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食に興味がない人の15個の心理と解...(続き2)

しかし、日頃会社勤めをしていてずっとデスクに座ったままの仕事だったりすると、なかなか日中は体を動かすことができないので、運動をしてお腹を空かせるというのは難しいかもしれません。

それでも会社の移動ではエレベーターではなく階段を使用したり、デスクに座ったままできる足の運動をしたりと、少しでも運動をする努力はできるはずです。

退社後にはジムに通ってみたり、消費エネルギー量の多い水泳などを趣味で始めてみるのも良いかもしれませんよ。

お腹が空いていれば、自然となにかを食べなくてはという脳の働きになるため、頑張って運動してみましょう!

2.美味しいと思わない

人が何かを食べたいと思うときは「前にあれを食べてすごく美味しかったからまた食べたい」と思ったり、「ネットの口コミで美味しいと読んだから食べてみたい」と思ったり、美味しいという感情を求めていることが多いと思います。

しかし、もしも何を食べても最近美味しいと感じない…という場合には、次第に食への興味も薄れていくものかもしれません。

食に興味がない人というのは、何を食べても「美味しい」と感じないものなのです。

なにを食べても同じに感じたり、とりあえず口に食べ物を運ぶというような、まるで日常の決められた動作のように感じてしまうと、次第に自分から積極的に何かを食べようとは思えないのかもしれません。

そうなってしまうと、食への関心はどんどん薄れていってしまうでしょう。

→【解決策】いつもおいしそうに食べる人と一緒に食事をする

では、なにを食べても美味しいと感じることができない人の場合、どうしたら食への関心が生まれるのか?ですが、1番のおすすめはいつも何を食べても美味しそうにしている人と一緒に食事をするのが良いでしょう。

いつもおいしそうに食べている人と一緒になにかを食べると、その表情を見ているだけでこちらまで本当に美味しく感じるものです。

「美味しいね」と嬉しそうに言われたらもちろん否定はできませんので、頷いて返事をしていると、それがだんだんと本当のように思えてくるでしょう。

なにを食べても美味しいと感じることができない人は、まずは身の回りに食べることが好きな人を探してみることをおすすめします。

3.食べることにかける時間がない


仕事がとてもハードな職種の人だったり、仕事をかけ持ちしている人、育児に追われている日々を過ごす主婦の方など、いつもとにかく日常が忙しい人は食べることにかける時間があまりないと思います。

そのような生活をしている人の場合、とにかく忙しいことから食べることよりも他のことに時間をかけたいと思ってしまうものですよね。

仕事が忙しければ、できれば昼食は早く食べて早く食べ終わるものを選択し、残った休憩時間は仕事をしていたいと思ってしまいます。

育児に追われている主婦の方ならば、子供が起きているときは自分のご飯をゆっくりと食べる時間がありません。

そして子供がお昼寝をしてくれた時間にようやく自分の時間ができるわけですが、その時間を使ってなにかを食べようと思うよりも、ゆっくり横になっていたいと思うかもしれませんね。

ゆったりとした気持ちで何かを食べることができれば、美味しいものも味わって食べることができるので自然と食事の時間が楽しくなるものですが、とにかく日常で食べることにかける時間がないという人の場合は、食べることの優先順位が低くなってしまっています。

→【解決策】食事の時間を決めてスケジュールに組み込む

食べることにかける時間がない人は、自分の生活の忙しさに意外と自分自身は危機感を感じていないものです。

とにかくこなさなくてはいけない物事を毎日必死に追いかけているので、気がついたら1日2食になっていたり、朝食はコーヒー1杯だけ、お昼はカップラーメン、夜は簡単なものを1品などということもあるでしょう。

そして、自分では気がつかないうちにどんどん痩せてしまい、周りの人から「最近疲れてる?大丈夫?」と顔を見ただけで心配されてしまうこともあります。

このような危機的状況に陥らないためにも、食べることにかける時間がないという人は、食事の時間を1日のスケジュールに組み込んでしまうことをおすすめします。

朝は30分と言わず15分でも良いので早く起きてトースト1枚にハムとチーズを乗せて食べたり、昼食は手作り弁当や社食に行く時間がないのならコンビニのお弁当でも構わないので、夜は時間を作って自炊して野菜もしっかりと取るようにしたりしましょう。

健康な体があって、始めて自分の日常生活は成立するものなので、基本となる食事をしっかりととることで健康な体を維持することはとても大切なことなのです。

ストレスを抱えない程度に、食事の時間を作ることができたら、今よりももっと充実した生活が送れるかもしれませんよ。