一方、トップになるためには、周りの評価を気にし過ぎないことが大切です。
周りの評価に敏感にならずに自分の考えを大切にし、“不言実行”の姿勢を貫くことが必要です。
11.自信を持つ
人生を歩み続ける中で、自信を持つことは、物事を達成するための原動力となります。
今の社会は、子どもから大人まで、周りの人と比べることに神経を注ぎ込んでいて、自信喪失に陥っている人が多くなっている傾向があります。
他の人と比べることで、自分の欠点ばかりが気になり、自信を失っている子供たちや大人が増えていると言えます。
一方、海外では様々な人種の人々や多様な価値観を受け入れる風潮が当たり前になっています。
ですから、他の人と比べることは、無意味な行為として受け止めています。
海外の人と比べると、日本の子どもたちも大人も自信を失くしている傾向にあると言われています。
トップになるためには、自分の考え方を世界の潮流に沿うように心掛けて、他の人と比べることを止めることが必要です。
他の人と比べることを止めることで、自分の持つ優れた面に気付くようになります。
自分の持つ優れた面に気付くことで、自信を持つようになります。
トップになるためには、自信を持つことが大切です。
自信を持つことが積極性を生み出す、“呼び水”になるのです。
12.決断力を身につける
自分の考えを行動に移すためには、決断力がなければなりません。
頭の中で素晴らしい事を考えていても、決断力がなければ行動に移せません。
素晴らしい考えも行動が伴わなければ、単なる”空論”で終わってしまいます。
トップになるためには、自分の考えや目標を実行に移すことの出来る決断力を身につけることが必要です。
決断力を身に付けることで、考えを行動で示すことが出来ますので、周りの目には、“行動力のある人”として映ります。
自分の考えを行動に移すことで、周りの人からの反応を知ることができます。
周りの人からの反応を観ることで、自分の考えの至らなさや優れた点に気付かされます。
周りから気付かされた反省点を改めることで、周りからの賛同者が増えていきます。
賛同者が増えることは、トップになる人にとっては、かけがえのない“財産”となっていきます。
トップになるためには、賛同者の存在は、“宝”になるのです。
13.一度決めたことは最後までやり抜く
世間を見渡したとき、優柔不断な人は信用されないという傾向があります。
優柔不断な人は、自己中心的な考えを持っていますので、自分の立場が危うくなると咄嗟に考えを変えることをします。
優柔不断な人は、“風見鶏”と言われ、考えがコロコロ変わるので、周りから信用されることはありません。
一方、一度決めたことは最後までやり抜く人は、周りからの信頼を寄せられる存在になっていきます。
トップになる人は、自分が一度決めたことは最後までやり抜く決断力と自信を持ち合わせていることが必要です。
一度決めたことを最後までやり抜くことで、良い結果が出なければ軌道修正する潔さも必要です。
14.人と違うことをする勇気を持つ
日本人は、日常生活の中で、周りの人と比較をして自分を振り返る傾向が強いと言えます。
周りの人と比較をすることに疲弊していて、自分の考えに自信を持つ人は多くありません。
子どもたちも大人も自信喪失に陥っています。
人と違うことを考えて行動する人は少ないと言えます。
このような閉塞社会の中で、トップになるためには、人と違うことをする勇気を持つ必要があります。
人と違うことをする勇気を持つことで、自分の考えに自信を持って行動し、閉塞社会に“風穴”を開けましょう。
今の閉塞社会に“風穴”を開けるリーダーシップを発揮することは、トップを目指す人にとって大切なキーワードと言えます。