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「いつか」っていつ?その「いつか」を現実にするための13個の方法


「いつか」と言って物事を先延ばしにしたり、された経験がある人は多いのではないでしょうか。

しかし、実際に「いつか」が実現することはあまりないでしょう。

この記事では、「いつか」はいつなのか?そして、「いつか」を現実にするための方法をご紹介したいと思います。

この記事の目次

「いつか」って結局いつなの?

あなたも人生のどこかで「いつかやる」など、”いつか”という言葉を利用したことがあるのではありませんか。

「いつか」という言葉は、とても便利であるため、さまざまなシーンであらゆる人々が利用しています。

「いつか」という言葉を利用する方の多くは、おそらく心の中において「本心では今すぐにでもしたいけれど、ほかにやることがあったり、すぐにできない理由があるから”今じゃないいつか”やろう」と考えていることでしょう。

「いつか」という言葉は、その言葉を発した人の考え方や今置かれている立場によって、結局のところ”いつやってくるのか”は分かりません。

しかし、反対に「いつか」はいつの日かやるべきタイミングがめぐってくるので、やらなければいけないことが終わってもまったくやらない方もいます。

つまり、「いつかやるから」と言い訳をしている方の中にも、「いつか」というのは「明日以降の短期スパンでみている」場合と、「数年以降の遠い未来」に設定していることが多いのです。

「いつか」という言葉を利用する全ての方が近い将来を予測する言葉として使っていればいいのですが、たいていの方々は「いつか」という言葉を”遠い未来でいつやってくるのか決めていない状態”が多いのです。

「いつか」はよく使われる常套句

「いつか」という言葉は、よく使われる常套句です。

そのため、日常会話のなかでは誰もが口にしやすい言葉でもありますが、「いつか」という言葉を利用している人に対してあまり良い気持ちになる人は少ないものです。

なぜなら「いつか」というのは、いつやってくるのかもわからない、本当にソレをする気持ちがあるのかさえ確信が持てない状況として察知されやすいからです。

例えば、友達同士で一緒に外食をする約束をしたとき、「いつご飯を食べに行く?」という質問に対し「いつか行こうよ」という返事をする場合もあれば、「いつになったら宿題を終えるの!」と怒られたことに対し、「いつかやるよ」と答えることもあてはまります。

本当にやる気があるのかないのか、「いつか」という言葉を利用している相手の本心はいかにも見えないのですね。

そのため、「いつか」という言葉は、常套句ではあるものの、あまり良い印象を持つ方は少ないのです。

「いつか」を使う場面


「いつか」という言葉は、人間関係において使われることを例としてとりあげてきました。

しかし、実際に「いつか」という言葉を使ってみると、さまざまなシーンで使えることが分かります。

では、「いつか」という言葉は、どのようなときにどのようなシーンで使われているのでしょうか。

ここでは、「いつか」という言葉が使われるのは、どのような場面なのかをお伝えしています!

「この意味合いで使ったことがあるな」「”いつか”という言葉には、こんな意味もあったのか!」など、あなたの「いつか」という言葉に対する意識を確認しつつ、読み進めてみてください。

未来に対して使う「いつか」

「いつか」という言葉は、未来に対して使うことがあります。

これは、多くの方が多用している際の意味をさしています。

人との約束での「いつか」

「いつか行こうね!」「いつかやろうよ!」なんて、よく聞く言葉ですね。

このように未来の地点で何かをする約束をする際に「いつか」という言葉を使います。

しかし、未来に対する「いつか」が実現されることはあまりありません。

願望や理想での「いつか」

「いつかやりたい」「いつかこんな恰好をしてみたい」など、将来のある地点にはああしていたいといった願望が込められた「いつか」の使い方です。

自信がないときなどに使われます。

言い訳で使用する「いつか」

「いつかやるってば!」など、今すぐにやるべきことなのに後回しにしている際に、言い訳として「いつか」という言葉を使います。

よく親が子供に対して「宿題しなさい!」と言うと「いつかやる!」という言葉で返すことがあるでしょう。

過去に対して使う「いつか」

「いつか」という言葉は、過去の地点を示す際にも使われることがあります。