むしろ、欲望が強いからそうした気持ちになってしまうのでしょう。
我慢をできない人って本当に多いです。
よく子供で我慢ができない子は多いですが、基本的に子供って欲望が強いですからね。
自分がやりたい、欲しいといったら所構わず駄々をこねたりしますよね?
よく、スーパーやおもちゃ屋さんで、両親に泣きついている子供を見ませんか?
あれは、完全に自分の欲望を解消できないがために、両親に泣きついている光景です。
子供であれば許せます。
人格が形成されていくのはこれからですし、今は何が正しくて何が悪いのかの判断ができないですからね。
しかし、大人になると話は別です。
日常で我慢しなくてはいけない場面も出てくるでしょうし、基本的に我慢できるようにならなくては、人間関係などもうまくはいかないのではないでしょうか?
しかし、本当に我慢のできない大人が増えているように感じます。
おそらく見た目は大人なんでしょうが、中身が子供のまま成長してしまっている大人が多いのでしょうね。
欲望を押さえ込む気持ちが弱い
我慢ができないとは一体どういうことなのか、それは自分の欲望を押さえ込む気持ちが人一倍弱いということがいえます。
人は誰しもが欲望をいうものを持っています。
これは確実で、欲望がないというような人はいないでしょう。
みんなその欲望をどう自分の中で処理していくのかが、生活していく上で大切なことになっています。
全ての生活を自分の欲望のままにいきていたらどうなるでしょうか?
普通であれば、まともに生活することすらままならないはずです。
いわゆるモラルとでもいうのでしょうか、普通の考えた方の人はこういったモラルやルールをしっかりと自覚し、自分を自制して生活することができます。
しかし、こういった我慢ができない人というのは、自分の感情をコントロールすることも下手ですし、欲望に対してどうしても忠実に行動してしまうわけです。
自分の欲望を解消するには、それなりに周囲には迷惑をかけてしまうことがあるでしょう。
一般的な人であれば、周囲に迷惑をかけないようにするか、自分の欲望を優先するかと考えた時に、周囲に迷惑をかけないことを選択するはずです。
しかし、欲望が強い人は周囲に迷惑をかけてでも、自分の欲望を解消しようとします。
7.人を騙す人
欲望が強すぎると、その欲を手に入れるためになりふり構わず行動する人がいます。
中でも危険性が高いのは人騙す人でしょう。
人と騙す行為というのは、決して許される行為ではありません。
嘘をつくのと、人を騙すというのは別のことです。
テレビでどっきりなんかの番組をやっていますが、あのようなこととは次元が違ってきます。
人を蹴落としてまで人によく思われようとする
人を騙してまで自分の欲望を解消することに力を入れるわけですから、それは太刀が悪いとしかいいようがありません。
他人を利用して、自分を良く見せたりする人間性がそもそも悪人といえます。
また、お金に関しての欲望が強い人に関しては、詐欺行為を働いたり、時には殺人事件などを起こしたりもします。
このようなお金を奪うことや、人の命を奪ったりする犯罪行為の奥には人の欲望が渦巻いてします。
欲望が強く、その欲望を抑えきれずに楽に解消しようとする人がこういった犯罪を犯してしまうんですね。
人を騙して何かを奪い取れば、そのような行為は必ず自分にも降りかかってします。
因果応報というやつで、何か悪い事をすれば必ず自分も痛い目を見る事でしょう。
8.ケチな人
ケチな人もある意味欲望が強い人といえるでしょう。