例え友達であっても家族でもあっても、恋人相手であっても、自分の意見を貫き通せるくらい、自分の考えに自信をもっています。
だからといって決して頑固なわけではなく、人の意見も聞き入れたうえで、自分の信念を貫き通す格好良さを兼ね備えています。
自分を見失ってしまうと、今ある自分の存在価値が変わってしまうこともあります。
自分自身がどうなっていきたいのかを明確にして、突き進んでいくことが大切です。
2.相手を見て行動しないこと
学生の時に多いのが、服装や見た目で相手を判断するということです。
ある程度自分の個性が出せるような年齢になってくると、つるむ友達の傾向が定まってきたりしますよね。
特に高校、大学の進学のタイミングで新しい友人関係を構築することが多いと思いますが、自分に合いそうな友人を見た目で決めてしまうことが多いですよね。
はじめはそれで良いかもしれませんが、中身が全く違い馴染めないということも少なくありません。
相手を見て決めつけるのではなく、色んな人と接して、自分と合う人を見つけた方が良いと思いませんか?
クールな男性はどちらかというと、来る者拒まず、去る者追わずのタイプが多いのです。
また相手を見て行動するのは、計算高くてあまり印象が良いとは言えませんよね。
誰にでも公平に接するようにする
誰にでも公平に接することは、なかなか難しいことでもあります。
性格が歪んでいたり、意地悪だったりすると、どうしても相手によって差をつけてしまうもの。
それは相手と自分との関係性にもよるものなのかもしれませんが。
クールな男性は、感情を表に出さない分、人の意見を聞く側にまわることも多いのです。
誰にでも公平に接することができる男性はモテますよね。
人によって態度に差をつけてしまうと、性格を疑いたくなりますし、子供っぽい印象を与えます。
大人の男性は人付き合いがスマートな方が断然モテますし、仕事面でもこのスキルは役立ちますね。
3.かっこつけようとしない
クールな男性は感情を表に出さないのでリアクションが薄いと思われがちです。
クールも一歩履き違えると暗い人という印象をあたえてしまいます。
また恐るべき“クールぶってる男”というレッテルを貼られてしまう可能性も否めません。
そうならないためにも、本物のクールな男になるためには、外見も中身もクールに染まる必要があります。
しかし無理してクールぶると、“クールぶってる男”になってしまうので、その微妙なラインに注意が必要です。
かっこつけようとするのではなく、クールを地で行く必要があります。
そのためにはファッションという見た目から入るのも良いですし、中身に気を遣うことも大切です。
見た目も清潔ではない、ファッションにも何も気を遣っていないのに無理してかっこつけようとすると、痛いやつ扱いされてしまうこともあります。
“ただしイケメンに限る”という言葉があるように、見た目も中身も伴ったうえで、行動を起こすようにしましょう。
かっこつけようと思って起こした言動は、格好悪く映ることがあります。
そしてナルシストと言われてしまうこともあります。
クールな男性とナルシストな男性というのは近しい位置にあるので、あくまでもナチュラルな格好良さを追及していきましょう。
派手さを求めてはいけない
見た目の派手さ、性格の派手さ、いろいろありますね。
クールな男性になるのに見た目を派手にする必要はありません。
クールな男性芸能人をまた例にあげてみましょう。
福山雅治や斉藤工は決して派手な格好をしていませんよね。
シンプルな服装で、髪も派手に染めているわけではありません。
むしろスーツ姿であったり、パンツ一枚で佇んでいたとしても格好良いですよね。