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期間限定に弱い人の20個の心理。日...(続き2)

3.もう出会えないかもしれないという不安

目の前に期間限定品があっても、次にその店に来た際には期間限定品がすでになくなっている可能性もあります。

期間限定品に弱くない人というのは、「なくなっていたらそれはそれで仕方ない」と割り切ることができます。

しかし、期間限定品に弱い人というのは、「今ここでこの期間限定品を購入しなければ、次にこのお店に来たときにはすでに売りきれてしまっているかもしれない!」ともうその期間限定品に出会えないのではないかという不安な気持ちに駆られることになります。

「もう出会えないのなら今買おう!」とその場で期間限定品を購入します。

4.特別感を味わいたい

期間限定品とは、限らている期間のみ販売されているものもあれば、数量が限られておりそ数が販売終了するとともに販売が完全に終わってしまうこともあります。

どちらにせよ、「期間限定の際に販売されていたものを持っている」と感じられるのは、特別感を味わえるキッカケにもなるんですよね。

「周りの人は持っていない(期間限定の間に買うことができなかった)けど、私は期間限定品をその限られた期間内に購入できた」と特別感を味わうことができるのです。

つまり、期間限定に弱い人は特別感を味わうのが好きであり、そのような気持ちに浸っているときこそ自分らしさを感じています。

5.優越感に浸りたい

特別感を感じるということは、”周りの人が持っていないものを私だけは持っている”と感じられることです。

それは、自分という存在は周りの人とは全く違う存在であり、唯一無二の存在である…それも”周りの人たちよりも上である”と感じることもさしています。

つまり、期間限定に弱い人々というのは、常日頃から優越感に浸りたいという欲望を抱えて生きているのです。

そのため、周りの人たちと少しでも差をつけられるような期間限定品を見つけたのであれば、すぐに飛びつき購入したり、そのサービスを利用しようとします。

6.人が持っていると自分も欲しくなる

あなたは持っていないものを他人が持っているのを見て「羨ましいな」と感じたことはありませんか?

それ以上に「私もあの人と同じものがほしい!あの人だけズルい!」なんて思うようになることもありますよね。

そのように人が持っているものをほしくなってしまう人というのもまた、期間限定品に弱いところがあります。

7.自分にはないものが欲しい

今のあなたには、何が足りないと思いますか?

どうすれば今以上に胸を張ってイキイキと生きていけると思いますか?

たいていの方が自分自身の見た目だとか、性格、財産や仕事などをいいますが、そのように自分には持っていないものを誰しも”手に入れたい”と考えるようになってしまうものです。

あなたもそのような経験が一度でもあるのではないでしょうか。

自分にはないものが欲しい…さまざまなものを想像してみると、多くの方がたくさんのモノや生活環境などを考えるでしょう。

しかし、それらをすぐに手に入れることができる人はほとんどいません。

そのため、すぐにでも手に入る”自分にはないもの”が期間限定品になるのです。

期間限定品は、販売されるまではまったく出回ることがありません。

そのため、”今”が初めての出会いであり、これまでの自分では持っていなかったものをたやすく手に入れることができるんですね!

8.刺激が欲しい

毎日生きることに対してどこか”退屈さ”を感じている…そのため、常に刺激がほしいと感じているような方も期間限定品に弱いところがあります。

刺激がほしいために、これまでに手に入れたり感じたことのない感情を感じるために、期間限定品に手を出すのです。

しかし、期間限定品を手に入れてもすべての商品で必ずしも刺激を感じられるとは限らないですよね。

そのため、刺激がほしい人が”ほしかった刺激”を手に入れるまで、永遠と期間限定品を見つけては手に入れるようになります。

逆に一度でも期間限定品を購入することで刺激を受けた場合には、その刺激をまた感じたいがために期間限定品を購入します。

9.新鮮さを感じる

いつも使い慣れているものは安心して利用できますが、ときに”新鮮さ”を感じてしまうことはありませんか?

新鮮さを感じたいと考えている人も、期間限定品に弱いところがあります。

期間限定品は、限られた時期や個数でしか販売されていないので過去にも未来にもそれらの商品を手に入れることはできません。

また、いつでもどこでも販売されているようなものを購入するのでは「これを買ったらあんな感じになるだろうな」なんて購入後の生活を常に想像することはできます。