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うるうるした目で見つめてくる犬の気...(続き2)

6.期待している

あなたに何かを期待している場合にも、うるうるした目であなたのことを見つめてくることがあります。

「おいしいご飯をくれるかな」「なにかお土産を買ってきてくれたかな」「今日は何して遊んでくれるんだろう」「そろそろ散歩かな」なんて、まるで人間のようにあなたに対して愛犬が期待してくれているんです。

「待て」の指示をされているときなどに多い

あなたの愛犬は、もしかするとご飯をあげる前の「待て」をしている際にうるうるした目であなたのことを見つめてくるのではありませんか。

これは、目の前にあるご飯を食べること、さらにそれがおいしいと分かっているのでわくわくして期待している気持ちを表しています。

こんなときには、焦らさずにご飯を早めにあげてくださいね♪

7.好きという気持ち

あなたが愛犬を愛しているように、愛犬もあなたのことを愛しています。

その「愛している」気持ちを伝えるために、好きという気持ちをあなたに伝えています。

つまり、愛犬からあなたに対して最大限の愛の表現方法ということです。

愛犬によっては、好きという気持ちを伝えるために飼い主に抱きついたり飛び乗ったりすることもありますよね。

しかし、シャイな子は飛びつくことができず、見つめることで飼い主に悟ってもらおうとしていることもあります。

8.眠い

特に理由はなく、ただ単に眠いからあなたに対してその気持ちを伝えるために目をうるうるさせて見つめていることがあります。

愛犬も人間と同じように眠くなるとあくびをしますよね。

そのあくびをした際に目がうるうるになるのです。

そして、タイミングよくあなたが目の前にいたので、あなたのことをうるうるした目で見つめたということになります。

9.伝えたいことがある

あなたに何かを伝えたいとき、ジッとあなたのことをうるうるした目で見つめてくることがあります。

その”伝えたいこと”は飼い主であるあなたが気づいてあげなければなりません。

よくあるのがご飯が食べたい、ご飯が足りない、トイレが汚い、お気に入りのおもちゃがなくなってしまった、もっと遊びたい、散歩に行きたい、他の子にかまってないで自分と遊んでほしい…などです。

特に相手のことを考えて行動できる思いやりのある愛犬こそ、伝えたいことがあるときに吠えて伝えるようなことはしません。

飼い主に気づいてもらえるようにそっと見つめているのです。

10.楽しい

何か楽しいことがあったとき、その気持ちを伝えるために飼い主であるあなたの目をじっと見つめてくることがあります。

目をうるうるさせてあなたのことを見つめてくるとき、愛犬は何かで楽しんでいる様子はありませんでしたか?

お気に入りのおもちゃで思いっきり遊んでいる最中などにも、遊びを中断して「楽しい!」と伝えるために飼い主のことを見つめてくる子もいます。

11.嬉しい

うれしい何かがあった時にも、うるうるした目で愛犬は飼い主のことを見つめてきます。

人間も何かうれしいことがあった時には、その気持ちを共有するためにだれかに話したりしますよね。

実は愛犬も同じように「嬉しい」気持ちを飼い主であり、一番に信頼しているあなたに伝えようとしてくれているんです。

自分を選んでくれたってとてもうれしくありませんか?

12.リラックスしている

1日のやるべきことがすべて終わって飼い主がリラックスしていると、その雰囲気を感じ取った愛犬もリラックスすることがあります。

ずばり、愛犬はリラックスしているのであなたのことをうるうるした目で見つめてくるんです。

いわば「あとはもうベッドに入るだけ…」という状態ですね。

そのようなときは、愛犬と一緒にふて寝をしたり、そのまま眠ってしまうのがいいでしょう。

13.幸せ

愛犬は飼い主と一緒にいるときこそ一番の幸せを感じるもの。