しかし、まだやってもいないのに嫌いだとか苦手だと思っていて、それが自分の才能分野ではないと諦めるのは早いです。
苦手なものを追求してみたとき「あれ?これは楽しいぞ」と思えるものがあるもの。
そこにも才能が眠っています。
5.成功体験を思い出す
あなたがこれまでに成功してきたことを思い出してみてください。
おそらくそれらの成功体験にも共通して、何か同じことをしてきたということがあるでしょう。
それらに関連するものにあなたの才能が眠っていることがあります。
6.失敗体験を思い出す
逆に失敗してきた体験を思い出してみてください。
その失敗してきた中にも共通して“同じところで失敗している”ことがあるはずです。
それらには、あなたの苦手意識があるため成功するはずのものでも成功しなくなっています。
つまり、そのポイントのみを突き詰めれば「これは楽しいものだった」と気づける可能性もあるんです。
まずは、自分の苦手な部分を洗い出してみるといいでしょう。
7.夢中になれることは何か考える
あなたは好きなことや誰にも負けないくらいに好きなものはありますか?それらを考えてみてください。
あることに関して考えていたら、気づいたら何時間も経っていた…なんてこともあるのではないでしょうか。
何かに夢中になれるのも才能ですし、そのようにあなたに夢中にさせる何かを持っているものこそあなたの中に眠っている才能が秘められている可能性があります。
なぜ夢中になれるのかも考える
また、夢中になれる理由も考えてみましょう。
オシャレやメイクをするのが好きでいつも何時間もかけて準備してしまうのであれば、もしかしたら「着飾ることで違う自分に変身できるのが楽しい」「楽しくなれば人生そのものが明るくなる」なんて理由があるかもしれません。
そうすると、誰かをきれいにして楽しい人生を歩めるように背中を押す才能があるということにもなります。
8.自分が全力でやり切ったことは何か考える
過去に全力でやり切ったことはありますか?
そのような全力でやり切ったことを考えてみると、あなたの才能が見え隠れしていることがあります。
なぜならば、人は本当に向いていないもの(才能ではないもの)だと、どんなに向き合っても向き合いきれない場合が多いからです。
つまり、やる切ることが難しくなってしまいます。
そのため、あなたが全力でやり切ってきたことは、あなたの才能の一部である可能性があります。
9.自分にしかできないことは何か考える
あなたは、周りの人と同じことをするのではなく、逆に全く違うことをしたことはありませんか?
もしかしたら、周りの人と違うことをすることによって後ろ指をさされ、いやな思いをした経験があるかもしれません。
そのように“人とは違うこと”ができるのは、天性の才能になります。
なぜならば、人とは違う着眼点を持っているからです。
ぜひそのポイントを追求していきましょう。
10.今現在自分ができることを確認する
今のあなたには何ができるでしょうか?
時間もお金もあるのであれば、世界旅行をすることができるかもしれないですね。
しかし、お金も時間もない…そんな状況下にいる方もいるでしょう。
そのようなその時々の自分の状況によって最大限にできるものを行っていくことにより、自分の才能と出会えることがあります。
なぜならば、今持っている切り札でしか戦うことができないからです。
11.飽きないことは何か考える
人は誰しも飽きが来る生き物です。