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食に興味がない人の15個の心理と解...(続き5)

とくに人と同じ量を食べても、自分は太りやすいからとその体質を気にしている人からすれば、他の人以上に食べることが怖くなり、食事を楽しめなくなってしまうものです。

太るということは確かに健康上にも問題があるため、太らないことを意識するというのはとても立派なことです。

しかし、太るから食べないというのはでなく、太らない工夫をしながら食事を楽しめるようになると良いでしょう。

→【解決策】運動の習慣をつける

では、実際に食事を楽しみながら太らないようにするにはどうすれば良いのか?ですが、それは身体を動かして運動をする習慣をつけることです。

食べた分のカロリーは運動をすることで消費してしまえば、太る心配もありませんよね。

だからといって、日頃の生活にジム通いを追加したり、早朝にジョギングを始めたりとあまり無理をしすぎるのは長続きしなくなってしまうのでよくありません。

普段エレベーターだったものを階段を使ってみたり、駅1つ分だけ歩いてみたりと、無理のない運動の習慣を心がけましょう。

13.厳しい家庭環境の中で育った

食事の作法のことで怒られたりと厳しい家庭環境の中で育った人は「食事の時間」自体に良い思い出がないため、食べることに関心を抱けずにいる人が多いです。

「食べる時間」は苦痛なので早く終わってほしいとさえ感じてしまう人もいるため、このように厳しい家庭環境の中で育った人は意識をかえる必要があるでしょう。

→【解決策】食事が楽しくなるように工夫してみる

「食べる」ということを楽しくなるように、まずは自分の好きなものを好きなように好きなだけ食べてみてください。

さらに、自分の好きな映画やテレビなどを見ながらでも良いのです。

食事の時間を自分がどうしたら楽しくなるのかを考え、それができるように工夫してみましょう。

そうすることで、食事がだんだんと苦痛ではなくなっていくはずです。

14.トラウマがある

なかには食事に対してトラウマがあるという人もいますよね。

たとえば、食物アレルギーなどをもっている人は突然の発作を経験した人もいるでしょう。

なにを食べたらアレルギー症状が起きるか分かってはいても、「本当にこれには入っていないのか?」と過敏に疑ってしまったり、怖くなってしまいますよね。

→【解決策】トラウマがある食材や料理を避け、一人ではなく友人や恋人と一緒に食事をする

食事に対してトラウマがある人は、まずは自分の気持ちが落ち着くように自分のアレルギーの原因となっている食材について一度よく調べて、それを避けるように徹底し、一人ではなく誰かと一緒に食事をすることでまずは安心できる環境作りを心がけると良いでしょう。

自分が食べられない食材ももちろんあると思いますが、それ以外のものを美味しく食べることで、だんだんと食事への意識が前向きなものへと変わっていくはずです。

15.意味を見出せない

食べることの意味を見出せないという人もなかにはいますよね。

食べることは、本来は人間が生きるための本能から来ているものなので、空腹ではないのなら食べる必要がないとさえ思っている人もいるでしょう。

確かに大昔の人間は、生きるために狩りをして食べるものを得て生活をしていました。

しかし、現代ではもちろん生きるために食事は大切なものですが、それ以外にも目的を持って楽しんで食事をしている人がたくさんいるのです。

→【解決策】楽しむことを目的にしてみる

食べることに意味を見出せないという人は、まずは食事を楽しむということをしてみてください。