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のらりくらり生きていくための26個...(続き4)

それは自分だけが尊いという意味ではなく、私たちの性別や人種や地位や、健康かそうでないかなどとは関係のないところの人としての尊厳は皆平等に尊いということです。

それこそが本当の自己中心的ですね。

そのような気持ちで、自分を頼りに生きてみる。

少々人から陰口をたたかれようが、自分が良いと思うことや考えることを人の目を気にせず行動に起こしてみたり、反対に行動しないことを選択することがあってもよいのです。

14.人に頼る

のらりくらり生きるために人に頼ってみましょう。

人にものを頼むことが得意な人と苦手な人がいます。

人にお願いをするくらいなら自分の体が悲鳴をあげようか精神的に追い詰められようが、その方がマシという人はとても多いです。

ただ、人にものを頼める人は優秀な人が多いのです。

事業で成功を収めているような人は確かに本人の実力が優れているというのはあります。

その実力、能力の中に、人を使うことがとても上手だという共通点があります。

適材適所を見分ける力、そして自分以外の人に物を頼んでその人がちゃんとやってくれるかどうかということを気にせず信頼できるという能力に長けているのです。

先にもお話ししましたが、人が上手にきちんとやってくれるという保証はありません。

それを待つ能力があるとも言えます。

15.何も考えずにぼーっとする時間を作る

のらりくらり生きるために、何も考えずにぼーっとする時間を作ってみましょう。

日本人は特に、ぼーっとするのが苦手な人が多い傾向があります。

南の島など海外旅行している欧米人は海辺でにお気に入りの本を持ち込み、一日中日光浴をしながらぼーっとしているということがよく見られます。

日本人は海外旅行をすると、グルメ、ショッピング、お土産など朝から晩まで旅先で時間に追われているという旅をしている人がとても多いです。

長期のバカンスを取り慣れていないためと、狭い日本の中で勤勉に働いてきた習慣、そういう国民性なのですが、いつも時間に追われる生活を意識的に止めてみましょう。

16.他人と比較しない

のらりくらり生きるために必要なこと、その中の一つは他人と比較しないということです。

人からどう見られるのかということを考えるということは、人よりも優れている、自分は人よりも幸せだ、そう信じたいという思いがあり、その幸せ自体も人の幸せとの比較から生まれています。

幸せの種類も大きさも内容も、人それぞれです。

ある人にとっては心地よいことでも、ある人にとっては不快だということもあります。

あの人がこういうところが優れている、と思えばその部分が羨ましく見え、この人のこういうところが羨ましいと妬んだり、いつも他人と何かを比較している。

そんなことをしている限り私たちに満足はありません。

他人と比較しないということは難しいことだと思うなら、視点を変えて自分の目標や目的、本当にやりたいことに意識を向けてみましょう。

人と自分を比べる人は比べて自分の方が勝っていれば優越感に浸る安心できる自分の価値を比較することで見出しているのです。

そうではなくて自分の価値は自分の行動で見つけていきましょう

17.自分らしさを追求する

のらりくらり生きるために自分らしさを追求していきましょう。

自分らしさを追求するということは自分が周りの人や社会にどのように貢献できるかを考えることでもあります。

どのような人でも強みがあり、弱いところもあります。

その強みを活かして価値を生み出していくそれが自分らしさの追求です。

よく何をしていいのかわからない、自分は何をすべきなんだろうか?と言う人がいます。

それは自分らしさの追求ができていないのです。

自分らしさを本当の意味で表現できたらやりたいことは見えてきます。

18.嫌な過去は忘れる

のらりくらり生きるためには過去を忘れてみましょう。