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洗濯物を畳むのが嫌い!それなら畳ま...(続き5)

そしてそのカゴごと、各自の部屋に置いておくのです。

強制的に畳ませる教育をすることで、子供たちにも良い習慣ができますし、お母さんも作業がぐっと楽になるはずです。

また、脱衣所で使うものは脱衣所用のカゴを用意して、そこにまずは入れておきます。

タオルなどその日のうちに使うものや、畳まなくてもしわにならないものはそのままカゴごと置いておけば、畳む手間もいらなくなりますよね。

意外と畳まなくても困らないものが溢れているものなので、それらを選別し少しでも効率よく家事ができるよう工夫してみましょう!

9.靴下を同じ種類のもので統一する

靴下って、なぜか片方だけどこかへ行ってしまったりしませんか?

「捨ててない」「でもしまってもいない」それなのに、なぜか片方だけなくなってしまって、その靴下が履けなくなるという経験は主婦の方なら覚えがあるはずです。

さらに、両方の靴下に穴が開くなら諦めもつきますが、片方の靴下の指の部分だけ穴があいてしまった経験もあることでしょう。

両方で1つのものだからこそ、片方だけが履けなくなると困るのが靴下です。

種類毎にまとめる必要がなくなる

左右両方で1つのものだからこそ、困るというのは実は洗濯においても同じです。

靴下は3色セットで1つ、2色セットで1つという商品がよくお得に売られていたりします。

なんとなく色が違うものを持っているほうがお洒落な気がしたりして、それぞれ種類が違う靴下を選びがちですが、それは実は洗濯をちょっと大変にしてしまっているのです。

たとえば洗濯を終えて畳むときに、大量の洗濯物のなかにいくつかの靴下があるとき、その洗濯もののなかから靴下を探し出し、同じ色、同じ種類の靴下ごとにまとめなくてはいけませんよね。

これがもしも同じ色、同じ種類の靴下にしておけば、それぞれにまとめる必要がなくなりとても楽になります。

さらに、もしも片方が履けなくなってしまっても、すべての靴下が同じなので代用としてまた使うことができるので節約にもつながります。

10.干す時にしまうことを考えて干す

洗濯物も、次にどんな作業をしないといけないのか等いろいろと工夫をしながらこなすことで、効率が一気によくなったりもします。

たとえば、洗濯機で洗ってから洗濯物を干すと思いますが、干したものが乾いたら次は収納です。

どうせ収納するということがわかっているのなら、干すときにしまうことを考えてちょっとした工夫をしてみるのはいかがでしょうか?

どうせ面倒くさい作業をしなくてはいけないのなら、少しでも楽になる方法を実践してみることで、同じ作業でも楽に感じることがありますよ。

しまう場所毎にハンガーを分けて干す

たとえば、干したもののなかには、脱衣所にしまうもの、各自の部屋にしまうもの、靴下や下着の収納場所など、しまう場所はそれぞれ分かれていると思います。

意外とこれらをそれぞれの場所にしまいに行くのが面倒だと感じている人も多いようです。

そんなとき、洗濯物を干すタイミングでしまう場所を考えて干せば、この作業が少し楽になったりします。

まずは、しまう場所ごとにハンガーを分けて干してみませんか?

たとえば、必ず1つのセットにしなくてはならない靴下をバラバラに干してしまうと畳むときにもう片方を探すのが大変だったりします。

ならば、1つのハンガーでたくさん干すことのできるものを活用し、靴下を一気に畳んでそのまま収納するほうが簡単です。

洋服に関しても、しまう場所ごとにハンガーの位置を変えておけば、一気に取ってそのまま収納する各自の部屋に持っていくことができます。

便利なアイテムを使いながら、少しでも洗濯が楽になるように効率アップを心がけましょう!

工夫して家事を楽にしよう!

人の私生活のなかで、やらなくて良いことと、絶対にやらなくてはいけないことというのがあります。

衣類を洗濯するということは必要ですが、そのなかでも洗濯を畳むという作業は、ときに工夫をしてみることでしなくても良い作業になったりもします。

物事はなにごとも工夫をしてみることが大切で、現状を少しでも楽にするために現代ではあらゆるアイテムが登場しています。

洗濯を畳むという作業を楽にするために、今回はハンガーや収納場所を変えてみるという工夫をご紹介しましたが、それ以外にも家族がいる場合には人の手による助けが必要なこともあります。

共働き家庭で働いているお母さんが増えているなかで、家事のほとんどをお母さんがこなしているという家庭がもしあるならば、すべてをお母さん1人で背負わないことも意識していきましょう。

心地よいライフスタイルにするためには、何事も頑張りすぎないことが大切です。

周りの人を頼り、便利アイテムを頼り、少しでも自分が楽する方法を考え行動してみましょう。

嫌いな洗濯を畳むという行動を少しでも好きになれたら、明日はもっとより良い1日になるかもしれませんよ。