです。

そんなことをしているのであれば、今向き合っている問題について考えそして行動することに対してエネルギーを使うべきと分かっています。

嫌な顔をしないので、時には「ポーカーフェイス」と言われることもありますが、そのおかげで良いチャンスが巡ってくることもあります。

16.達成した後のことを考えている

辛抱強い人は、現時点の“やらなければならないこと”や結果を達成した自分自身の姿ではなく、達成した後の人生についてじっくり考えています。

その目標を達成することによって、どのような生活に変わるのか、どのような思考に変わるのか、そしてどのような人たちと付き合うことになって何を食べてどのように生きているのか…。

かなり細部まで想像し、心をワクワクさせています。

そうすることで、「その生活を手に入れるために今は踏ん張ろう」とさらに辛抱強く物事に取り組んでいくことができるんです。

そしてその生活に少しでも近づくために、目標を目指している段階からその生活の一部を取り入れることも。

そうすることによって、成功者の思考を手に入れることができるのでさらに目標達成へのスピードがあがる可能性も出てきます。

何をするにしても“ワクワクする気持ち”をやる気やモチベーションに変えているのです。