ここで気をつけたいのが断り方。
素っ気なく出来ないと言うだけでは、相手は可愛げがないなと思ってしまうのです。
断るときは理由を説明しましょう。
申し訳なさそうな表情をちょっと付け加えるだけでも、相手に与える印象は違ってきます。
7.先輩が何度飲み会に誘っても断っている 3回に1回は付き合ってあげよう
先輩に「今夜空いてる?」と飲みに誘われても、毎回断っていませんか?飲みに誘う先輩には2種類の人間がいます。
1つは、仲間意識を高めようとする人です。
職場ではなかなか話せない本音や問題などを聞き出し、円滑に仕事を進めようとする良い先輩。
もう1つは、ただ飲みに行きたいだけの先輩です。
でもどちらの先輩も、あなたと親睦を深めようと思っているのは間違いありません。
頻繁に誘われるのは困りますが、3回に1回は飲みに行ってみましょう。
先輩の飲みに付き合えば、職場でも庇ってもらえたり可愛がられますよ。
8.先輩や同僚によって態度をコロコロ変えている
同僚には冷たい態度なのに、先輩や上司になると急に腰が低くなっていませんか?先輩には好評な人も、同僚には嫌われているなんて人もよく見かけます。
この手のタイプの人間は、二面性があり人によって態度をコロコロ変えています。
これでは先輩に可愛がられても、同僚には好かれません。
二面性が出てしまうのは、人との関係を打算的に見ているからです。
そんな態度を先輩にも見破られてしまうのは時間の問題です。
平等な心で人と接するのをおすすめします。
9.「○○さんがあなたのことを…」聞いてもいない情報を勝手に流してくる
噂話や悪口も困ったものですが、「○○さんがあなたのことを…」と伝言してくる人もかなり困ったものです。
本人は親切心で伝えているようですが、聞かされた方は嫌な気分になります。
また、人の心をかき乱して様子を見るのが好きな人も、この言葉を言ってきます。
もし、この言葉に心当たりがあるのなら要注意です。
聞かれてもいない情報は、心の中にしまっておく方がトラブルを招く確率が少なくなります。
10.「私サバサバした性格なんです」 自称サバサバ女は1ミリも可愛くない!
サバサバという言葉の意味は、物事にこだわらずあっさりしている様子を表現する時に使う言葉です。
自分でサバサバだと自称する人は大抵の場合サバサバしておらず、ただ意地が悪いだけの人が多いです。
人が傷つくような言葉を言い放っては、「私ってサバサバした性格で、思った事なんでも言っちゃうの」と、一言で片付けてしまうような人間は可愛がられません。
本人はクールなつもりかもしれませんが単なる嫌われ者になってしまいます。
11.人の話を全く聞いていない 右から左へ受け流して聞いている
人の話を上の空で聞いていたり、聞いているけど理解していない人は距離を置かれてしまいます。
話を聞かないのは相手に悪い印象を与えてしまいます。
また、世間話をしていても興味がなさそうに聞いているのも、嫌われてしまう原因になります。
仕事の話は真剣に聞く。世間話もある程度親身に聞く。その方が可愛がられます。
12.「そんなことも出来ないんだ?」 上から目線で言ってくる
同僚が10人居れば、仕事が出来ない人は1人くらいはいるものです。
でもそんな人を見下したり、言葉にするのは良くありません。
何故なら、その様子を周りがしっかり見ているからです。
普段はニコニコしていても、急に冷たい態度を取ると印象が悪くなってしまいます。