靴下やインナーは毎日着るものでもあるので、これらを時短にするだけで洗濯物を畳むストレスが緩和されるはずです。
まずは専用ボックスを作ってみましょう!
5.屋内の物干し竿にかけるだけにする
近年では夫婦共働きの家庭が増えており、昼間の仕事中に突然雨が降ってきてしまうと、家に誰もいないので外干しにしてある洗濯物を誰も取り込めず、せっかく干した洗濯物がびしょ濡れになってしまったというケースも多くあることでしょう。
そのため、洗濯物を部屋の室内に干している家庭も多いかもしれませんね。
室内にもし物干し竿がある場合は、次の日に着る洋服などはかけたままにしておけば、畳む洋服の数を減らすことができます。
もともと室内に物干し竿がない場合でも、最近は自分で天井に穴をあけて簡単に取り付けられるキットが売っているため、洗濯物を効率よくさせるためにもそのようなグッズを使ってみるのもおすすめです。
6.洗濯工程を省スペースで済ます
洗濯物をするときの洗濯工程を工夫することも大切です。
たとえば、洗濯機を回して洗い終わったものを干しにいく際にも、もしも洗濯機が置いてある場所と干す場所が離れている場合は、移動をするだけでも時間のロスが発生しますよね。
さらに干した洗濯物を取り込んで畳む際にも、仕事から帰ってきて洗濯物を取り込むという作業があるだけで面倒に感じるものです。
これがもしも、すべて1つの一連の動作でこなすことができれば気持ち的にゆとりができることでしょう。
洗濯工程を省スペースで済ませることができれば、まさに一石二鳥です。
たとえば、洗濯機が置いてある場所の近くに洗濯を干すスペースがあったり、洗濯物を取り込んですぐに洋服を収納できる場所があれば、それだけで作業がとても楽になります。
省くことのできる作業はなるべくしないようにし、少しでも洗濯が苦痛ではなくなるよう工夫をしてみましょう!
7.便利グッズを活用する
洗濯が楽になるように工夫をするといっても、家の部屋の間取りがすでに決まっていたり、収納場所も限られている場合にはなかなか改善はしにくいものです。
しかし、毎日の生活のなかで洗濯をしないわけにはいかないので、少しでも洗濯が楽になったら嬉しいですよね。
そんなときおすすめしたいのが、洗濯の便利グッズを活用してみることです!
今はいろいろと便利なものがたくさん売っていて、それらを活用することで今まで一手間もふた手間もかかっていた洗濯物が一気に簡単になります。
様々な種類のものがありますが、まずは代表的なものからご紹介していきますね。
折り畳み式ハンガー
折りたたみ式ハンガーというのは、家の外に持ち運びをしたい人に便利な商品です。
洋服をかけられるハンガーなのに折り込んで畳めるので、出張や旅行など洋服を外出先でハンガーにかけたいときに持っていくことができます。
旅行鞄じゃなくても手持ちのバックにも入るサイズになっているため、いつでもどこでも洋服をハンガーにかけられます。
外出先で洋服がシワになってしまったり、わざわざ畳んだりするのが面倒なときにとても便利な商品なので、家庭にいくつかあれば不自由なく過ごせると思います。
しわになりにくい洗濯ネット
洗濯機で洗濯をすると、干す前に一度しわを伸ばしてから干さないと乾いたときにシワシワになってしまう!というのを知っている人も多いかもしれません。
しかし、干すだけでも大変な手間なのにそれを伸ばしてから干すというのはとても面倒くさいです。
さらに、乾いてからそれをアイロンがけするなんてもっと面倒くさいでしょう。
そんな人にぜひおすすめなのが、しわになりにくい洗濯ネットです。
この洗濯ネットに洋服を入れて一緒に洗濯機に回せば、取り出したときにほとんどしわになっていません。
今は洗濯機の性能で、しわになりにくくなっているものが売っていたりしますが、そんな高機能なものを使わなくても、洗濯ネット1つあれば十分!
ネットから取り出して、しわを伸ばすという手間いらずなので、洗濯が今よりもっと快適になるはずです。
8.部屋毎に放り込んであとは任せる
洗濯物を畳むという作業は、どうしても一家のお母さんの仕事になってしまうことが多いと思います。
しかしそんなお母さんも、昼間は1日仕事や育児に追われています。
それ以外にも、家の家事といえば家族分のご飯作りと、食器洗い、掃除までしなくてはいけないので1人でするのはとても大変なことです。
それならば、せめて洗濯だけでも楽になるように、家族それぞれに洗濯物を畳んでもらうようにしちゃいましょう!
まず、家族人数分のカゴを用意して乾いた洗濯物を取り込んだら、畳まずにそのままそれぞれのカゴに放り込みます。