特に嫌な過去を忘れましょう。
嫌なことを忘れるために一番有効な方法は「感謝」です。
感謝はどうして生まれるかと言うと人智を超えた力、自分の力ではどうしようもなかったそういうものが与えられている時に感謝の念が湧いてきます。
自分が幸せになるためだと思って感謝できることを探してみましょう。
感謝探しをしてみるのです。
誰のためでもない、まずは自分だけのために感謝をします。
あなたの身の回りでなんだかのらりくらりしてるよなという人をよく観察してみてください。
不平不満があるような顔をしながらのらりくらいとはしていないと思いませんか?のらりくらりした人はある意味感謝上手なのです。
自分の力でなにがなんでも前に進もうという傲慢さがないと言えます。
不平不満だらけののらりくらりとした人というのはただの怠け者です。
感謝をすることのメリットはたくさんあります。
私たちは感謝している時は不平不満の気持ちが持てないのです。
それがわかれば不平不満のない人生を過ごそうと思えば感謝すればいいということになりますよね。
19.無理に将来の事を考えない
あなたは将来のことが心配ですか?朝のラッシュ時、周りを見渡してみるとみんなつまらなそうなしかめっ面をしている人がとても多いですね。
これからまた仕事に行かなければいけない、何かわからないけれどもイライラや不安を募らせている人もとても多いです。
この不安こそが私たちの心を不自由にさせる原因の一つなのです。
不安を感じるなと言われてもそれじゃあどうすれば良いのでしょうか?
私たちの悩みのほとんどは人間関係、お金、健康です。
これらの悩みのほとんどは今を生きることで悩まなくていいことです。
もちろん、健康を害して明日をも知れぬ命だという場合は、残された人のことを考えると苦しいかもしれません。
でも今生きてるという真実にのみ焦点を合わせればその苦しみも軽減されるのではないでしょうか?
それは健康な人が言うセリフであって実際その立場になってみろ、と言われるかもしれません。
ただこの世の中の人誰一人として死なない人はいないのです早いか遅いかの違いです。
将来どうなるかを考えるのではなくあえて考えないようにしてみましょう。
腹をくくるとのらりくらり生きていけるのです。
何も考えないということときちんと計画を立てるということは両立できます。
やることだけをやったら後はあれやこれや考えない。
なにもずっと何も考えないでいろ!というのではありません。
あれやこれや考える時間を意識して保つようにする、それが大切です。
20.今を楽しむ
今を楽しむ秘訣は自分は隣の芝生が青く見えないということです。
今を楽しめない人は隣の芝生は青い、自分の家の芝生は枯れている美しくない、そう思っているのです。
明日死ぬとわかったら何をしたいですか?明日死ぬとわかったら後悔はないですか?
細かな後悔はあるでしょう、小さな残念だと思うこともあるでしょう。
でも概ねこれでよし、まあまあ楽しめたな、やりたいことはあったな、そう思えればいいのです。
明日死ぬとわかったらあなたは大きく後悔しないでしょうか?
まだ死なないと思っているから色々な事を先延ばしにし、不平不満の気持ちが出てくるのです。人生楽しんだ者勝ちです。
ないものを数えるのではなく、自分がどれだけのものを持っているのかを数えてみましょう。
長い人生のようですが人生は短いのです。