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「いつか」っていつ?その「いつか」...(続き4)

絶対に叶えると強く願い続ける

「いつか」を現実化させるためには、「絶対に”いつか”を自分のモノにする」と強く願い続けましょう。

「いつかは必ずやってくる」でもいいです。

できれば、日常生活におけるあらゆる瞬間に強く願うようにしてください。

そうすることによって、常に「いつか」を実現化することを考えるようになります。

そのため、いつでも「いつか」を現実化するためにはどのように行動すればいいのか、今具体的に何をすればいいのか」が見えてきます。

それらが見えていないと、いつまでたっても「いつか」はやってくることはないのですが、今何をすればいいのかがわかるだけでも叶えられる可能性が高くなります。

この理由としては、常に「いつか」を現実化にすると願うことで意識するようになり、途中で諦めそうになったり、「いつか」を叶えるために必要な行動から逃げようとしても自分を自分で律することが可能になるからです。

自制心があれば、目標を達成できます。

欲や他人に流されずに軸を持つ

物事に決断を下す際に、あなたはどのようにして決めていますか。

なかには、自分自身であらゆることを考えて、決断する方もいらっしゃるでしょう。

しかし、その一方で自分の欲や他人の意見や態度に影響されて決断する方もいらっしゃいます。

「いつか」を現実化するためには、常に”自分軸”を持っているべきです。

なぜなら、欲や他人の意見や態度に影響を受けるということは、欲や他人軸を通して自分の人生をはかり、そして生きていることになります。

おそらく、どこか”生きにくさ”を感じているのではないでしょうか。

それは、自分軸で生きておらず、他人のご機嫌をとるようにして他人軸で生きているからです。

また、自分自身の欲に負けて行動してしまうのもまたよくありません。

「いつか」を達成するためには、常に欲を自制し、他人の意見ではなく「いつか」を達成する気持ちに従う必要があるのです。

つまり、「いつか」を手に入れる自分の心理こそが自分軸と考えてよいでしょう。

向上心を持って成長し続ける

向上心を持って成長していると、自然と「いつか」を達成できるようなシーンに出くわすことが多くなります。

なぜなら「いつか」は、自分にとって”本当はやりたいけれど、手の届かないようなものなんだろうな”と心の中で少し諦めている状態ですが、向上心があれば常に前に進み続けることができるため、それとともに成長し、「いつか」と言っていたことをすんなり達成できるような自分に変わっていることが多いのです。

もちろん、「いつか」を達成するために必要なジャンルに対して成長している必要もありますが、どんな面でも自分自身で成長を実感できることによって「いつか」を達成するための行動をすんなりおこなえるようになることもあります。

あなたは、今向上心を持ってなにかをおこなっていますか。

おそらく「いつか」という言葉を多用している方は、向上心を持ってもすぐに消えてしまうのではないでしょうか。

これからは、常に向上心を持ち、日々なにかを達成し過ごしてみましょう。

やるべきことを後回しにしない

あなたは、今やるべきことを後回しにしていませんか?「いつか」という言い訳をする方は、やるべきことを後回しにしてしまいがちです。

「いつか」という言葉を使ってしまう方もまた、やるべきことを後回しにしてしまうクセがついていることがあります。

例えば、「今月のいつかやるから今はやらなくていいや」と期日が遅めの仕事をほったらかしにしたり、「いつか結婚するから結婚指輪も今は買わない」など出来る限り早めに結婚するとカップルで約束した場合の発言などにあてはまります。

「いつか」を現実化するためには、日々のやるべきことを毎日やるだけでも達成できることが多いのです。

例えば、「いつか仕事を終わらせる」という場合にも、毎日コツコツ仕事を行なっておくことによって数日以内に仕事を終えて「いつか」を手に入れることができるのです。

また、やるべきことをほったらかしにしていると心の中に眠る罪悪感とさらにそれによる仕事への影響で仕事がはかどらなくなることも…。

悪い事態も想定して、やるべきことは早めにサッサと終わらせるようにクセづけましょう。

思いついたらすぐに行動に移す

「これやりたいな」「あれ食べたいな」このような気持ちが頭の中に浮かんできたとき、あなたは次にどのようなことを考えますか?

「いつかやろう」「いつか食べよう」「明日食べよう」でしょうか?

それとも「今夜はあれをやりに体験へ行って来よう」「今夜の晩御飯にしよう」と考えるでしょうか。

せっかく心の中のあなたが「これやりたい!」「やっておくべき!」と新しい世界を見せてくれる前触れを出してくれているのに、やらないのは非常にもったいないです。