キャパオーバーという言葉を聞いたことがありますか?キャパとは「受け入れることができる許容容量」のことです。
なので、キャパオーバーとは許容容量を超えたということになります。
では、そのキャパが狭い人にはどのような特徴があるのでしょうか?
この記事では12個の特徴を見ていきたいと思います。
頭のキャパが少ないと思っている人は原因が分かるかもしれませんよ。
キャパがないと狭く浅い人生になる
キャパがないということは、受け入れることができる容量がないということです。
そのため、せっかく信頼されて仕事を任されたとしても、受け入れることができず人生において損をする機会が多くなってしまうのです。
キャパが多く受け入れることができれば、周りからの信頼や期待も大きく、沢山のことを経験することができます。
そのため、自分自身を大きく成長させることができます。
キャパがあるとないとでは、人生において大きな差が生まれてしまいます。
キャパがない人の12個の特徴
キャパが少ない人の特徴を見ていきたいと思います。
今の自分と照らし合わせてみて下さい。
容量が悪かったり仕事が上手くいかなかったり、物事が思うように行かないのはキャパ不足が原因だったのかもしれません。
1. 経験値が低い
経験値が低いとキャパの容量は当然低くなります。
はじめてのことは誰でも次に何が起こるのか予想ができません。
予想ができないから本来の容量が分からず、多く見積もって受け入れてしまうのです。
例えば本当の容量が10の物でも、はじめて経験する時にはどんなものなのか分かりません。
次に起こることも予想できないので、10が100にも思えて受け入れてしまうのです。
自分の持っているキャパが100だとしたら、本来の10であれば他に90も受け入れる余裕があります。
ですが、100として受け入れてしまうと、全く余裕がなくなってしまい、他のことに手が付けられなくなってしまうという事態が起きます。
経験が無いから本当の容量の見定めができない、そのため自分にはキャパがないと勘違いしてしまう人もいるのです。
経験値が少ないというだけで、本来の容量の誤認識でキャパの容量不足を感じていただけなのです。
何事も経験を積み重ねることによって、余裕が生まれ次に起こりうることの予想ができます。
次の予想ができることで、対処方法も分かり失敗することも少なくなります。
キャパの容量が少ないと思っていた原因は、単に経験不足が原因だったのかもしれません。
キャパを増やすため、少ないと思わないためには、何事も経験を積み重ねて本来の容量を見定めることが重要です。
2. 自分に自信がない
自分に自信がないとキャパも少なくなってしまいます。
なぜだと思いますか?
自分に自信がないということは、ネガティブなマイナス思考になっているということですよね。
ネガティブになっていると、何かを頼まれても何かをやろうとしても、「どうせできないんだろうな…。できたとしても他の人より上手にはできないだろうな、どうせ私なんて…」と余計なことを考えてしまいます。
この余計な考えがキャパを占有してしまうのです。
本来のキャパが100だとしたら、頼まれたことが30、やろうとしたことも30、残り40余っています。
この余ったキャパで頼まれた事ややろうとしたことの対処法などを考えるのです。