3.負けず嫌い
気負いすぎる人は負けず嫌いな傾向があります。
成果ではなく勝ち負けのほうに意識が向き出すと、どんどんエスカレートしてしまいがちです。
勝ち負けは今やっていることではなく、人へと目が向いているということでもあります。
人からの評価も時には励みになるものですが、本当の意味での成果には繋がりにくいものです。
4.志が高い
気負いすぎる人は、志が高い傾向があります。
目指すところが高い人だからこそ、ついつい気負ってしまうのです。
この程度でいいや、なんて思う人は気負ったりしないものです。
なりたい自分像、手に入れたい夢、やりたいことが明確だからこそ気負ってしまいます。
5.向上心が強い
気負いすぎる人は向上心が強い傾向があります。
向上心とは、今よりより良くなりたい、より優れたものになっていこうという気持ちです。
その気持ちがあれば、現状にあぐらをかいたりせず努力を続けることができますね。
向上心が強いと、少々の失敗をしようと、ネガティブになることなく前に進むことができます。
自分にはまだまだ成長する余地があると思えるからです。
失敗を糧にすることができますね。
向上心のない人は、少し失敗すると自分は悪くないと周囲のせいにしたり、逆に自分はダメなんだと努力する気持ちが少なくなります。
向上心の強い人は常に自分が進みたい方向や手に入れたいものへのアンテナを張り巡らせています。
目標や目的を持ち毎日を過ごしているからこそ意気込み、気負ってしまうのでしょう。
6.エネルギッシュ
気負いすぎる人は負けず嫌いで向上心も強いからこそなのですから、つまりはエネルギッシュなのです。
活力に富んだ人ということです。
エネルギッシュな人は表情や動作も元気いっぱいでハキハキしていたり、行動的でじっとしているのが苦手な人が多いですね。
それは何かやりたいことがあったり、もっと向上したい、上達したいなどの目標があるからなのです。
もし目標など何もない時期があったとしても、エネルギッシュな人は今やっている事に全力を注ぎ、より良くやりたいと頑張るでしょう。
たとえばエネルギッシュな人が仕事で目標を持ったとします。
独立開業したいとか、売り上げをもっと伸ばしたいとか、必要なスキルを早く身に着けたいなど。
その目標に向かって今を一生懸命頑張れるので疲れないのです。
ある意味自分だけが頼り、他力本願ではないので一生懸命です。
そんな姿が、やる気のない人から見ると不思議がられたり、どうしてあんなに元気で頑張れるのかとやっかみ半分で見られたりするかもしれませんね。
7.チャレンジ精神が強い
エネルギッシュな人はチャレンジ精神も旺盛です。
向上心が強くてエネルギッシュな人は現状に満足することなくより良い未来を作り上げよう、より良い仕事、より良い生活、そして自身の向上を目指しています。
そのためには自分にとって未知の分野や新しいことに挑戦していくことが必要になりますね。
気負いやすい人はチャレンジ精神が強いのです。
初めてのこと、未知の分野のことを頑張ろうとするからこそ、気持ちに負けてしまう、つまり気負ってしまうのですから気負いやすい人は自信を持っていいのです。
チャレンジする気持ちがあればいつまでも若々しくいられます。
活力も湧き出てくることでしょう。
8.本番に弱い
気負いすぎる人は本番に弱い傾向があります。