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職場でありがちなハラスメント20選。あなたの会社は大丈夫?


世の中には様々なハラスメントがあります。いろんな場所で、いろんな立場の人たちが何かしらのハラスメントを受けています。

嫌な思いをしたことがある人も多いのではないでしょうか?最も気をつけたいのは、自分がハラスメントをする側に回ってしまうこと!

今回は、気をつけたい○○ハラスメントを20個紹介しますので、自分が誰かにハラスメントをしていないか、または自分がされていないかチェックしてみてくださいね。

この記事の目次

職場にありがちなハラスメント20選

ここからは職場でありがちなハラスメントについてお伝えします。

どんなことがハラスメントになるのかチェックしてみてくださいね!

1.パワハラ~職場で最も多いハラスメント~

職場で役職や地位を利用して、売り上げ成績が悪かったり、仕事のミスなどをした部下や後輩に暴言を吐いたり圧力をかけるのが特徴。

人権を無視するような酷い発言に、自殺者も多数出ています。

解決策としては、人事に相談すること。

その際は、どんな嫌がらせを受けてるのかをこまめにメモしておきましょう。

2.セクハラ~男性から女性への性的嫌がらせ~

男性から女性へのパターンが多いです。

女性のお尻を触るなどの分りやすいセクハラもありますが、年々セクハラに該当する行為の項目が多くなっています。

例えば「彼氏いるの?」や「かわいいね」と言っただけでもセクハラになってしまうことも。

そんなことも?と思うかも知れませんが、異性に対しての恋愛や身体に関する発言は避けた方が賢明です。

3.逆セクハラ~女性から男性へ~

セクハラといえば、男性から女性へが普通です。

でも女性から男性にセクハラされて困っている報告も多いです。

「最近太った?」「男でしょ、しっかりしなさいよ」など身体的な発言や、男性だということを強く強調する発言も入ります。

また男性に「彼女いるの?」などの発言も当然NGです。

特に女性の上司に多く、パワハラ+逆セクハラのWパンチでくることも。

4.セカンドハラスメント~訴えた人への嫌がらせ~

ハラスメントを受けた人が、さらに別な人から嫌がらせを受けてしまうパターンです。

ハラスメントの相談をしたのに、その相手から「それは君が悪いんじゃないか」や「気のせいなんじゃないの?」と非協力的な態度を取られたり、攻撃的な態度を取られてしまうのが特徴。

ハラスメントを受けただけでも悲しいのに、助けを求めた先に冷たくされたら悲しいですよね。

5.モラルハラスメント~精神的な嫌がらせ~

暴力は目立ってありませんが、発言や行動で精神的圧力をかけてくるハラスメントです。

モラルとは道徳心を意味しており、モラハラは相手の心を徹底的になじってきます。

「おまえは生きてる価値が無い」「いったいどんな教育されてきたんだ」など、人間の芯の部分をけなしてくるのです。

パワハラと似ていますが、モラハラは夫婦間や親子間で行われている場合が多くあります。

6.ジェンダーハラスメント~男らしさや女らしさを強要する~

「男なんだから!」「女なんだから!」と性別を強要してくるハラスメントです。

「おんなのくせにこんなこともできないのか」と、自分が持ってる女性へのイメージを押しつけてきます。

特に仕事一筋に生きてきた中高年に多いです。

子育てで早く帰りたい男性に「男なら仕事を優先させろ」というのもジェンダーハラスメントに入ります。

7.スメルハラスメント~体臭や口臭で周りを困らせる~

頭皮や脇汗の臭い、口臭などの耐え難い臭いを周りに振りまいている人の行為をスメルハラスメントといいます。

また香水や、キツい柔軟剤の香りも該当します。