2.他人に興味が無い
どうして感情を表に出さないかというと、そもそも自分の意見を誰も気にしていないだろうし、自分のことなんて誰も考えてはいないだろうと勝手に憶測を立てている傾向があるからです。
そのように思う根源としては、淡白な性格の持ち主の人も「他人に興味を持っていない」という理由が挙げられます。
自分自身が周りの人たちの感情などに興味がないために、人の気持ちに興味がないのは当たり前のことであり、周りの人たちもみなそのように感じているのに違いないと感じているのです。
そのため、淡白な性格の人たちはあなたを含めた周りの人たちのこともあまり気にしていないのではありませんか?
3.他人に依存しない
他人に興味がない、周りの人も自分のことは何も興味を持っていないように感じる…だからこそ、自分のことは何でも自分でやります。
あなたの周りにいる淡白な性格の持ち主も、みんなで協力すると一般的に思われているようなことでも、気づけばすべて自分でやってしまっているのではありませんか。
それは、周りの人に助けを求めるという考えを持っていないために、自分で何でもやるのが当たり前だと感じているからなんです。
そのため、淡白な性格の持ち主の人は、他人に依存することがありません。
これまでに相手に依存する、そして依存されるような恋愛関係や人間関係を抱いてきた人にとって、淡白な性格の人はどこか違和感を感じます。
それは、依存することもできないし依存されることもないからなんです。
4.連絡の頻度が遅い
重要な連絡に関してはスグに返事が返ってくるものの、どこか世間話の入っているような連絡にしては返事が遅い…そのような特徴があるのも淡白な性格の人の特徴です。
淡白な性格の人は、なにをするにしても自分のことを中心にし、周りの人に頼らないような生活をしています。
そのため、重要だと思うことや自分の人生にかかわるような内容の連絡に対してはとても返事が早いです。
しかし、それ以外のことに関しては、連絡の頻度が遅くなりがちです。
なぜならば、もともと他人に対して興味を持っていないために相手から返事がきてもこなくても全く気にならないからなんです。
また、連絡をとりあっていたことを忘れていることも多々あります。
5.必要最小限の話しかしない
淡白な性格の人は、どこか必要最小限の内容しか話さないように感じませんか?
ほかの人とであれば、その日の朝に話題になったニュースについて話が盛り上がるのに、淡白な性格の人とではその話題を出してもまったく盛り上がることがありません。
どうしてかというと、やはり淡白な性格の人は自分の気になることや人生において重要だと思う話題でなければ、話を聞くのも話すのも必要ないことだと判断する傾向があります。
そのため、淡白な性格の人は必要最小限の話題しか話すことはありません。
一見、さみしく感じてしまいますが人生の一瞬一瞬を無駄にしないということを考えるととても理にかなったことかもしれません。
6.他人に期待をしない
先にもお伝えしましたが、淡白な性格の人というのは自分で自分のことは基本的に何でもできてしまうし、何でも自分でやるべきことだと考えています。
そのため、常に他人に期待するようなことがありません。
それは他人に期待しても、結局は自分自身ですべてを終わらせてしまえばいいと考えるからなんですよね。
また、なんでもできてしまう性格であり、器用な人が多いのも淡白な性格の人の特徴であるために、他人に頼ることによってなにか悪いことを起こることを想定すると周りの人に頼っているコト自体がばかばかしく感じられてしまうのです。
また、他人に期待しないのが当たり前だと考えているので、周りで誰かに期待して落ち込んでいる人を見ると「何をばかなことをしているんだろう」と感じます。
7.自分から相手を誘うことは少ない
淡白な性格の人は、興味のあることに対しては人一倍努力もするし、それが人間であれば積極的に連絡をとろうとします。
そのため、自分から相手を誘うようなことはしません。
誘うことはあっても、その回数が淡白な性格ではない人と比べると極端に少なくなってしまいます。
なぜならば、周りに存在することや起こっている事象に対してあまり興味を持つことがないからなんですよね。
そのため、もしも淡白な性格の人から食事や遊びに誘われるようなことがあった場合には、あなたに対してなんらかの好意を抱いていたり、あなたとの会話を楽しみにしている可能性が高いということになります。
ぜひ快く引き受けるといいでしょう。
8.1人の時間を大切にしたい
淡白な性格の人は、常に自分で何かをしているし、だれにも頼ることはありません。