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ヤンデレの意味が分からない行動20選(続き2)

しかし、相手の行動があまりに常軌を逸してくると、次第に愛情は恐怖へと変わってきます。

愛情から怒りや軽蔑の感情へと変化した時点で、相手に強く別れを宣言して一切の連絡手段を絶てるのならばそれに越したことはないでしょう。

しかし、恐怖の感情を覚えてしまうと、なかなかスムーズに別れることが出来なくなってしまいます。

そうなると、誰かの助けを借りなければならなくなってくるので、相手に対し恐怖を感じる前に対処した方が良いでしょう。

1. 上手に嫌いになってもらおう

ヤンデレと別れるには、自分から突き放すのではなく、相手が自分を嫌いになって別れる方法が最も後に響かず効果的です。

とはいえ、相手は自分のことを異常に愛してしまっているため、少々のことではへこたれず、場合によっては余計にこちらに執着してきます。

例えば嫌われるように相手に罵詈雑言を浴びせたところで、「素直になれないからこんなふうに思ってもみないことを言うんだ」と勘違いをすることもあります。

ヤンデレに上手に嫌いになってもらうには、相手が最も嫌がることや、嫌っている行動をわざと積極的に取り、幻滅させるのが良いでしょう。

ヤンデレは一度愛すると異常なまでに相手に執着しますが、その分気持ちの切り替えも早いため、気持ちが冷めればさっさと相手から離れていきます。

嫌われ役は嫌だと思うかもしれませんが、今の状況から逃れるためにもこの時ばかりは嫌な役を進んで買って出ましょう。

2. 説得は逆効果

別れ話をする時には、落ち着いた場所で冷静に話をする印象がありますが、ヤンデレには逆効果です。

どんなにこちらが真摯に話をしたところで、相手の気持ちがこちらに向いている以上は、何を言ったところで聞き入れてはくれません。

どんなに相手の嫌な部分を伝えても、改善すると返してくるか、または「自分を嫌いになるはずはない、まさか誰かにそそのかされたのか」と盲目的ゆえに話がとんでもない方向へと飛躍してしまいます。

話をすればするほどに、ズルズルと相手には引き延ばされてしまいます。

また、説得では埒が明かないと思い一方的に連絡手段を絶ったところで、相手が自分を好きな間は家まで来たり、ストーカー行為を繰り返す可能性があります。

3. わざと不潔にするなど、生理的に嫌ってもらおう

どんなに愛する相手であっても、不潔な人と長時間一緒に居続けるのは苦痛を伴います。

それは相手がヤンデレでも同じことで、「お風呂に入って欲しい」と何度も頼んでもこちらが不摂生にしていれば、自然と同じ空間にいるのが辛くなってくるはずです。

ヤンデレがとんでもなく極まっていると、「こんな人と一緒にいられるのは自分くらいだ」と思い込む可能性もありますが、大抵の相手は不潔にしていれば徐々に離れていくでしょう。

しかし、生理的に相手に嫌ってもらうためには、自分も不潔な状態を我慢しなければならないため、どちらにとっても辛くはあります。

4. 友人に頼み悪い噂を流してもらって嫌われよう

友人に協力してもらう場合は、自分の悪い噂を流してもらうという方法もあります。

しかし、「何人もの異性と関係を持っている」や「恋人のことを悪く言っている」といった内容だと、ヤンデレはますます恋人に執着してしまうおそれがあります。

「異性関係の乱れが激しい」と噂を聞けば、「どんなに乱れていても自分は愛し続ける」と余計に一途になったり、また自分の悪口の噂を聞けば、悪く言われたところを気をつけようとするだけで、恋人に幻滅するようなことはなかったりします。

そのため、人づての噂で自分を嫌いになってもらうのは難しいかもしれませんが、ヤンデレの状態が浅い場合には、そこで目が覚める可能性もあります。

ヤンデレの意味が分からない行動20選

自分が付き合っている相手がヤンデレなのかどうか、最初の内は分からないことが多いと思います。

また、少々束縛や独占欲が強い程度では、それがヤンデレなのかの判断が付きづらいことでしょう。

ここからは、ヤンデレの人によく見られる20個の行動を以下に挙げていきます。

もしあなたの恋人がいくつも当てはまっていたら、ヤンデレの気質が強い人なのかもしれません。

1. とにかく尽くしまくる

ヤンデレとメンヘラは一見似ているようですが、明確な違いが存在します。

メンヘラもヤンデレのように精神的に病んでいることが多いですが、とにかく自己中心的で、相手を自分の意のままに動かそうとする傾向があります。