とにかく相手が怒っているいたり姑息な人に冷たい態度をとるようになれば、「とりあえず謝っておけば済む」などと、安易な考えでいるようです。
このように姑息な人とお付き合いをしていくと、イライラさせられるだけではなく、「とりあえず」と言う考えにもがっかりさせられることでしょう。
立場が上の人につく
「長い物には巻かれろ」、「世渡り上手」など、立場が上の人に対して、ゴマをするのが上手かったりします。
上の立場の人の話をしっかりと聞いていますので、上司や上の立場の人に対してはたまに好かれることもあるようです。
しかし、上司や上の立場の人もそんな姑息な人の性格もすぐに見破る事でしょう。
そこで何かが変わる、姑息な人が上の立場になると言う事はほぼありません。
賢い上司であれば、すぐに姑息な人への対応も早いことでしょう。
また、立場が上の人につくことで姑息な人は、自分が有利な立場になったと勘違いします。
権利や強い人にも憧れや自分のことをアピールしたいなどと考えていますので、非常にめんどくさい部分もはらんでいます。
立場が上の人につく、姑息な人は自分もその立場に憧れている可能性は高いです。
マジョリティに属する
要は、ざっくり言ってしまえば「普通の人」なのです。
しかしこれまで話してきたような性格などを聞いていれば、普通の人とは感じませんね。
流行に敏感なわけでもなく、自分を持っているわけでもありません。
確かに、人と張り合ったり負けたくない気持ちはあるのです。
しかし、特にずば抜けて何かがすごかったり、素敵に思われるような部分があるわけでもありません。
いつも、多数派の意見をただ、述べているだけですので、話もさほど面白くもありませんし、目立った話も特には無いのです。
誰が聞いても、当たり前の話を普通に話してくるので、時々話を聞いている相手は、オチのない話を聞かされているような感覚になる場合もあるのです。
しかし、話を盛るのがうまい姑息な人は、普通の話でも少々、面白おかしく話を盛ってくる場合があります。
こちら側も楽しくその話を聞いていればいいんじゃないんでしょうか。
やり方が汚い
姑息な人は、多くの人が姑息な人のやり方が汚いと言うように感じている事でしょう。
そのせいか、周りに寄ってくる人も少し変わっていたり、またやり方が汚い相手とつるんでいたりする場合があります。
正当なやり方ができないわけでは無いのです。
でも、やり方が汚い方が近道だったり、思うように事が進むと勘違いしています。
姑息な人は手段を選ばないような傾向にもあるようです。
そのため、やはりお付き合いには危険も伴う場合もあります。
十分に注意し、変な誘いには乗らない方が賢明です。
また、たくさん話をするのは良いのですが、その話をどのように人に伝えているのかもわかりません。
できれば接触を避け、姑息な人のやり方に乗らないように注意をしておく必要があります。
人を売る
人から聞いた話はすべて自分のものなどと考えているようですね。
姑息な人の考えは「人のことを自分のための材料」などと考えている場合もあります。
話す内容をよく考えて話すようにした方が良いでしょう。
また相槌を打っただけでも「あの人は、こんなことを言っていた。この人は、こんなことを話していた。」
などと、自分が話した話にもかかわらず、あたかも相手が話していたかのような話し方もします。
こちらの意図としない方向へ、話が進んでしまう場合も。
また、「黙っていてね」と姑息な人を信用してしまいついつい話してしまった話ですら、姑息な人は話してしまいます。
絶対に重要な話しや、大切な話は話してはいけません。