そのような状況では、お互いの話をかわすことさえも難しいですし、相手が話してくれているのに周りの客たちの会話できこえにくくなってしまうことも…。
それでは、合コンの意味がありません。
だからこそ、ランチ合コンを開くお店を選ぶ際には、できる限り個室があるお店を選ぶようにしていきましょう。
個室であれば、お互いの距離も近くなるのでその後の展開も期待しやすくなりますよね!
4.お酒はなるべく頼まない
ランチの時間帯でもお店によっては、アルコール・酒類を扱っているお店もあります。
それも夜間に注文するよりも安く提供しているお店が多いため、ついつい見つけたら注文したくなってしまうでしょう。
しかし、お酒はなるべく頼まないでください。
もしもあなたがアルコールを注文すれば周りの人たちも「注文しなければいけないのか」と感じてしまいます。
また、ひとりアルコールを注文することによって「この人は昼間から飲むような人なのか」といらないよくない誤解を与えてしまうこともあるのです。
つまり、お酒はなるべく頼まないことによってそのランチ合コンの空気をよくするだけではなく、あなたの評価を下げることがありません。
5.デザートまで楽しむ
ランチ合コンというと、おいしいランチを一緒に食べて終わりだと感じていませんか。
しかし、ランチ合コンに参加するならばデザートまでしっかり楽しみましょう!
特にランチ合コンで訪れている店のほとんどは、ランチのあとにおいしいデザートを用意しているところが多いのです。
また、ランチのあとにデザートを食べられるかどうかをお付き合いできる条件としてみている方も少なくありません。
せかせかとランチを食べて店を出る…自分だけをおいて店を出ていくような人に好意を感じるでしょうか。
そんな自分勝手になってしまう人に誰も良さを感じてくれません。
しかし、デザートまでゆっくり食べられるような状況をつくれる相手こそ「ゆったりと一緒に過ごせるかもしれない」と良い期待をふくらませ、さらに好意をもってもらうことができるのです。
6.ずるずる長くならないように終わりの時間を決める
ランチ合コンは、たいていの場合で開催時間が決定されています。
○時~○時までの間…と限られているために、あまり起きませんがずるずると長くならないようにしましょう。
ランチ合コンは、必ず終わりの時間を設定することが重要です。
なぜならば、夜の時間帯の合コンとはちがって、明るい時間にスタートしているために終わりの時間が設定されていないと夜までずるずると延長されてしまいやすいからです。
その結果、参加してくれた人たちの機嫌が悪くなってしまうことも少なくありません。
また、終わりの時間としては仕事の休憩時間を想定して設定するとよいでしょう。
そうするとランチ合コンの参加者の幅を広げることができることもあり、男女比の人数が合わない…なんていう問題が起こりません。
また、ランチ合コンのあとにも食事会をしたいという方々には、一度ランチ合コンを解散したあとに個別におこなってもらうようにしましょう。
7.二次会はお酒の飲める場所に移動してもOK
ランチ合コンが終わった後に、そのままランチ二次会に行くことになった場合の楽しむポイントです。
ランチ合コンでは、絶対的にお酒を飲むような場面にしないことが絶対条件でした。
しかし、二次会では参加する人数も人柄も決まっているためにお酒OKにしていいでしょう。
そのため、お酒の注文できるお店に移動するようにしてください。
とはいえ、初対面であるためにカラオケなどの完全個室は避けるようにしましょう。
そのような場所を選んで連れて行こうとすると、楽しむ場所を選んだだけだとしても下心があると判断されてうまくいくような間柄でもダメになってしまうこともあります。
楽しい雰囲気を壊さぬように、そしてお互いについてよく理解できるようにと二次会のお店選びも気を付けたいことです。
8.服装やメイクは派手すぎないように
ランチ合コンに参加することが決定すると、気になるのは”どのようなファッションで参加するか”ということになりますよね。
もしもランチ合コンに参加するのであれば、必ず服装やメイクは派手すぎないようにしましょう。
夜の合コンであれば、夜の暗さとお店の暗がりの照明によってメイクや服装を派手にしがちです。