今はネット社会ですよね。

私たちの多くは、ネットがなければ今の普通の生活がなかなか送れないような感覚になってしまいました。

ネットで仕事をし、ネットで日常のことを検索し、そしてネットで日本中さらには世界中にいる友だちとつながっています。

さらに、ネットをつなげればどこにいる人ともゲームで対戦したり、協力することができるようになっています。

インターネットはかなり便利で、そして現代社会に不可欠なものであることに疑問の余地はありません。

しかし、ネットに過度に依存してしまうことが問題にもなっています。

皆さんもきっと、「ネット依存症」という言葉を聞かれたことがあると思います。

これは現代におけるかなり深刻な問題となっていて、「ネット依存症」になってしまうと、本人もそしてその家族も多くの問題や悩みを抱えることになってしまいます。

家族や友人の中にネットに過度に依存しているような人がいると、とても心配にもなってしまうでしょう。

では、「ネット依存症」とはどのような状態のことをいうのでしょうか?
さらに、「ネット依存症」になってしまうと、どんな問題があるのでしょうか?
それを改善する方法とは??
今回は、そんな点について調べていきましょう!

ネット依存症とは

「ネット依存症」。

現代によく聞くようになった言葉ですが、これってどんな状態のことをさしているのでしょうか?
インターネットの利用を自分でやめられなくなるほど、それに依存してしまう、過度に利用してしまう、そんな症状です。

インターネットに熱中するあまり、インターネットを利用できないと孤独感や絶望感さえ感じることもあり、睡眠障害がおきたり、生活リズムが乱れてしまう、ということも起きています。

現段階では、「インターネット依存」の診断に関するガイドラインはないようですが、世界保健機構(WHO)がそのガイドラインを作っている段階だそうです。

それで、現時点で「インターネット依存症」と言われる人は、インターネットの使用のコントロールができなくなっている、またはインターネットが生活の中心になっている、インターネットの使用が原因で明らかに健康上の問題が起きている、という3点が診断する際に関係してくるそうです。

よく「アルコール依存症」という言葉を使いますよね。

アルコールの利用を人にやめるように言われてもそれができずに、過剰にそれを求めてしまい、深刻な健康被害、そして家族や本人にも精神的な負担となります。

インターネットは、アルコールやニコチンとは違って、体内に何らかの物質を取り入れて依依存性を引き起こすわけではありません。

しかしながら、これは軽視できるような問題ではなく、うつ病や解離性人格障害などの原因にもなるほど、深刻な心の病気といえます。

なんと、重度のアルコール依存症、または薬物依存症に引けを取らないほどの深刻な状況とまで言われているのです。

インターネットを一日に5時間以上使用している人はヘビーユーザーとして、ネット依存症予備軍になります。

そして、一日に10時間以上の人は依存症と考えられています。

高校生~大学生に多く見られる

今では一人一台スマホを持つ時代になりました。

大人だけでなく、子どもでもスマホを持っていますよね。

そして、パソコンも一人一台持っている人も多くなりました。

高校生のスマホの普及率は80%以上です。

そして、なんと2013年の時点で全国の中高生の中でインターネットに病的な依存性の症状が出ている人は、約50万人以上にも上りました。

その依存が強いほど睡眠時間が短くなっていることも判明しています。

悪化すると、食事をすることもしなくなり、栄養失調にさえなっているケースもあるそうです。

若い世代では特に、オンラインゲームやLINEなどで依存になることが多いようです。

これが5年前のことだとすると、今ではもっとたくさんの人たちにその問題が広がっていることが予想されます。

そして、大学生にもネット依存症が多くなっています。

新しい環境や、勉強などの毎日のストレスが積み重なり、徐々にパソコンの前にいる時間が長くなってしまい、一日中ネットをしているということが続き、依存症になってしまう人もいるそうです。

日々のストレスとネット依存症は大きな関係がありそうですね。

学生たちに多いとはいえ、この問題は若い世代だけに限られるものでもありません。

主婦や一度社会に出たことのある大人たちでさえ、この問題で家庭や仕事に大きな支障が出ていしまうこともあるのです。

2013年の調査では、成人のネット依存症は約271万人となっていました。

男性が153万人、女性で118万人と言われています。

この数字も、きっと今ではもっと増えていることが考えられます。

つまり、今はだれもがネットを使える時代になっていますので、中学生~大学生はもちろん、大人たちつまり自分の夫、妻、そして子供や親がこの問題を抱える可能性はある、ということなのです。

不登校や引きこもりの原因となる

ネット依存症になると、学校に行かなくなったり、自分の部屋に引きこもるようになることが多いそうです。

例えば、最初は時間を決めてやっていたオンラインゲームだったかもしれません。

最初のうちは、オンラインゲームもしながら、でも勉強もして自己管理ができていたとします。

しかし、そのうち、ゲームに熱中するあまりなかなかやめられなくなり、勉強が手につかなくなるかもしれません。

この時に、これではいけないと思って自分でやめることができればいいのですが、やめることができず、親などから注意を受けてもそれに怒り出して、今度は自分の部屋にこもってそれに熱中しだすかもしれません。

そうなると、睡眠もしっかりととれていなかったり、さらに食事をする暇さえないというようなこともあり得ます。

それで、学校も休みがちになり、結局は学校の勉強にもついていけなくなって不登校になってしまうのです。

さらに、別の例としては、学校での疎外感、ストレス、緊張、不安とった精神的なストレスがあり、それがネットに依存する原因となることもあります。

家族とのコミュニケーションがあまりなかったり、家庭環境がストレスだったりすることなどから、ネットに自分の安心できる居場所を見つけ、現実世界から逃げるようにネットに依存する、ということもあります。

そうすると、現実世界に戻ることがもっと恐ろしくなり、引きこもりになってしまうことがあります。

それで、ネット依存症は健康的にも大きな害を及ぼすばかりか、成績の低下、不登校、さらに引きこもりといった問題も生むことがわかります。

そして、リアルの生活がおろそかになるので、社会人でも遅刻が多くなったり欠勤したり、仕事の生産性が落ちるので、しまいには会社を辞めて、ひきこもるようになってしまうこともあります。

ネット依存症の症状


では、自分や自分の家族や友人がネット依存症になってはいないか、どうしたら確認できるのでしょうか?
ネット依存症の人の特徴や症状を見てみて、自分は大丈夫だろうかと考えてみましょう。

インターネットや携帯の使用をやめられない

まず、インターネットやスマホなどの使用を自分でやめたいと思ったときに、辞められるでしょうか?
依存症の人は、使用をやめられなくなっています。

普通の人も、ネットやオンラインゲームをしているとアッという間に時間がたっていて、「やばい・・・」と思うこともありますよね?
なかなかやめられない、ということはあるものです。

でも、このままではいけないということで、やっぱりある程度の時間になったり、ほかにやるべきことがあると使用を中断し、別のことに集中することができます。

しかし、依存症になるとそれができません。

自分の意思でやめられない

でも、自分の意思でやめられない、とはいったいどうゆうことなのでしょうか?
自分の意思があるのに、どうしてそれを実行することができないのでしょうか?
「わかっているのにやめられない」。

このことは、アルコールや薬物の依存、さらにはリストカットやギャンブルといった興奮やつらい気持ちが和らぐ行動についても起きています。

どうしてやめられないのか・・・それは、脳に関係しているらしいです。

例えば、お酒という「物質」を飲むと緊張が和らいだり、気分が高揚したり、不安を感じなくなったりすることがあります。

このような感覚が脳で「報酬」として認識すると、脳内でそれを求める回路ができるそうです。

そして、「物質」を取り込むことが習慣になっていくと、脳は「報酬」を求めるようになり、それがどんどんとエスカレートすると自分では制御できないほどになってしまうことがあるのです。

つまり、これは脳に「報酬」を求める回路ができている状態で、このような状態になると自分の意志でそれをコントロールすることができなくなるそうです。

インターネットの使用に関しても、それが自分の意思ではもうすでにやめられなくなり、「わかっているのにやめられない」ということが起きているのなら、もしかしたらこのような脳の回路ができてしまっていて、自分ではどうしようもなくなってしまっているのかもしれません。

日常生活に支障をきたす

インターネットの使用が、日常生活に支障をきたすほどになっているとしたら、依存の可能性があります。

ネットゲームやSNSに夢中になるあまり、本来人間としてするべきこともしなくなることがあるのです。

例えば、食事。

食事って本体なら楽しいことで、食事をとりたくないと思う人は少ないでしょう。

食欲を感じること、それを満たすことは人間としての正常で健康的な活動です。

しかし、ネットに夢中になりすぎると、食べている時間すらもったいないと感じて、食事をとることも忘れていたり、簡単なカップラーメン一杯などで一日の食事を終わらせてしまうなどのことが起きます。

それで、栄養失調になってしまったり、体重が過度に減少したりすることもあります。

もし主婦がネット依存症になっていると、家族のためにするべき家事がおろそかになって、料理もしなくなって食事が手抜きになってしまうことも多いそうです。

さらに、お風呂に入ることがめんどくさくなって、連続で何日もお風呂に入らなかったり、顔も洗わなかったり、歯磨きだってしなくなります。

別にお風呂に入らなくても自分は困らない、といった考えも持つようです。

そして、一番犠牲になるのが睡眠時間です。

寝る時間も惜しんでゲームをしたり、SNSをしていて、ベットに入っていたとしてもベッドの中で続けいているので、結局眠っていないということもあります。

睡眠は人間の身体と心のバランスや健康に欠かせないものです。

それで、このような人間としての基本的で健康に必要不可欠なな活動がおろそかになってしまうことで、うつ病になったり、人格障害を患ったりすることもあるのです。

常にパソコンや携帯を手放せない

ここまで行かなくても、常にパソコンや携帯が手放せないということがあるなら、危険信号です。

食事中、お風呂に入っているとき、さらにトイレなど、どこに行くとしても、何をしている時でもパソコンやスマホなどを持っていて確認していないとどうしようもなくなる、ということであれば、依存性が高いということです。

ネットをしていないと不安になったりイライラしたりする

ネット依存症になると、ネットをしていないと不安になったり、落ち着かなかったり、悲しくなったり、気持ちが落ち込んでしまう、ということがあります。

さらに、ネットをしていない時間はイライラして、ネットの使用をやめるようにと他人から注意されると逆ギレすることもあります。

生活がインターネットが中心となっているので、ネットがない生活なんてつまらない、考えられないと思ったりもします。

でも、どうしてネットをしていないと不安になったり、イライラして落ち込んでしまったりするのでしょうか?

誰かと繋がっていたい

そこには、人との繋がりを求める人間の自然の気持ちが関係していることがあるようです。

リアルでは、人間関係ってなかなか難しいものです。

特に、人間関係で問題を持っていたり、さらには今まで何かの傷を負っていたという人にとってはとてもストレスの原因になっていたり、うっとうしく感じたりするでしょう。

しかし、だからと言って一人でいると寂しさや孤独感、そして虚しさを感じることがあります。

そのようなは、ネット依存症になりやすいそうです。

今はITの進歩で便利な時代だけど、人間関係が希薄になっていることもあり、「誰かとつながっていたい」という不安の気持ちがネットに走らせるのです。

そうすると、家族関係がうまくいっていないとか、友だちがいないということがネットでの活動に依存させる原因になっていることも多いということです。

現実の生活、仕事、勉強、いじめなどから逃れるために、そこに逃げ込んでいることもあります。

さらに、ネットをしていないと禁断症状がでて、ネットをやらないと不安やイライラが強く出ることもあります。

もっとひどい禁断症状としては、ものを破壊したり暴力的になったり、手が震えだしてジンマシンが出ることもあります。

さらに、泣き出したり大声を出したりすることもあるようです。

自分が何をしているのか分からなくなる

インターネットの利用によって、もはや周囲のことが全く目に入らなくなることもあります。

自分が今していること以外に、まったく関心を持たなくなるのです。

それで、家族と食事をしていたり、友だちと一緒にいるときでも一人でずっとスマホをいじっていて、周りの人に不快な思いをさせていることにも気づきません。

その自分の行動が原因で家族や友だちとの関係が悪化していることにも気づけないのです。

さらに、ネット利用時には現実の自分とは違う人になりきることができるので、ネット利用時と日利用時には性格が全然変わってしまうこともあります。

それで、普段は言わなかったようなひどい言葉を使ったり、残酷な行動をとるようになることもあります。

オンライン上以外の人間関係を否定しはじめることもあります。

ネットのゲームやSNSの利用に月数万円も平気でつぎ込んだりすることもあるようです。

とにかく、自分が何をしているのか冷静に判断できなくなっているのです。

この場合、周囲の人が何かネット以外のことで働きかけをしても、まったく興味を示さないばかりか、それを拒否することもあり、自分の責任を放棄することも少なくありません。

ネット世界にのめり込んでいる

ネットの世界は、子どもも大人ものめりこんでしまう魅力や情報の豊かさ、楽しさや仕掛けがあふれています。

例えば、ゲームをすると脳内のドーパミンがかなり増加するそうです。

それは快感を感じさせ、その快感がほしくてももっとゲームをしたいと思うようになります。

しかし、快感は繰り返し行っていることで薄れていきます。

そうすると、依然と同じほどの快感を得ようと、もっともっとゲームにのめりこんでドーパミンを放出させようとするのです。

このゲームによるドーパミンの上昇は、スピードのような覚せい剤を投与した時のドーパミンの増加量に匹敵するものらしいです。

これはかなり怖いことですね。

麻薬的な依存性があるということなのです。

さらに、LINEなどのSNSもかなりのめりこんでしまうツールです。

特に、リアルな友だちとの関係を維持するために、どうしても常に確認して仲間外れにされないように、朝昼晩と常に手放せなくなることがあります。

それで、ネットの世界にのめりこんでいくと、自分の行動を客観視したり、正常に判断しコントロールすることができなくなってしまうことがあるのです。

ひどくなると幻聴、幻覚が現れる

なんとネット依存がかなり重症になってくると、幻覚や幻聴といったことまで出てくるそうです。

例えば、ネットをしていて人の気配を感じて、ふと振り向いたらそこに知らない人が立っていた・・・など。

かなり怖いですよね!!
誰もいないはずの部屋に知らない人が座っているとか、突然パソコンの中から人が出てきた、ということもあるようです。

さらに、なんと恐ろしいことに「人を襲え」というような幻聴も聞こえてくることがあるらしいです。

不特定多数の人を攻撃するように、という声がどこからか聞こえてきて、それを本当に実行してしまった、ということもあり、時々そのようなニュースを聞くのではないでしょうか?
普通では、ありえないようなことがネット依存によって見えたり、聞こえたりするなんて本当に恐ろしいことです。

もうここまでくると、かなりの重症なので大変危険だといえます。

現実との境目が分からなくなる

普通、「不特定多数の人を襲え」という声がどこからか聞こえてくる、なんていうことはありませんし、正常な精神状態ならそれを現実で実行することだってありません。

しかし、現実とネットの世界との境目がもうわからなくなってくると、そのような声をリアルに実行してしまうこともあり得るのかもしれませんね。

幻覚か見える、幻聴が聞こえる・・・それは、もう脳の異常です。

ネット依存症を克服する10個の行動

ネット依存症は、インターネットをだれもが使える時代に生きている私たちの誰しもがなってしまう可能性のある症状だということがわかりました。

それも、それは簡単に片づけられるような問題ではなく、日常生活がままならなくなったり、さらには登校拒否や引きこもり、うつ病や精神疾患の原因にもなりうる、大変危険なことであることもわかります。

なので、幻聴や幻覚がおこるような、一人ではもうどうしようもないほどの重症になる前の早い段階で、それを克服する必要があるでしょう。

それで、自分や家族がネット依存症になっている、もしくはその予備軍になっていると思うなら、どうしたらそれを克服できるのでしょうか。

1.ネットから意図的に離れる時間を作る

まず、ネットをしない時間を作ることです。

自分で時間制限をかけて、決めた時間以外には絶対にネットを利用しないのです。

そんなことできないと思いますか?
どうしてもSNSが気になるし、どうしてもゲームがしたくなるでしょうか。

それはもしかしたら、ネットにつながるスマホやパソコンが今手元にあるからかもしれません。

それで、インターネットから意図的に離れるために、その電子機器自体を触られないように、あるいはオフにしてみましょう。

意図的に、この時間はもうネットから自分を隔離する、という時間を作ることによって、徐々にネット以外のことに意識を向けることができるようになります。

自分で意識して離れる

でも、ネットから離れる時間を作るのは、そんなに簡単ではありません。

成り行きに任せていてはできないでしょう。

だって、どうしても友だちからメールが届いたり、ゲームの誘いがくるかもしれず、それを見てしまったらネットを利用せずにはいられないかもしれません。

それで大事なのは、自分の意識と決意です。

ネットをしない時間を作ることによって、別のより生産的で益となる活動に充てる時間を作ることが自分のためになることを考えて、決意を固めましょう。

2.寝る1時間前には使用をやめる

寝る一時間前には、パソコンや携帯を閉じ、それを見るのをやめましょう。

しっかりと熟睡するためには、寝る前にリラックスした状態を作らなければいけません。

しかし、スマホやパソコンを見ていると、脳はゆっくりすることができません。

逆に神経も脳も興奮状態になってしまうので、目がさえたりなかなか寝付けないという原因になってしまうのです。

そうなると、ネットをしていたらもう朝方になっていた、ということが起こり、睡眠が犠牲になってしまいます。

それで、寝る時間を決めたら、その時間の1時間前にはもうパソコンもスマホも見ない、開かないと決めましょう。

手元にあるとどうしても開いてしまうという人は、スマホもベッドには持っていかず、リビングなどに置いておきましょう。

不眠症のリスクが高くなる

スマホやパソコンの光ブルーライトは、睡眠に悪い影響を与えます。

なんと、20代や30代の人で寝る前にスマホを見ている人の、約7割は不眠症と疑われる症状を持っていることが分かっています。

それで、不眠症のリスクを減らすためにも、何時になったらネットを切り上げる、ということを決めちゃいましょう。

3.学校や職場から家に直帰しない

学校や職場から、そのまま直接家に帰り、帰ったらすぐにパソコンを開いてインターネットを始める、という人たちが多いようです。

これが習慣になってしまうと、常に「早く帰ってネットがしたい!」と思ってしまうかもしれません。

そうすると、現実の人間関係ももっと煩わしくなっていって、人との付き合いも希薄になり、めんどくさくなり、ネットの中の世界に早く帰りたいと思ってしまいます。

ネット以外のことをする時間を作る

そのような悪循環に陥らないために、学校や職場からすぐに家に帰るのではなく、ちょっとカフェによって見たり、図書館によって見たり、さらには友達に連絡をして飲み会にいってみたり、ネット以外のことをする時間を作りましょう。

ネット以外の時間を楽しむことができ始めれば、ネットへの依存性が徐々に薄れていきます。

最初は、早く帰ってネットをしたいと思うかもしれませんが、意識的に家に帰るのを遅くして、別のところに寄って自分の活動範囲を広げていきましょう。

4.ネットによって失った時間を考える

人はみな平等に”時間”というものを持っています。

これは裕福な人も、貧しい人も一緒です。

みんな一日24時間、無限の時間があるわけではないのです。

その時間をどのように使うかは自分次第、自分の責任ということになります。

なので、できるだけ自分の持っている限られた時間を有効に、自分のためになることに使いたいですよね。

その時間で何ができたかを考える

もちろん、ネットも有効に使えば充実した時間になりますが、利用しすぎてどのくらいネットによって時間を失っているかということを考えることができるでしょう。

もし、ネットに奪われた時間がかなりのものなら、その時間で自分はほかにどんなことをなり遂げられたのでしょうか。

さらに、そのネットに奪われた時間の中でどんなチャンスを逃してきてしまったのでしょうか?
ネットに使っていた時間が戻ってくるなら、その時間で何ができたでしょうか?
ちょっとそのことを考えてみることによって、時間を大切に使うことに意識を持つことができるかもしれません。

一度過ぎてしまった時間はもう二度と繰り返すことはできませんし、戻っては来ませんので、自分の今持っている時間を大切に有効活用していきましょう。

5.ネット以外の趣味を作る

ネット以外に、何か楽しめる趣味を作りましょう。

自分が好きなことで、夢中になれることです。

例えば、スポーツはストレスの解消にとても効果的と言われています。

健康だけでなく、心の安定にもいいのです。

さらに、何か手先を使ったモノづくりを趣味にしてみることもできます。

読書をするのもいいでしょう。

自分がストレスなくできる楽しい趣味を見つけることで、ネット以外ですることを作りましょう。

現実世界で夢中になれるものを探す

現実世界で、夢中になれる何かを見つけるkとができれば、自分の興味やエネルギーをネットだけに奪われることはありません。

そうすれば、ネットに依存せずに、便利なツールとして使い続けることができるでしょう。

6.他人と一緒に生活する

どうしても一人の時間が長くなると、パソコンの前にいる時間が長くなりますよね。

一人の時間もネットをしていればあっという間だし、その時間はさみしさも忘れられますしね。

でも、それが依存につながるわけですので、それを克服するために、手っ取り早い方法として他人と暮らしてみる、ということもおすすめです。

ネットに依存しない生活をしてみる

誰かと一緒に暮らすと、相手を意識して日常を送ることになります。

いつも話し相手がいたり、一緒の時間を過ごせるので、今までネットだけに奪われていた時間と意識を、リアルな人間との時間に使うことになるでしょう。

つまり、ネットの依存しなくても時間が過ぎる生活をしてみるのです。

さらに、一緒にいればネットに依存しなくても人との交流があるので、人恋しさを感じる気持ちも満足することができるかもしれません。

それで、友だちとルームシェアしたり、期間限定でも誰かの家に居候させてもらうことによって、ネット環境から離れてみましょう。

7.目的なくネットを使用しない

目的も、あてもなくネットを見るのをやめる、という決意するのも克服に役立ちます。

ネットで別に目的もなく開いても、あっという間に何時間もたってしまいますよね。

それで、やめられなくなることがあるので、目的がはっきりとしているときにだけ開くようにします。

目的のあるときのみの使用で、ネットは便利なツールとなる

あてもなく何時間もネットサーフィンをしていても、結局最後は何も得るものはなかったりしますよね。

それで、ネットは目的があるときのみの使用で便利なツールとなりますが、目的がなければただの時間泥棒になってしまうことが多いのです。

なので、ネットを利用するときには、目的をまず明確化しましょう。

そして、その目的が達成されたらもう閉じます。

そうしないと、また何時間も生産性のないネットサーフィンに時間を取られてしまうかもしれません。

これを習慣にして、ネットを利用することによって、過度に依存しないように自分を守ることができるかもしれません。