「姑息な人」と、聞いて「良い人」と想像する人は、まずいないでしょう。
姑息な人とは一体どんな特徴があり、どのような人物に姑息な人が多いのでしょうか。
今回はその姑息な人について、様々な角度から特徴をあぶり出していきたいと思います。
その名も、「姑息な人の嫌な23個の共通点」と題しました。
姑息な人の姑息なやり方、姑息な人の取りやすい行動、姑息な人の見分け方、また姑息な人の対処の方法など。
姑息な人の姑息なやり方に巻き込まれてしまわないように、気をつけるべき点や関わり方、交わし方などをご紹介して参ります。
ぜひ、周りを見渡し、姑息な人への対応を考えていきましょう。
️姑息な人の23個の共通点
では実際に、ここからは姑息なやり方の23個の共通点について、さらに詳しく見ていきたいと思います。
また、実際にあなたが、姑息な人だと思う人の特徴を思い出しながら照らし合わせてみていくようにしてください。
まずは姑息な人の特徴を知りましょう。
あなたも姑息人の餌食にならないよう、また被害に巻き込まれないよう注意して接するようにしていきましょう。
ご機嫌とりをする
まずは姑息な人の特徴として、必ず行うことがあります。
それは必ず人のご機嫌をとっていると言うことです。
なぜ、姑息な人はめんどくさいにもかかわらず相手のご機嫌取りをするのでしょうか?
その理由は簡単です。
相手のご機嫌をとりながら相手の様子を伺っているのです。
「この人は、この領域までは大丈夫。しかし、こちらの人はここまで踏み込んで話ができない。」
など話しながら、ご機嫌取りをし、相手の性格やどこまでが相手の許容範囲なのかなど、相手のことをよく観察しているからです。
ご機嫌取りをすることで、相手の様子を伺い自分が有利に立てるのか、または相手を自分のほうに向かせることができるのかなど、頭の中でフル回転させながらご機嫌取りをしているのでしょう。
顔色を伺う
高速の人は、ご機嫌取りをした後に必ず人の顔色を伺っている事でしょう。
それは、顔色を伺う事で相手の守備範囲や、相手が、あなたに気を許しているのかなど伺っているのかもしれません。
もし、ご機嫌取りをした時点で、あなたに心を許しているようであれば顔色を伺う必要はありません。
しかし、姑息な人があなたのことを「まだ、私のほうに取り込めていない」と思っているのであれば、必ずあなたの顔色を伺ってくることでしょう。
また顔色を伺い、そしてご機嫌取りをしそしてまたあなたの顔色を伺ってくることでしょう。
人の顔色を伺うタイプには、2つの種類があります。
1つ目の種類は姑息な人が顔色を伺い、相手の様子を見るパターンと、もう一つは不安から人の顔色を伺ってしまう人です。
どちらにしても、顔色を伺っているのですが、下心が全く違うため姑息な人の顔色の伺い方はすぐにわかることでしょう。
保守的
姑息な人の隠れた特徴としては、保守的な考えを持っている人が多いということです。
つまりどういうことかというと、自分に被害がないように立ち回る。
根回しなどが得意なため、受け身のような状態でいることが、周りの人の目には、謙虚に映ってしまうからです。
また活発に行動したり、攻撃的な行動に出てしまうとさらに敵を作ってしまうことになります。
基本的には受け身、または保守的な態度をとることが姑息な人によく見られる行動パターンになります。
また、保守的でいることで人当たりも良さそうに見えるため、初対面の人や、姑息な人をあまり知らない人は「いい人」と言うふうに勘違いしてしまうかもしれない程です。
このようなことからも、ぜひ初対面の人には気をつけてもらいたいものです。
見栄っ張り
よく話をしていくと、姑息な人は見栄を張っている確立が高いです。
人の話に対して良い話には必ず話をかぶせてきますので、自分の方のが上だと言わんばかりに、話の上でも見栄を張ってきます。
そのため、姑息な人のことをよく知っている人は、話をしていても楽しくなかったり必ず見栄を張ってきますので、話をしたくないと感じることでしょう。
普通の人であれば、見栄を張っても何の得もすることはありませんので、見栄を張る必要はありません。
しかし姑息な人や人に負けたくない人であるが、見栄を張って張り合ってきたりする場合もあります。
そんな人と話をしていても、楽しくありませんし、何よりそんな人に話を合わしていては、疲れてしまいます。
姑息な人の話は半分に聞いた方が良いのかもしれません。
プライドが高い
姑息な人はプライドが高いため、先程のコーナーでも話しましたように、見栄も張ってきます。
付き合っていくのは大変ですが、それにさらに輪をかけるようにプライドが高いため、段々お付き合いしていくうちに、そのプライドの高さ味も疲れてくることでしょう。