「のらりくらり」と聞くとあまり良いイメージを持たないのではないでしょうか。

のらりくらりとは、「何もしないでいる様」とか、「巧みにはぐらかす」というような意味が辞書には載っています。

のらりくらり生きているとなると、働かずに生きているように受け止められてしまいますが、良い意味でのらりくらりしていたいというのも本音のところではないでしょうか?

そこで今回はのらりくらり生きていくための方法をまとめてみました。

のらりくらり生きるとは?

のらりくらり生きている人はダメ人間だと思いますか?

実はのらりくらり生きることができる人はバランス感覚がすぐれていたり、肝が据わっていたりと優れているとも言えるのです。

たとえば、自分で何もかも背負ってしまうより、誰かにやってもらうまで耐えられるという技や図太さです。

これってできる人にはできるけれど、自分でやってしまったほうが早いと思っている人はどんなに心身がきつくても自分で背負いこんでしまいますよね。

案外難しいものです。

そもそも誰かがやってくれると思っていたのがやってくれなかったらどうするのでしょう?

土壇場になって自分でやらなければいけませんよ。保証はないのです。

今日できることは今日しよう!ではなく、明日できることは明日しよう!という生き方です。

能力と言えます。

能力がないからのらりくらりしているのではなく、のらりくらりする能力がないからのらりくらりできないのです。

のらりくらりしている人を見てうらやましいと思った人も多いはずです。

ちょっとしたコツをマスターすればのらりくらり術が手に入ります。

のらりくらり生きていくための26個の方法


のらりくらり生きていくための方法をぜひ身につけてみてください。

1.物事を楽観的に考える

のらりくらり生きることができる人は物事を楽観的に考えられる傾向があります。

出来ないものは出来ないと開き直れるところがあります。

のらりくらりしている人は、結果として周りに迷惑かけるかもしれないけど、ちゃんとその人の居場所があったりいるだけで価値があるという場合が多いです。

本当は仕事はできるのにやらないように見られるため、周りとのトラブルになりがちなところもあるかもしれませんが、それでもOKと言ってもらえたりします。

たとえOKと言ってもらえなくても気にしない楽観的な人がのらりくらりしている人には多いです。

なんでも自分でひっかぶらないと落ち着かない人は、のらりくらりしている人を見習ってみるといいかもしれません。

2.小さなことを気にしない

のらりくらりしている人が楽観的にいられるのは小さなことを気にしないからです。

小さなことを気にしないようにするにはどうしたらよいのでしょうか?

気にしないようにしようとすればするほど、できない自分を責めてしまっては元も子もありませんからね。

まずは小さなことを気にしてしまう自分を認めてみましょう。

のらりくらりしている人はその自己肯定感があるのです。

彼らも結構気になることはあるものですが、すぐに「まっいいか!」と割り切れるのです。

一度「まっいいか!」を口癖にしてみてください。

口癖や心の癖はいつか続けると習慣になり浸透していきますよ。

3.周りの目を気にしすぎない

のらりくらりできる人は周りの目を気にしすぎない傾向があります。

のらりくらりできるようになりたければぜひ見習いたいですね。

自分に対して完全主義だと周りの目を気にしてしまいがちです。

しかし、自分が思っているほど周りはたいして気にしていません。

自分だけが理想の自分にこだわっているだけなのです。

4.こだわりすぎない

何事にもこだわりすぎないようにしましょう。

こだわりすぎると苦しみの元になってしまうこともあります。

「こだわりは苦しみの元」という言葉も心の中で唱えてみましょう。

5.誰に対しても平等に接する

のらりくらりできる人は誰に対しても平等に接する傾向があります。

こだわりが少ないので、この人となら!というような人へのこだわりもあまりないのかもしれません。

多大な期待を人に寄せるわけではなく、この人がやってくれなければ他の人にやってもらえればいし、この人に嫌われたとしても別に死ぬわけじゃないし、という具合です。

ということは、自分に与えてくれる人に特別な対応をするわけではないということです。

ある意味クールなのですね。

6.何に対しても依存しすぎない

のらりくらりと生きられる人は何に対しても依存しすぎない傾向があります。

自分以外の人間や状況、物など何かに依存しないと生きていけない人、常に依存できる対象を探しているような人もいます。

のらりくらりした人は、「まっいいか」というスタンスで生きているため依存しすぎません。

人間関係に関しては最初からある一定の距離感を維持するようにするといいでしょう。

人間関係は6分くらいがちょうどいいと言われています。

自分が思うこと、感じること、行動すること、体も心もすべてが10割としたら、どんなに好きでも、気が合おうとも自分の心が占める割合を6割くらいに収めるようにしてみましょう。

7.自分を追い込まない

のらりくらりと生きられる人は自分を追い込みません。

自分を追い込むとはどういうことかと言うと「自分を苦しい立場に持っていくこと、追い詰めること」です。

人に追いつめられることは嫌ですよね。

それなのにその嫌なことをどうして自分がしてしまうのでしょうか?

ただ、自分を追い込むといってもポジティブな追い込み方もあるものです。

一方ポジティブに自分を追い込める人というのは、大変なこと、苦痛を感じることをまるでゲーム感覚で喜びを見つけられる人、目の前のタスクに集中していてその結果として質の高い仕事をすることができる人、自分の限界に挑戦することがとにかく好きな人です。

一方、ネガティブな追い込み方と言えば、頼まれると断れなくてついつい自分を追い込んでしまう人、真面目で責任感が強すぎる人、要領が悪くて手抜きができず完璧を求めすぎる人です。

良い人ではあるのですが、結局は体を壊したり燃え尽き症候群、鬱になりかねません。

8.精神を鍛える

自分は精神力があるほうだと思いますか?精神力とは、簡単に言えば気力があること、心の強さや胆力、持続力があることです。

精神力がある人はつらいことがあっても、簡単に諦めたりマイナスに考えたりせず前向きです。

その結果行動力もあります。

また、都合の悪い事態に遭遇してもあたふたしたり、取り乱したりせず落ち着いてそのときに適した行動が取れるでしょう。

精神力のある人は仕事や恋愛、家族間の人間関係、仕事そのもの、趣味などどんな場面にでも力を発揮できます。

少しのことでパニックに陥っていては自分も周りの人もやってられません。

人からは信頼されず自分も疲れてしまいます。

精神を鍛える方法は、何度も何度もいろんな経験に相対して慣れていくことが一番の近道です。

慣れるほどに経験するということは時間を要することかもしれませんが、習うより慣れろです。

のらりくらりしている人はどこかで「どうでもいい」といういい加減さがあるから、パニックに陥ることがないのです。

9.時間を気にしない


時間を気にしないということものらりくらりした人の特徴です。

何度も言いますが、のらりくらりするためには「どうでもいい」という開き直りが必要です。

少々時間に遅れようと命まで取られないという達観があるものです。

確かに面接時間や試験会場に遅れていくことはないようにしなければいけません。

仕事でお得意先に遅れて行くとまとまる商談もまとまらないかもしれません。

のらりくらりしている人も押さえるところは押さえているはずです。

10.思い切って自分のこだわりを捨てる

のらりくらり生きるためには、思い切って自分のこだわりを捨ててみましょう。

こうでなければならないというこだわりを意識的に捨ててみるのです。

料理は手作りでないといけない、お弁当を持っていかなくてはいけない、女はいつ誰にあ会っても最高の自分でいなければいけない、仕事はミスしてはいけない、部屋はいつも片付いていなければいけないなどなど。

こうでなければいけないをこの際捨ててみましょう。

11.やりたくないことはしない

今日はなんだか気乗りしないな、と思ったらやらないことです。

仕事でも友人関係でも家のことでもやりたくないことはしないことです。

やらないという選択をすることはいけないのではありません。

やらなくてはいけないことをやらなくてもいい方法を見つけてみましょう。

12.やりたいことをする

どうせ1度の人生、やりたいことをやる勇気を持ちたいものです。

やりたいと思ったらすぐに行動に移す

自分を変えたければ自分の考え方を変えなければいけませんが、考え方を変えるより手っ取り早いのが行動を変えてみることです。

行動そのものを変えるというより、やりたいと思ったらすぐに行動に移す決心をしてみましょう。

やろうと思ったのにどうしても行かなければいけない用事が入ってしまい、何も出来なくなってストレスがたまってイライラがつのったという経験はありませんか?

何かをやってストレスになるより、やりたいことができなかったストレスをかかえるほうが後々まで響きます。

でも、そんなストレスはどこ吹く風とばかりに世の中渡り歩いてるのらりくらりな人もいます。

すぐ行動に移す人です。

のらりくらりしているのでまずストレスを抱えませんし、他にもうひとつ、なにかと得をすることが多くなることです。

のらりくらりできるから本当にやりたいこと興味のあることにはすぐに飛びつけるのです。

会いたいなと思う人がいたら、すぐに会いに行くのものらりくらりした人なのです。

自分の気持ちに正直だからでしょうね。

やってみてたとえ失敗したとしても経験が手に入ります。

交友関係が広がり友達が増えるというメリットもあります。

のらりくらりしながら新しい趣味も増えます。

自分の実力もある程度どのくらいかはわかります。

思った瞬間すぐ行動に移す人は、何かとこのようにお得なことが多く満足度の高い生き方になります。

13.自己中心的になってみる

のらりくらり生きるために自己中心的な人になってみましょう。

友人の中にまた会社の同僚の中に、なんて自己中心的なんだろうと感じさせるような人が一人や二人いませんか?自己中心的な人は人から迷惑な存在だと思われがちです。

ただ一口に自己中心的な人、自己中心的な生き方と言っても良い自己中心的と悪い自己中心的があるのです。

自己中心的という意味は世界の中で自分が中心になっている、世界は自分中心で回っていると思っている人です。

人様の迷惑を考えずに行動してしまう様子のことを言っています。

お釈迦様の言葉に「天上天下唯我独尊」というのがあります。

それは自分だけが尊いという意味ではなく、私たちの性別や人種や地位や、健康かそうでないかなどとは関係のないところの人としての尊厳は皆平等に尊いということです。

それこそが本当の自己中心的ですね。

そのような気持ちで、自分を頼りに生きてみる。

少々人から陰口をたたかれようが、自分が良いと思うことや考えることを人の目を気にせず行動に起こしてみたり、反対に行動しないことを選択することがあってもよいのです。

14.人に頼る

のらりくらり生きるために人に頼ってみましょう。

人にものを頼むことが得意な人と苦手な人がいます。

人にお願いをするくらいなら自分の体が悲鳴をあげようか精神的に追い詰められようが、その方がマシという人はとても多いです。

ただ、人にものを頼める人は優秀な人が多いのです。

事業で成功を収めているような人は確かに本人の実力が優れているというのはあります。

その実力、能力の中に、人を使うことがとても上手だという共通点があります。

適材適所を見分ける力、そして自分以外の人に物を頼んでその人がちゃんとやってくれるかどうかということを気にせず信頼できるという能力に長けているのです。

先にもお話ししましたが、人が上手にきちんとやってくれるという保証はありません。

それを待つ能力があるとも言えます。

15.何も考えずにぼーっとする時間を作る

のらりくらり生きるために、何も考えずにぼーっとする時間を作ってみましょう。

日本人は特に、ぼーっとするのが苦手な人が多い傾向があります。

南の島など海外旅行している欧米人は海辺でにお気に入りの本を持ち込み、一日中日光浴をしながらぼーっとしているということがよく見られます。

日本人は海外旅行をすると、グルメ、ショッピング、お土産など朝から晩まで旅先で時間に追われているという旅をしている人がとても多いです。

長期のバカンスを取り慣れていないためと、狭い日本の中で勤勉に働いてきた習慣、そういう国民性なのですが、いつも時間に追われる生活を意識的に止めてみましょう。