あなたは人と話すのが好きですか?
おしゃべりするのは好きだけど、じつは話すのが得意ではない、という人は結構います。

自分の話し方にコンプレックスを持っている人って意外を多いもの。

中には、滑舌の悪さが自分のコンプレックスになってしまっている人もいることでしょう。

会議や面接のときにも、いくら素晴らしい内容を準備したとしても、滑舌が悪いと相手に十分に伝えることができません。

さらに、営業や事務職などをしていて、電話対応があったり、営業先での大事なやり取りなどでも滑舌の良さは大事になりますよね。

それで、滑舌が悪いことが人とのコミュニケーションや、仕事でも大きなストレスとなってしまうことがあります。

でも、滑舌の悪さって改善することができます!!
では、どうして滑舌が悪くなってしまうのか、そして、どうしたら改善することができるのか、その方法をチェックして、会話がもっと楽しく自信をもって誰とでも話すことができるようになりましょう!

滑舌が悪い人

話しているときいつも噛んでしまう人や、相手からよく「え?今なんて言ったの?」って聞き返されてしまう人は、話すことに苦手意識を持ってしまうかもしれません。

テレビなどでも「滑舌悪い芸人」として、よく芸人さんたちがネタにしているけど、面白いんだけど実際に自分が社会に出て、それをネタにするのって難しいし、ネタにするよりもコンプレックスになるほうが先ですよね。

自分の滑舌の悪さって、どうしたら治るんだろう・・・って何年も悩んできた人は結構いることでしょう。

滑舌が悪い人あるある


滑舌が悪い人たちは、共通して同じような悩みや経験をしてきたことがあるはず。

では、どんな”あるある”があるのでしょうか??

自分が滑舌悪いとはなかなか言い出せない

自分が滑舌が悪いとはっきりわかっているからこそ、なんだか「自分滑舌が悪いんだよね~」とは言えない、という人が多いです。

気にしているからこそ、人にそんなに軽々しく言えない・・・。

自分で軽いノリで公言できるほど、それを乗り越えていないというか、ネタにするほどの域に達していないのかもしれません。

人は本気で悩んでいることや、本気で思っていることほど、口に出せなったりしますよね。

ほかの人が、どうしてあんなに話せるのか・・・外国人でさえ、日本語をあんなに上手にはっきりと話しているのに、れっきとした日本人の自分がどうして言えないのか・・・。

自分にがっかりしてしまえばしまうほど、もっと滑舌の悪さが憎くて、大きなコンプレックスになりすぎて、人にはなかなか言い出せない、ということがあるのかもしれません。

「なんて言ったのかわからない」なんていわれると、すっごく心にグサッときて、自分でもびっくりするくらいその言葉に反応してしまうこともあるくらいです。

会話がめんどくさい人みたいに、冷たい目線で見られることもあり、自分にどんどん自信がなくなってしまうこともあります。

苦手な言葉を違う言葉にする


自分が言えないフレーズを知っている滑舌の悪い人は、その言葉をできるだけ使わないように気を使いながら話しているんです!
例えば、「ギリギリ」は言えないから、「あと少し」「あとちょっと」という別の言葉に置き換えて、とにかく誤魔化す。

人の知らないところで、そんな地味な努力をしているのです。

あと、「さしすせそ」が苦手な人が多いようです。

幼稚園や学校に行くころから「せんせい」が「しぇんしぇい」になってしまって、いつも「せ・ん・せ・いでしょ!」と直されることから、滑舌悪い人生がスタートしていたりするんですよね。

だからできるだけ「さしすせそ」を使わなくていいフレーズを探していたりするのですが、これがまた難しいのです・・・。

基本的にいじられてしまう

滑舌の悪い人は、結局いじられキャラになってしまうんですよね。

本当の自分はもっとクールで知的で、そんないじられるようなキャラではないはずなのに・・・いじられキャラから脱却できない自分が悲しくなってしまうことも。

そして、いじられている時には笑っているかもしれないけど、ほんとは結構傷ついていたりなんかすることもあります。

口喧嘩もできないし(だって口をつかったら絶対に負けるから)、したとしても気持ちが100%伝わらないから、すっごくいやな気分になるんですよね。

だから結局、いじられキャラでいるしかなかったりして。

「何言っているかわからない」とか「ちょっと○○って言ってみて」なんてバカにされたり、笑われることもあって、すごく傷ついたりしています。

ネタにできる芸人さんならいいかもしれないけど、普通に生きているのに、そんなにいじられてイイコトってあんまりないので、ただただ嫌になるだけです。

スマホの音声検索は使っても間違われて心に刺さるから使わない

最近のスマホはかなり便利になって、「Hey,siri!」とか、「Ok,Google!」って話しかけるだけで、音声で操作だってできるようになりました。

しかし、この音声機能が全く使えない!
なんで、そんな理解になるわけ!?と、驚くような聞き取りをしてきたりするのです。

何度言っても、こちらが伝えたい言葉としては理解してくれなくて、すんごく悲しくなるのです。

だって、こっちははっきりと伝えているはずなのに・・・どうして・・・。

挙句の果てには「言っていることがわかりません」なんて言われた日には、心が折れそう。

カーナビを使おうと思っても、たったの「コンビニ」という一言さえも理解してくれなくて、まったく別のところに案内されたりなんかすることもあるくらいです。

どうして、そんなにわたしの日本語は通じないんだー!と悲しくなりますね。

なので、結局はもう音声検索は使わずに手で入力する羽目になっているのが、滑舌悪いあるあるです。

改善する7個の方法

滑舌が悪い人たちは、じつは、たぶんわからない人たちが思っているよりも、毎日もっと苦労し、悩んでいるんです。

では、どうしたら自分の滑舌の悪さを改善していくことができるのでしょうか??

1.耳鼻咽喉科や歯医者で診療、治療してもらう

滑舌が悪い人は、どうしてそうなってしまっているのか、それをまず診断してもらう必要があります。

発音が悪い、舌足らずになってしまう、という人はもしかしたら、「舌」に原因があるかもしれません。

小さいころから滑舌が悪い人は、「舌小帯短縮症」であることも多いそうです。

これは舌小帯が生まれつき短かったり、舌の先端のほうについていることによって、舌が動かしにくい、発音がしにくいという症状です。

舌小帯とは、舌の裏側にあるヒダの部分です。

この長さや位置が人によって違うのです。

もし、そこが短かったりすると、本体なら食事や会話などをしていないときの舌は口内で上あごにくっついている状態なのが、上あごに届かずに下の前歯に舌がくっついてしまっていることがあります。

そうすると、下の前歯が常に舌で押されるような形になってしまい、骨格にも影響して、「受け口」になってしまうこともあるのです。

さらに歯並びがわるくなったりすることもあります。

それで、そのようなことがないかどうか、まずは耳鼻咽喉科や歯医者で診療してもらうようにしましょう。

歯医者にはマウスピースで治療する方法も

もし、舌小帯短縮症などの問題があった場合、軽度であれば舌を上手に動かすトレーニングをすることで、滑舌の悪さが軽減することもあります。

そのトレーニングでは、正しい舌の位置を覚えさせたり、正しい飲み込み方を覚えたり、口の周りの筋肉の使い方を覚えさせることをして、発音や滑舌の悪さを改善していきます。

もし、歯並びや骨格が原因になっている場合には、滑舌をよくするトレーニングをしながらもマウスピースを使用して、歯並びやかみ合わせの調整をすることもあります。

マウスピースによって舌の位置を矯正することもできるので、舌を上手に動かすトレーニングも早く上達すること場合もあります。

2.口呼吸が原因の可能性もあるため、意識する 

口呼吸をしている人も、滑舌が悪くなってしまうらしいです。

どうしてかというと、常に口呼吸をしてしまっている人は、口を閉じる力が弱っています。

それが原因で発音が正しくできない”構音障害”というものを引き起こしていることがあるのです。

それに、口呼吸って菌が喉についてしまって、風邪や病気にもなりやすいし、口の中が乾燥するので口臭がひどくなったりすることもあります。

それで、口呼吸をしている人は意識して、鼻で呼吸をすることを習慣にするようにしましょう。

でも、意外と自分の習慣って自分で気づいていないことが多いので、自分では口呼吸なんてしていないと思っていたのに、じつは口が常に空いている、もしくは鼻と口を使って呼吸をしているということもあります。

なので、まずは今自分が口か鼻かどちらで呼吸をしているか、確かめてみてください。

口呼吸をなくす体操とは

では、口呼吸をしていることに気づいたなら、どうしたらそれをやめて、鼻呼吸を習慣にすることができるでしょうか?
ひとつは、口の周りの筋肉を鍛えることです。

いつも口が開いていた人は、口の周りの筋肉が衰えているので、いつのまにかポカンと口が開いてしまいます。

それで、「あいうべ体操」と呼ばれる体操をするのが効果的。

「あー」と言って口を縦に大きく開きます。

次に「いー」と言って横に大きく開きます。

次に「うー」では、口を思いっきり前に突き出すような感じです。

最後に「べー」と、舌を重いっきし下に伸ばしてみましょう。

こうすることで、口周りの口輪筋、咀嚼筋、舌筋などが鍛えられるそうです。

「あーいーうーべー」という動きは、5秒ほどかけて行い、それを30~60回をセットにして毎日行うことがすすめられていました。

これをしているときは、顔がかなりヤバイ感じになるので、これは一人の時にやったほうがいいですね。

さらに、口呼吸をやめるために、ガムやグミを噛んで咀嚼筋を鍛えたり、夜寝るときにサージカルテープを口に張って寝る、という方法もあるそうです。

しかし、鼻炎持ちの人が寝るときにサージカルテープを口に貼ると、呼吸困難になるので、そうゆう人はまず耳鼻科で鼻炎を解消してもらうのが先ですね。

3.腹式呼吸をする

滑舌の改善のためのトレーニングの中には腹式呼吸があります。

腹式呼吸とは、鼻や口から息を吸い込み、お腹を膨らませる呼吸法です。

やり方ですが、まずは背筋を伸ばして座ります。

そして、8秒ほどをかけてゆっくりと息を吐いてください。

この時に、口で息を吐くようにしてお腹がへこんでいることを確認してください。

お腹の空気を出すイメージです。

そして、息を吐き終わったら4秒ほどをかけてゆっくり息を吸います。

ここでポイントですが、息を吸い込むときは鼻で吸い込みます。

そして、お腹に空気を入れていくようにして、お腹が膨らむことを確認してください。

これを3回ほど繰り返します。

この腹式呼吸の効果としては、まずリラックス効果があります。

滑舌が悪いことは、話すことへの不安、緊張という心理面でのストレスが関係していることもあります。

それで、腹式呼吸は、副交感神経を刺激してくれて体の緊張をほぐすことができるので、舌も柔らかくして、はやすことができるでしょう。

腹式呼吸によって声量が上がる

この呼吸法は、リラックス効果だけでなく声量にも関係してきます。

呼吸法には2つあるのですが、腹式呼吸のほかにもう一つ、胸が膨らむ呼吸、つまり胸式呼吸というものがあります。

これは交感神経を刺激して筋肉を緊張させるといいます。

それで、もし知らず知らずのうちに胸式呼吸をしていると、体がどんどんとこわばります。

そうすると声がうまく出せなくなってきます。

そうすると滑舌が悪くなって、人に聞きづらい話し方になってしまうのです。

しかし、腹式呼吸をしていると、声が遠くまで通るようになります。

お腹にたっぷり空気を吸い込んで、お腹から声を出すようにすることによって、リラックスしたながら、大きな声で話すことができるので、はっきりと音を出しやすくなります。

呼吸法で滑舌がわかるなら、日々の中で腹式呼吸を習慣にしておきたいですね!

4.歯を矯正する

歯並びがもともと悪い人も、それが影響して滑舌が悪くなっていることがあります。

それで、歯並びを改善するために歯の矯正をすることができます。

しかし、歯の矯正だけをしても滑舌の悪さが残る、ということもあります。

それは、歯並びが悪かった時の舌や唇の動かし方の癖が治らないからです。

逆に、最初のほうでもふれた通り、舌の癖が歯並びを悪くしていることもあります。

それで、歯を矯正するとともに、発音のトレーニングをすることによって滑舌を改善することができます。

歯並びが悪い場合、原因になっていることも

歯並びは歯だけでなく、舌や唇、あごの動かし方にも関係してきます。

それが活舌の悪さにつながってしまっていることがあるのです。

歯がガタガタに並んでいる人、出っ歯の人、下あごが出ている人、さらに、かみ合わせ時に上下の歯に隙間ができている人も、発音に影響が出てしまいます。

歯のならび、あごの位置によって、発音しにくい音が生まれてしまっていることがあります。

そのような人は特に、サ行、タ行、ナ行、ラ行が発音しにくいでしょう。

特にサ行は、かみ合わせたときに上下の歯に隙間ができている人にとって、特に難しい発音になります。

5.朗読でトレーニングをする

滑舌がよいと、はっきりと音を発音することができます。

逆に滑舌が悪いということは、言葉を発音するために舌や口の滑らかな動きができていない、ということになります。

例えば、唇の動きが足りていない場合、「ぱぴぷぺぽ」や「まみむめも」という音が同じように聞こえることがあります。

これは、表情筋や口唇筋が弱っているということが原因になっていることもあります。

しかしだからと言って、唇にあまりにも力を入れすぎると、話し方が不自然で大げさになってしまいます。

だから、自然な形でしかしはっきりと唇を十分に動かして発音する練習をすることが必要です。

さらに、舌の筋肉が衰えているために舌が動かしにくくなっていて、どもったような話し方になることもありでしょう。

それで、一音一音をはっきりと発音するために、朗読という形でトレーニングをすることができます。

とにかく朗読をして鍛える!という方法です。

朗読は、一つ一つの言葉をはっきりと言えるようになる以外にも効果があります。

それは、張りのある声にすることができる、ということです。

声に張りが出ると、はっきりと聞こえやすくなります。

そして、自分の声を聞く機会にもなりますので、どの音が発音しにくいのか、どこでいつも噛んでしまうのか、ということを知ることができます。

自分の苦手な音とか、自分の苦手とする言い回しというものを知って、練習することで、改善を図ることができ、さらに声も大きくなるので、相手にはっきりと伝えられる発声練習となるでしょう。

トレーニング用の練習文で練習をする

音読トレーニングは、普通に本を読んだりするのでも効果的ですが、滑舌をよくするために用意された文章を読むほうがさらに効果的です。

例えば、トレーニングとして、このような文章を発音してみることができます。

「あえいうえおあお かけきくけこかこ させしすせそさそ たてちつてとたと なねにぬねのなの はへひふへほはほ まめみむめもまも やえいゆえよやよ られりるれろれろ わえいうえをわを がげぎぐげごがご ざぜじずぜぞざぞ だでぢづてどだど ばべびぶべぼばぼ ぱぺぴぷぺぽぱぽ」
これは早口言葉ではありません。

唇と舌を十分に使って動かす練習です。

それで、一音一音を確実に発音し、一音一音で息を吐くようにして練習してみてください。

早口になって、音があやふやに流れてしまうのではダメです。

ゆっくり丁寧に、そして、はっきりとした発音で徐々にスムーズに言えるように練習してみてください。

このほかにも、本やネットでこのような文章をたくさん見つけることができるでしょう。

さらに、映画やドラマの中のセリフなど、人が言っているセリフを真似して音読するのも効果的みたいです。

いざ会話となると、上の文章のように決まりきったことを繰り返すわけではありません。

活舌改善のために用意された文章は、音をはっきりと出すための舌や唇の使い方を覚えさせるためには効果的ですが、長い文章や連続した会話を自然な形ではっきりと発音する練習には、映画やドラマのセリフを音読するのは適しています。

長いセリフをはっきりと話せるようになると、自信もつくし、好きな映画のシーンやドラマの真似は楽しいので、続けやすいかもしれませんね。

6.発声法を試してみる

はっきりとした発音を体にみにつけさせるため、いろいろな発音法というものがあります。

いろいろな発音法を試してみて、自分の苦手な音を改善していくことができるでしょう。

パ・タ・カ発声法

「パ・タ・カ発声法」とは、この3つの音を発音することで、唇と舌の動きを鍛える方法です。

「パ」という音は、唇の動きを促す働きがあり、「タ」で舌を前に出させることができます。

そして「カ」は下を後ろにひっこめさせる動きを促します。

この3音の発音を繰り返すのです。

まずは、「パ」と5回くらい発音してみてください。

このとき、唇はちゃんと動いていますか?
唇が動いていないと、「ま」みたいな音になってしまいます。

次に「タ」と5回ほど行ってみてください。

舌が前のほうに出ていて、口の中から見えるでしょうか?
最後に「カ」の音ですが、今度は舌が後ろに引っ込んでいる状態で、はっきりと「カ」と発音できているでしょうか?
このたったの3音を練習することで、口と舌の動きを練習していることになるんですね。

タングトリル

皆さん、タングトリルできますか?
子どものころ、できる子とできない子がいて、できない子は一生懸命に練習していた記憶があります。

タングトリルとは、巻き舌にした状態で「ドゥルルル・・・・」っていう、アレです。

あれって子どものころは面白くてやってたのですが、舌をリラックスさせて滑舌をよくするための簡単なストレッチだったんです。

やり方は、実は簡単。

今までできなかった人も挑戦してみてください。

まず、唇の力をおもいっきり抜きます。

力が入っていると上手にできません。

そして、唇はそのままで舌を上あごにくっつけます。

舌の力を抜きます。

そして、「ドゥルルル・・・」と発音してみてください。

どうですか?
もし、できない人は「ダラララ・・・」とか「がラララ・・・」の音でも試してみてください。

舌が振動するようにするので、舌にも力が入っているとできません。

一回コツをつかむまでがちょっと大変かもしれませんが、コツが掴めればもうできるようになります。

タングトリルができるようになると、ノドが開き、舌がリラックスします。

そうすることで、音程のブレというものがなくなって、音が正確にとれるようになってきます。

ノドも舌もリラックスしている状態だと、よく通るきれいな声が出しやすいので、はっきりと相手に伝わる音を出すことができるようになります。

丹田呼吸法

「丹田呼吸法」ですが、丹田とはおへその下にある身体の中心となる部分のことを指します。

おへそから、だいたいこぶし一つ下のところです。

丹田に意識を集中すると、姿勢がよくなり、呼吸法が変わるといわれています。

よく、剣道をしている人や昔では侍たちが意識していたそうです。

丹田を意識した状態で、腹式呼吸をすることが「丹田呼吸法」です。

姿勢をよくし、背筋をピンと伸ばした状態で、腹式呼吸をすると精神的にリラックスした状態を作ることができ、気持ちが落ち着くようです。

やり方ですが、まずは肩幅に足を開いた状態で立ちます。

姿勢をよくして、肩の力は抜きましょう。

軽く両腕をぶらぶらとさせると、力が抜けるかもしれません。

首を回したり、肩を上下に動かしてみてもいいですね。

要は姿勢よく、リラックスした状態になりましょう。

そうしたら、背筋をもう一度伸ばして、丹田を意識しながら鼻から息をゆっくりと吸い込んでみてください。

10秒ほどかけてゆっくりと息を吸い、その後ゆっくりと口から息を吐きだします。

常に丹田を意識しましょう。

これを繰り返します。

背筋はピンと伸ばして、足はしっかりと地面を踏みしめます。

この呼吸法をしていると、全身がリラックスしてくるのがわかるでしょう。

そうしたら、丹田を意識しながら発生してみてください、
声が出しやすくなり、きれいな声になったのがわかると思います。

呼吸法一つで、声の出し方が変わってくるんですね。

歌を歌う前にもおすすめされている呼吸法ですよ。

ららら体操

「ららら体操」は、「一日でできる!声を変えれば、うまく話せる!」という本で紹介されたすごいボイストレーニングです。

まず、口を「パ」と開きます。

口を縦に大きく開きます。

そうしたら、上の歯の裏に舌の先をくっつけます。

次に、下の歯の裏に、舌を落とします。

この時に「ら」と発音してみてください。

最初はぎこちないかもしれませんが、丁寧にゆっくりしてみましょう。

これが慣れてきたら、どんどんと早く「ら」「ら」「ら」と発音してみてください。

毎日30秒ほど続けることで、滑舌をよくすることができるそうです。

早口言葉練習

早口言葉は、発音が難しいような言葉を意図的に並べた言葉です。

これを頑張って練習することで、滑舌を鍛えることができます。

早口言葉のばあい、ゆっくり読んでも効果はありません。

早口で言うことにより、より舌や唇の動きを鍛えることができるのです。

しかし、どもってしまったりするほど早口で言っても意味はありません。

ちゃんとはっきりと一音一音を発音できる程度で、しかしスムーズにいう必要があります。

最初は簡単なレベルのものから始めてみるとよいかもしれません。

でも、簡単だと思っても意外と難しいのがあったり、長いから難しいと思っても意外と簡単にクリアできるものがあると思います。

自分が苦手な音の並びというものがあるかもしれないので、それを見つけて重点的に練習し、鍛えることができるでしょう。

例えば、「バスガス爆発」と3回言ってみてください。

どうですか?
できましたか?
できたら、ちょっと長めのもの、例えば「カエルぴょこぴょこ三ぴょこぴょこ 合わせてぴょこぴょこ六ぴょこぴょこ」はどうでしょう?
できますか?
早口言葉は、声優さんや俳優さん、そしてアナウンサーが発声練習や滑舌のトレーニングとしても使っているので、毎日暇なときには家で早口言葉を練習していると、ふとした時にスムーズに音が出せるようになっているかもしれませんよ!

7.滑舌改善アプリを使用する

なんと今では滑舌改善のためのスマホのアプリがあるのを知っていましたか?
スマホで簡単に、自分の滑舌についてチェックしたり、さらには、舌の動きを練習するためのアプリなんかもあります。

自分では自分の滑舌がどのくらいなのかわからない、さらに、恥ずかしいから一人で練習して改善したい、という人にはとってもおすすめですね!

オススメのアプリ

おすすめのアプリですが、例えば有名なのが「滑舌チェッカー」です。

このアプリは、Googleの音声検索アプリを利用しているので、携帯の音声アプリがインストールされているか確認してください。

使い方は簡単で表示されるお題をマイクに向かって発音する、これだけです。

あなたの発音をドロイド君が聞いて、結果と点数を表示してくれます。

高得点を取ったり、逆に低得点を取ると、ドロイド君がアクションを起こすので面白いです。

このお題の文章がかなり面白くて、豆知識が入っていたり、ことわざだったり、笑ってしまいそうな文章だったりするんです。

さらに、早口言葉なんかも入っていて、これは友だちと一緒にやってもかなり盛り上がるでしょう。

ただ、精密さはそんなに高くないので、ゲームとして楽しみながら、顔や舌の筋肉を鍛える、という程度で使えるでしょう。

同じようなアプリとしては、「カツゼツ検定」というものや、「声優滑舌アプリ」というものもあります。

いろいろとダウンロードして、自分の滑舌具合を試してみるといいかもしれません。

しかし、全部が正確な判断をするわけでもなさそうなので、判定が悪くてもあまりがっかりしないほうがいいかもしれませんね。

さらにスマホをなめて舌の筋肉を鍛える、という斬新なアプリ「Lick this app」というものもあります。

これはwebアプリですが、例えば、画面に出てくるレバーを舌で舐めまわす、というかなり他人に見られたら「気持ち悪い人がいる!」と通報されそうなレベルのお題がでてきます。

もちろん、スマホはそのままだと大変汚いので、サランラップなどを巻いてから舐めるようにしてください。

さら、画面に出てくる電源スイッチを舌でなめて上げ下げするような動作もありますよ。

とにかく、舌を動かして鍛えるためのアプリなのです。

普段はなかなか動かさないほうに舌を動かすことになるので、結構疲れます。

頭を動かしたらもともこもないので、頭やスマホは動かさず、とにかく舌だけを動かして操作してみてください。

もちろん、一人でやってほしいアプリですが、舌を鍛えることが滑舌の改善になると思えば、楽しめるアプリではないでしょうか。

ほかにもかなりユニークなwebアプリもあるので、どんどんダウンロードして、楽しく筋肉を鍛えて、滑舌改善を目指していきましょう!