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中間子の性格的特徴15個と恋愛傾向...(続き3)

誰かが喧嘩していてその間に入って仲介するなんて、はっきりいってめんどうくさいものです。

相手の意見を代弁し、また別の相手が理解しやすいように伝える役割も持っているからです。

しかし、中間子は幼いことから上の兄弟と下の兄弟の間に入り、仲介する機会が多かったんです。

時には両親同士の喧嘩、さらには両親と兄弟の喧嘩…などなど。

その経験から大人になっても、ついつい喧嘩しているような人たちを見ると間に入ってあげたくなってしまうんですよね。

7.負けず嫌い

中間子は負けず嫌いであることが多いです。

なぜならば、上の兄弟にも下の兄弟にも両親からの愛を奪われたくないという心理を持っていたからなんです。

上の兄弟は下の兄弟である中間子に対してその座を奪おうという考えを持っている方は少ないものです。

それでも兄弟の人数が多ければ多いほどに、「お母さんは僕だけを見ていてほしいんだ!」なんて思っていた方が多いのです。

あなたもそのような経験はありませんか?

特に下の兄弟ができると、それまでにはほぼ独占することができていた両親の愛情を奪われる危機を感じることになります。

その結果として、他の兄弟との競争を勝ち抜くことで心の安定さを保ってきました。

そのため、何をするにしても負けず嫌いである傾向は、大人になってからも変わることはないんです。

幼い頃にご両親が別け隔てなく子どもたち全員に同じ愛情を注げればいいのですが、誰しも初めて親になることが多いためそれができません。

だからこそ、中間子は大人になってもずっと負けず嫌いでいる事が多いのです。

8.空気を読む力がある

これまでにもお伝えしてきましたが、中間子は上の兄弟の失敗や人との関わり方や下の兄弟の人への甘える方法を見て育ってきました。

そのため、人一倍他の兄弟に比べると空気を読む力を持っている傾向があります。

こんなときはこうしておくべきだ・・・なんてもともと持っている考え方から、リアルタイムで起こっている現象に対してどのように接するべきなのかを考え、さらにその状況に適した方法で対応することができます。

そのように適した方法を判断するためには、周りにいる人達の気持ちをおおまかでも読み解く必要があるんですよね。

中間子は、幼い頃からよく周りにいる人たち(兄弟や両親)の気持ちを察して行動しているために、周りの人たちの気持ちを読み解くのもとても上手です。

9.人間関係の達人

中間子は、空気を読む力だけではなくそのために周りにいる人達に気持ちを読み解くすべも持っています。

それは中間子として生まれたからこそ、幼い頃に知らないうちに獲得した能力でもあるんですよね。

だからこそ、それらをまとめていうと中間子は人間関係の達人ともいうことができるんです。

相手の立場になって考えることができて、更に周りにいる人達の気持ちを害することなく、自分の意見を述べて出世街道を歩むことができるからです。

他の人達が手に入れたいと感じていることを、すんなりとこなしては手に入れることができるのが中間子でもあるんです。

もしも、あなたが中間子であっても「そんなことない!」と思うのであれば、まだその才能が開花されていないだけです。

もっと自分を信じて、前に突き進む力も必要となります。

10.策略家

中間子はとても考えるのが上手です。

何をするにしても計画的に進めていくので、いわゆる策略家ということができるでしょう。

成功するためにはどのような条件が必要なのか、今何をするべきなのか、どうしたらいいのか・・・を考えることができます。

これまた、先を見通す力がなければできないことです。

中間子の方は、幼い頃から兄弟や家族との関係を培う中で未来を予見し、更に計画して行動することの大切さを学んでいることもあるんです。

そのため、中間子の方がトップに立つと何事も計画はうまくいくようになります。

11.自立心が強い

自立とは、経済的にも精神的にも1人で立つことができる状況を言います。

もっとわかりやすく言うと、自分の気持ちを自分でしっかりコントロールして、怒りの感情などを消化することができる、人に当たり散らすのではなく、自分の心の中もしくは自分特有のやり方によってその気持ちを解消することができる状況です。