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キャパが狭い人の12個の特徴。頭の...(続き2)

しかし、余った40やそれ以上の50を「どうせ、私なんて…」というネガティブな思いで満たしてしまうのです。

本当ならば余った40で簡単にこなせてしまうことかもしれないのにです。

ネガティブで自信がない感情は失敗した時の自己防衛本能ですので、ダメというわけではありません。

ですが、過剰なネガティブ感情は自分のキャパを少なくしてしまいます。

感情をコントロールしてあなた本来のキャパでこなしてみませんか?

今までがウソのように物事が上手くはずです。

キャパを狭めている原因の一つは、自分に自信がなく過剰なマイナス感情にあったのかもしれませんね。

3. すぐに諦める

すぐに諦める人もキャパを少なくしてしまいます。

諦めるとなぜキャパを少なくしてしまうのでしょうか。

諦めたらその分キャパの容量が増えるのでは?そうお考えの人もいると思います。

実は人間のキャパはそこまで単純ではないのです。

諦めたからと言ってその事をきっぱり全てなかったことには…できませんよね。

諦めてもその事を引きずってしまった経験はありませんか?

諦めたからと言ってもその感情や思いはキャパとして残り続けるのです。

また、いつかリベンジしてやると思っていたり、諦めたと口では言っても心では諦めきれていなかったり…そんな経験ないですか?

諦めたと思っていてもあなたのキャパの容量の中に少しは必ず残っているのです。

ひどい場合は諦めたからこそ、その思いや感情が本来の容量を超えて倍以上に膨れ上がることだってあります。

例えば好きな人に対する感情が10だったとします。

色々あって諦めたと口では言ったとしますね。

単純にいけば諦めた10が無くなって0になります。

ですが、諦めきれずに自分で作り出した感情がどんどんプラスされて、10が20に最後には100を超えてキャパオーバーにすらなることさえあります。

この自分でプラスした感情は、自分勝手な妄想なので無限に広がっていってしまうのです。

この様に諦めたからと言って単純にマイナスされるわけではないのです。

諦めていたことは、実は諦めずに解決できる方法がきっとあるはずです。

諦め癖を治すことで不用意に溜まってくる諦めをなくせますので、キャパ不足を解消できるはずです。

4. 失敗を恐れる

失敗を恐れている人はキャパの容量は少ないです。

何故かと言いますと、失敗を恐れるということははじめてのことは最初からやろうとしないのです。

ということは新しく何かを経験する機会がないということです。

新しい経験をしなければ人間成長することはできません。

今ある知識でしか物事を考えることができなくなってしまいます。

例えば最近、デジタル化が進んでいますよね。

若い人のほとんどはスマートフォンを活用しています。

年齢の高い人からしたらスマートフォンは未知の世界と思われている人もいます。

そこで、何か起こっても嫌だかとスマートフォンに触れることもしなければ、あの便利な機能も経験することもできません。

この記事を読まれている人の多くはスマートフォンの便利さを知っていますよね。

その便利さを失敗したくないからと経験しないなんて…ありえない、そう思いませんか?