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仕事で尻拭いばかりさせられる時の2...(続き2)

無理なことを依頼していないか確認する

仕事を依頼する時は、相手の力量を見極めることが大切です。

無理な仕事を依頼していると、後で尻拭いをすることが多くなります。

何ができるかを見極め、無理なことをさせていないかを確認することで、スムーズに仕事を運びましょう。

3.仕事に期日や責任者など明確なルールを決める

曖昧な仕事の依頼をするとミスが増えてしまうことがあります。

「いつまでに」「誰が」「何をするのか」という明確なルールを決めることが大切です。

それぞれの責任範囲を明確にすることで、周囲も何をすればよいのか明確になり、誤った行動をすることが少なくなります。

4.仕事を依頼した際には定期的に進捗を確認する

仕事を依頼した時に忘れてはいけないのが、定期的な進捗を確認することです。

放置をしてしまうと、後でミスが発覚したときに、取り返しがつかなくなってしまうこともあります。

きちんと中間報告をすることを義務付けさせ、ミスが発覚したら、その場で体制を立て直すことで、大きな失敗を生まずに済みます。

5.1人だけで責任を負わないようにする

責任感が強いのは良い事ですが、1人で責任を背負い込んでしまうことはNGです。

肉体的にも精神的にも負荷が大きくなってしまいます。

仕事というのは、みんなで対応すべきこと。

1人の責任ではなく、みんなの責任です。

もちろん上司であれば責任を取るべき瞬間もありますが、それと部下に責任を与えないのは違います。

きちんと責任範囲を明確にして、それぞれにプロとしての責任を担ってもらう事が大切です。

みんなで責任を負うことで、負担を減らしましょう。

6.周囲の人を巻き込む

1人で出来るものなど、何もありません。

仕事というのは、必ず誰かを巻き込まなくてはできないものです。

優秀な人ほど、巻き込み力が高く、みんなで仕事を達成することを得意としています。

そのため、周囲の人を巻き込む癖をつけること。

自分1人で抱え込まず、みんなで達成するんだという意識に変えましょう。

7.相手の発言内容などのメモをとっておく

誰かがミスをしたときに、責任を擦り付けられないためにも、相手の発言内容はきちんとメモをしておくことが大切です。

特に、無責任な上司の場合は、ミスをしたときに「そんな指示はしていない。」と言い逃れしようとすることもあります。

その時に発言内容のメモを取っておけば、指摘することができます。

何かあったときの証拠のために、メモを取る癖をつけておきましょう。

8.責任を果たせなかったときにはペナルティーをつける


責任というのは、プレッシャーを感じるべきもの。

責任を果たせなかった時のペナルティーを明確にしておくことで、緊張感が生まれ、仕事に対する熱量が変わってきます。

ペナルティーを曖昧にしてしまうと、人はいい加減な対応をしてしまうことがあります。

人は楽な方に逃げてしまうものです。

責任逃れができない状態を作り上げることで、仕事を取組む姿勢も変えていきましょう。

9.上司に現状を報告する

部下の尻拭いは自分1人で背負わないようにしましょう。

早めに上司に報告をして、上司にも現状を知ってもらう事が大切です。