しかもいつの間にか長い自慢話になっていて、聞かされている方はウンザリです。
そしてこの手のタイプの人は、何度も同じ身内自慢をしてきます。
もう聞きたくないと思っている人は、「そうなんだ」と少しだけ素っ気なくしてみましょう。
そうすれば、相手も以前話したことがあるかもと気付いてくれるかもしれません。
7.相談しているのに最後まで聞いてくれない
困って相談しているのに、途中で自分の経験談などを話し始めるのも会話泥棒です。
本人はアドバイスをしているつもりでも、相談している方は「どうして最後まで聞いてくれないのだろう」と悲しくなります。
相談する人というのは、アドバイスを求めているのではなく、ただ話しを聞いて欲しいと思っている人も多いです。
ゆっくりと静かに聞いてあげるだけでも、相手の心は穏やかになり考えもまとまります。
8.ちょっと褒めると「でしょでしょ~!」と話が長くなる
会話の中で相手の服装や持ち物などを見て、褒めるのは良くある会話のネタです。
しかしそこは「ありがとう」とサラっと言って次の話題に移らないと、会話泥棒になってしまう可能性があります。
簡単に何処で購入して、値段がいくらなどの話題をする程度なら良いのですが、いつまでもその話題をするのはNGです。
もし何か褒められたら、こちらも相手の何かを褒めてあげるのが理想的でしょう。
9.話題にした人の噂話を始める「あの人って実は…」
その場にいない人の話をする時は、大抵悪口か噂話です。
会話泥棒もこの手の話題が大好き!褒めるつもりでした話でも、いつの間にか悪口や噂話しに変えてしまいます。
「そういえば、あの人って…」と始まり、会話を遮ってしまうのです。
最悪なのは、職場などで噂話をしている時に、本人に聞かれてしまうことです。
噂好きな会話泥棒に付き合っていると、いつの間にか自分も悪者になる場合もあるので注意しましょう。
10.普段誰も話を聞いてくれない本当はさみしい人だった
会話泥棒って出しゃばりだし、図々しくて本当に嫌ですよね。
でも彼らって実はさみしがり屋でもあるんです。
普段話しを聞いてくれる人がいないので、聞いてくれそうな人を見つけては、話せる機会を伺っているのです。
そう考えるとちょっと可哀想な人でもありますよね。
11.「私ってよく話し上手だって言われるの」と会話の最後に付け加える
会話泥棒の一番厄介な部分は、自覚が無いところです。
自分が相手にどんな印象を与えているかなんてお構いなしです。
それどころか、散々しゃべった後に「私ってよく話し上手だって言われるの」などと言い、自画自賛で話しを終わらせようとします。
聞かされている方は早く会話を終わらせたいので、「あなたって本当に楽しいよね」と言うしかありません。
12.「あーはいはい、アレね」とわかったふりをして話に入り込む
ちょっと話しを聞いただけで、「あ〜それね」と言い始め、会話に入ってくるのは、相手を少し下に見ている行動だといえます。
知っていたとしても、もう少し話しを聞いてから会話に入るようにしましょう。
そうしないと早とちりをして、会話がかみ合わなくなる可能性が出てきます。
13.これから見ようとしてる映画や本のあらすじを話してくる
これから見ようとしている映画を、会話泥棒に言うのは危険です。
もし見ていた場合はベラベラと平気で内容を話し始めます。
聞かされた方は、これからの楽しみを奪われ、怒りしか込み上げてきません。
この場合は「これから見ようと思っていたのに!」と本気で怒ってもいいでしょう。
14.辛い過去をとにかく誰かに聞いてもらいたい「私すごく苦労したんだよね…」
苦労してきた人は、誰かに自分の話を聞いてもらいたいものです。