最近では、インド人が日本で働いたり留学したりする姿を目にすることが多くなってきました。
みなさんも関わることがあるでしょうが、努力が苦手ですぐに諦めてしまう場面と遭遇したことはありませんか?
インド人の多くは努力することが苦手で、根をつめて作業したり、覚えたりしなければいけないことには滅法弱い傾向にあります。
20.自分勝手
インド人と関わると、自分勝手な部分が多いと感じるかもしれません。
たとえばインド人の男性の連絡先を教えると、こちらの都合なんて関係なく連絡してきて、連絡は無理だと伝えても、何度も連絡してきたりすることもあるそうです。
また、一人暮らしの自宅に何かと理由をつけてきたがるなど、日本人男性では考えられないような自分勝手と感じてしまうような行動と言動が多いようです。
積極的と言えばそうですが、相手の気持ちを理解できていないとも言えてしまいますよね。
みなさんもインド人と関わる場合、自分勝手さに振り回されないように気を付けてくださいね。
21.誤魔化す
インド人の中には、誤魔化す行動が多い人もいます。
どんなシーンでもそうですが、ミスをした場合、忘れていた場合など自分に非がある場合は、とりあえず一旦誤魔化しから入ります。
忘れていた場合など、自分がそもそもお願いされていないことにしてしまおう、と考えることもあります。
仕事でミスをしたときも、聞いていない、自分はやっていないととにかく誤魔化してしまいます。
みんながみんなそうではないですが、もし何か問題があれば、誤魔化されているかもしれないと頭の片隅においておいた方がいいかもしれません。
22.ずる賢い
インド人は、ずる賢いというイメージがあるようです。
これは、インドでは商売が盛んで少しでも利益を生み出そうと、普段から必死になって考えています。
そこから、少しでも利益を生み出せる方法を見つけると、そこに一直線で向かっていく傾向があります。
そういった商売魂からずる賢さがきているとも言われており、国や土地柄といったところかもしれませんね。
23.偉い人には弱い
インド人の傾向として、自分よりも偉い人には弱くなるという特徴が挙げられます。
例えばですが、自分よりもお金もち、社会的地位のある人間などを目の当たりにするとさっきまで偉そうにしていても、人が変わったように大人しくなってしまう人も多いようです。
その人が偉い人ではなくても、偉い人と知り合いとわかるとその人にも態度が一変することが多いようですよ。
24.太っていることが魅力
特に女性においてそうですが、ふっくらとした肉付きのよい女性が好まれる傾向にあります。
ふっくらとしているということは、それだけ豊かだという証だそうで、太っている人の方が好まれているようです。
日本ではみなさん必死になってダイエットに励んでいる人が多いのに、まったく逆の感覚と言えますね。
25.男尊女卑
そもそも男尊女卑という言葉ですが、男性を尊重して、女性がそれに従うのが当然という考え方のことを言います。
これはインドの伝統的な考え方からきているようですが、地方や農村部などに住んでいたり、貧困層の人に強い傾向があるようです。
女性はか弱い存在で、男性から守られるべき存在として成り立っています。
そして、若いうちから結婚して家庭に入り、男児を生むという宿命があるようです。
しかし、それはあくまで古い風習ですので、最近では都市部や富裕層は男女平等の考え方の家庭も多いようです。
26.女性は大人しく従順
女性は男性から守られるべき存在でなければならない、という教えや考え方通り、インド人の女性は大人しく従順な性格の人が多いようです。
一歩下がって男性に付いていく、常に男性を立てなければいけないという考え方によって、そういった性格の女性が多いのかもしれません。。
しかし、先ほどの男尊女卑同様に、最近では女性が家庭内の実権を握っているということも珍しくないようです。
27.上下関係を意識している
みんながそうではないですが、インド人は上下関係を意識している人が多く、目下の人を見下す傾向があります。