相手に悪気はなく、あなたと接することも楽しいと考えている場合もあります。
しかし、いざお付き合いや男女の関係になったことを考えると、周りに迷惑をかけてしまわないか、または周りが気を遣ってくれることに対して嫌だと感じてしまうのかもしれません。
そのためその場で断ったりすることができず、考えてしまっているのかもしれませんね。
2.恋愛対象として見れていない
告白を保留する理由には、もしかしたらあなたのことを恋愛対象と見ていないという可能性もあります。
すごく居心地が良いのだけれど、ただお付き合いするとなるとちょっと違う感じがしている。
友達としてはすごくいい相性だけど、付き合うとなるとちょっと違うかな?なんて考えてるのかもしれません。
ただ、あなたとはこのまま良い関係を続けていきたいと思っているので、あなたからの告白にうまく返せなかったという場合が多いでしょう。
友達感覚が強い
あなたとのお友達の期間が長かったり、または幼なじみ、昔からよく知っている友達であるなら、友達感覚が強いのかもしれません。
なので、あなたのことは家族のように思っており、恋愛対象や恋人としての感覚はあまりないのかもしれません。
それは、良い事でもあるのですが、恋愛関係に発展したいあなたとしては非常に残酷な結果でしょう。
しかし、告白がきっかけで友達が恋愛対象に変わる場合もあります。
あなたが気長に相手のことを待てるのであれば、待ってみてもいいのかもしれません。
まんざらでもない
今は、まだ恋愛対象には見えていないけど…この先はもしかしたら、あなたのことを恋人や、お付き合いしたい相手に見れるのかもしれないという可能性を秘めている場合があります。
このように「まんざらでもない」と相手が思っている場合でも、あなたからの告白を保留にすることがあるのです。
もしあなたが、相手からの告白を待てずに返事を聞きたいのであれば、相手から答えを求めても良いとは思います。
ですが、すぐにはなかなか良い答えが聞けるとは限りません。
もし、あなたが相手のことを思い待てる余裕があるのであれば、相手があなたのほうに心を向くまでじっくり待ってあげてもいいのかもしれませんね。
一歩踏み込んだ関係になれない
友人として仲が良い人と、恋人として仲が良い人は違うものです。
例えどんなに友人として仲の良い人だったとしても、恋人にはなれない事だってあるのです。
それは自分の中で一歩踏み込んだ関係になる事が出来ないからと言うのが、大きな理由なのでしょう。
一緒にいる分には楽しく話しも合うとう人の場合でも、その後恋人として一歩踏み込んだ関係になる事が出来るかどうかは分かりません。
それは人間として好きかどうかではなく、異性としてその人の事をどう思っているかが問題なのです。
友人として仲良くしているのだから、恋人としてもやっていけるのではないかと思う人の気持ちも分からないではありません。
告白を保留している時点で、きっとうまくいく。
そう思ってしまうものなのでしょう。
ですが実際は、友人としての関係を壊したくないからこそ、悩んでいるだけなのかもしれません。
あなたを傷つけたくない優しさが、告白の返事を遅らせると言う行為になってしまっているのでしょう。
友人期間が長い
一口に友人と言っても、その期間はまちまちです。
昨日今日知り合って友人と呼ぶ関係になる事もあれば、何十年も一緒にいる事によって友人となっている場合もあります。
この場合、友人関係が長ければ長いほど、恋人になるのは難しい傾向にあります。
自分がずっと友人と思っていた人に、急に告白をされたらどう思うでしょうか。
おそらく驚く人がほとんどのはずです。
その中で、自分の気持ちを相手になんと説明すれば良いか分からず戸惑ってしまう事もあるかもしれません。
長い友人期間を経た後に告白をすると言う事は、今までの関係を壊す事になる可能性を忘れてはいけません。
その友人関係が長ければ長いほど、その関係を壊す事に抵抗を感じる場合もあるのです。