さらに経済的自立といえば、実家に住み続けるのではなく自分の名前で家を借りたり購入し、自分一人でも生計を立てていける状況をさします。
中間子は、幼い頃から「早く働きたい」とか「一人暮らしがしたい」と夢見て、それを実現しているケースが多いです。
1人でなんでもできることが分かっている、それも行動力も持ち合わせているからこそそう感じるのでしょう。
12.協調性がある
中間子は、一人っ子に比べると協調性があると言われています。
兄弟がいると社会生活に出る前にプレ社会生活を過ごすことにもなるんですよね。
相手が何を考えているのかをなんとなくでも察して、その気持ちに対して行動する。
喧嘩をしないでお互いに気持ちの良い状況でいられるようにする。
そのように幼い頃から、さまざまな人々と関わる機会を持ってきたために協調性のある大人に育ちやすい傾向があります。
さらに中間子は、上の兄弟と下の兄弟とに挟まれる間にいるために両者の仲介役をする役割も担ってきました。
自然と協調性が育つのもなんとなくわかりますよね!
13.冒険心がある
中間子は、冒険心も持っています。
もっとやってみたい!あれにチャレンジしてみたい!なんて、周りの人であれば誰も手を出さないようなことにさえも手を出すのです。
そのため、政治家や起業家になるとこれまでにこの世の中に登場しなかったような政策や会社の業績を残すことができるようになるんです。
冒険心が持てるということは、何に対しても前向きに捉えることができるということでもあります。
つまり好奇心旺盛であって、世界を常に新しい視線で見ることができるような心の柔軟さも持ち合わせているということなんです。
14.現実主義
冒険心があり周りの人たちが手出ししないようなことでもやってしまう中間子。
しかし、ときに現実的に物事を見すぎてしまい前に進めなくなってしまうこともあります。
つまり、中間子は好奇心旺盛な部分も持っていれば、その反面で冷静に物事を見てしまうような現実主義の面を持っているんです。
その冷静な目は、上の兄弟が怒られていたことを見ることで「自分が怒られないためにはどうするべきか」を学んできたことに由来します。
常に冷静に物事を見てジャッジするため、失敗する回数も減らすことができます。
そのため、中間子の人はいつも失敗なんてしないように感じるのです。
15.ムードメーカー
中間子は、兄弟の中でも家族の中でもムードメーカーでいることが多いです。
なぜならば、周りの人たちが笑っていてくれることが一番の嬉しさである可能性が高いからなんです。
中間子は、良くも悪くも家族の悪い面や兄弟や両親の喧嘩などを見てきました。
そんな状況では誰もが居心地が良いと感じないもの。
そこで自分だけでも明るく面白くいるだけで周りの人たちを癒やすことができたとわかると、「こうやって周りの人たちを明るくしていけばいいのか」と少し無理してでもおちゃらけきゃらを演じていることも多いものです。
中間子の10個の恋愛傾向
これまでに中間子の性格についてお伝えしてきました。
では、そんな性格を持っている中間子が恋愛をしたらどのように変わっていくのでしょうか。
恋愛面においても変わった人として捉えられやすいのでしょうか。
ここでは、中間子の恋愛傾向をお伝えします。
1.ロマンチスト
中間子の方は、ロマンチストであることが多いです。
まるで映画やドラマに出てくるような恋愛の状況に陥るだけでドキドキして夜も眠れないほどに!
そのため、お付き合いをスタートさせる愛の告白やプロポーズには、とてもロマンチックな情況にすることを想像しています。
そのため、少しでもロマンチックではない状況になるとその恋も冷めてしまうこともしばしばです。