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食に興味がない人の15個の心理と解...(続き4)

「せっかくお金を払って何かを食べるなら、美味しくないものよりも美味しいものが食べたい」と思っているため、ネットや雑誌で美味しいお店を探してそこへ行ってみたり、食べることを楽しんでいます。

反対に食べることに興味がない人というのは、食べることを空腹を満たすための目的であると考えており、空腹が満たされれば良いと思っているので食べる内容についてこだわらない人が多いようです。

→【解決策】おいしいと思えるものを探す

食べることが空腹を満たされるという目的だけと考えてしまうと、何を食べても同じということになってしまうので、簡単に食べられるものばかりになってしまったり、味わうことなく急いで食べてしまったりと、美味しいと思える時間を作ることが困難ですよね。

そんな人の場合は、まずは自分が美味しいと思えるものを探すようにして、それをゆっくりと食べることで食事の時間が楽しくなるはずです。

8.満腹感が苦しく感じる

食の細い女性や、お腹がいっぱいになるのが苦しくて苦痛だと感じてしまう人も、食べることを楽しむことがなかなかできないようです。

たとえばせっかく美味しいコース料理を注文したのに、最後の料理まで食べようとすると満腹すぎてお腹が苦しく、それでもお金を払ったのだから頑張って食べようと無理をしてしまう人もいますよね。

無理をすることで、満腹感がさらに苦しく感じてしまい、「しばらくはもうなにも食べたくない」なんて思ってしまったりと悪循環になってしまいます。

→【解決策】少し少なめを意識する

満腹感が苦しく感じてしまう人は、自分のお腹の調子に合った量を食べるよう日頃から調整してみると良いでしょう。

たとえば、食べ物を食べるときには満腹に食べるよりも腹八分目が美味しいとおも言われており、少し少なめを意識すると良いそうです。

ちょっとお腹にゆとりを残して、「もう少し食べたいなぁ」と思えるくらいでやめておくと、次になにかを食べるときが楽しみとなるでしょう。

9.食べることに飽きている

食べたいものはなんでも食べることができる環境の人は、食べること自体に飽きてしまって食べる喜びを感じることができないものです。

たとえば、お金を自由に使うことができて、自炊ではなく美味しい外食などに行き慣れている人もこの例に該当しますよね。

なにを食べても美味しいものばかりなので、だんだんと美味しいという感覚自体も薄れてしまう傾向があります。

10.こだわりがない

食べることにこだわりがないという人も、食への興味がまったくない傾向があります。

たとえば、女性は比較的食べることが好きという人が多いですが、仕事が忙しすぎる男性や食べられれればなんでも良いと思っている人などは、時間をかけずとにかく空腹が満たされれば良いと思っています。

食へのこだわりがないと、食べることを楽しいと感じることができないので、食べることを日常の作業の1つと同じに考えているケースがあります。

11.食べたいものが思いつかない

好きな食べ物があったり、今日はこれが食べたいという願望があったりすれば、食べることを楽しみに感じるものですが、自分がなにを食べたいのか思いつかないという人もいますよね。

食べたいものが思いつかないので、安ければなんでもいいやと思ってしまったり、空腹が満たされればいいやと思ってしまったりもします。

このようなタイプの人も、食べることに関心がないため食事を楽しいと感じることのできない人です。

→【解決策】食についての知識を増やす

食べたいものが思いつかないという人は、食についての知識を雑誌やテレビ、ネットやSNSなどから情報を得て知識を増やすと良いでしょう。

自分が知っている限りの食べ物やお店だけでは、マンネリしてしまうものです。

しかし、世の中には近場に自分の知らない美味しい店があったり、まだ食べたことのない食べ物がたくさんあります。

それを食べるために出かけたり行動することが、食事を楽しむことに繋がっていくのです。

12.太りやすい体質を気にしている

男性でも女性でも、誰でも自分の身体が太ってしまうのはいやですよね。