CoCoSiA(ココシア)

連れ子と仲良く暮らすには?接し方の...(続き2)

しかし、子どもにとってはあなたは「赤の他人」です。

最初から家族の輪に入って行こうとすると、子どもは抵抗感を示すこともあります。

まずは一歩引いて見守る態度が大切です。

7.積極的に話しかけすぎない

仲良くなろうとついつい話しかけすぎてしまうという人は多いと思います。

しかし、子どもが心を開いていない段階で積極的に話しかけると、子どもが嫌悪感を露にすることもあります。

最初は積極的に話しかけず、無理なコミュニケーションを取らないようにしましょう。

8.広い心を持って接する

連れ子の場合、再婚相手に対して強い拒否反応を示すことがあります。

最初のうちであればいいですが、その拒否反応は長期間に渡ってしまうこともあります。

どんな態度をとられようが広い心を持って接し、仲良くなることを諦めないことが肝心です。

ストレスは定期的に発散する

とはいえ、我慢をしているとストレスは溜まってしまいます。

なかなか心を開いてくれない子どもにマイナスな感情が働いてしまうこともあります。

負の感情を抱かないためにも、ストレスは定期的に発散することを心掛けましょう。

頑張りすぎも禁物です。

9.感情的にならない

子どもに対して、感情的になってしまう瞬間は誰しもあります。

実の子であれば、感情的になっても仲をすぐ取り戻せますが、連れ子となるとそうはいけません。

連れ子と接するときは感情的にならないようにしましょう。

感情的になると、向こうも感情的になってしまい、仲が壊れてしまう可能性もあります。

叱り方などに注意する

連れ子に叱るときは、感情的に叱るのではなく、冷静に叱るようにしましょう。

何より、「あなたのことを心配している。」ということがきちんと伝わるように叱ることを心掛けましょう。

感情的に叱ると余計反発をするようになる可能性もあります。

叱り方のルールをあらかじめ決めておく

連れ子の叱り方に悩む…という人も多くいると思います。

そんな時は、きちんと家族で叱り方のルールを決めておくことが大切です。

きちんとした叱り方ができれば、子どももきちんと受け入れることができるでしょう。

10.甘えさせてあげる

再婚ということは、両親の関係が悪くなっている瞬間を身近で見ていた可能性があります。

そのため、親に甘える時間も少なかったかもしれません。

だからこそ、きちんと甘えさせてあげることが重要です。

「この人には甘えていいんだ。」と思ってもらうことで、徐々に心を開いてくれるようになるでしょう。

11.連れ子の細かな表情を意識して見るようにする

子どもは感情が表情に露骨に表れるもの。

だからこそ、細かな表情を意識してみるようにしましょう。

不満そうな顔をしていたらケアをしてあげたり、誰よりも一番に気付いてあげる存在になりましょう。

12.連れ子の立場に立って考える

連れ子と仲良くなるためには、連れ子の立場に立って考えてあげることが大切です。