CoCoSiA(ココシア)

滑舌が悪い原因と、改善する7個の方法


あなたは人と話すのが好きですか?
おしゃべりするのは好きだけど、じつは話すのが得意ではない、という人は結構います。

自分の話し方にコンプレックスを持っている人って意外を多いもの。

中には、滑舌の悪さが自分のコンプレックスになってしまっている人もいることでしょう。

会議や面接のときにも、いくら素晴らしい内容を準備したとしても、滑舌が悪いと相手に十分に伝えることができません。

さらに、営業や事務職などをしていて、電話対応があったり、営業先での大事なやり取りなどでも滑舌の良さは大事になりますよね。

それで、滑舌が悪いことが人とのコミュニケーションや、仕事でも大きなストレスとなってしまうことがあります。

でも、滑舌の悪さって改善することができます!!
では、どうして滑舌が悪くなってしまうのか、そして、どうしたら改善することができるのか、その方法をチェックして、会話がもっと楽しく自信をもって誰とでも話すことができるようになりましょう!

この記事の目次

滑舌が悪い人

話しているときいつも噛んでしまう人や、相手からよく「え?今なんて言ったの?」って聞き返されてしまう人は、話すことに苦手意識を持ってしまうかもしれません。

テレビなどでも「滑舌悪い芸人」として、よく芸人さんたちがネタにしているけど、面白いんだけど実際に自分が社会に出て、それをネタにするのって難しいし、ネタにするよりもコンプレックスになるほうが先ですよね。

自分の滑舌の悪さって、どうしたら治るんだろう・・・って何年も悩んできた人は結構いることでしょう。

滑舌が悪い人あるある


滑舌が悪い人たちは、共通して同じような悩みや経験をしてきたことがあるはず。

では、どんな”あるある”があるのでしょうか??

自分が滑舌悪いとはなかなか言い出せない

自分が滑舌が悪いとはっきりわかっているからこそ、なんだか「自分滑舌が悪いんだよね~」とは言えない、という人が多いです。

気にしているからこそ、人にそんなに軽々しく言えない・・・。

自分で軽いノリで公言できるほど、それを乗り越えていないというか、ネタにするほどの域に達していないのかもしれません。

人は本気で悩んでいることや、本気で思っていることほど、口に出せなったりしますよね。

ほかの人が、どうしてあんなに話せるのか・・・外国人でさえ、日本語をあんなに上手にはっきりと話しているのに、れっきとした日本人の自分がどうして言えないのか・・・。

自分にがっかりしてしまえばしまうほど、もっと滑舌の悪さが憎くて、大きなコンプレックスになりすぎて、人にはなかなか言い出せない、ということがあるのかもしれません。

「なんて言ったのかわからない」なんていわれると、すっごく心にグサッときて、自分でもびっくりするくらいその言葉に反応してしまうこともあるくらいです。

会話がめんどくさい人みたいに、冷たい目線で見られることもあり、自分にどんどん自信がなくなってしまうこともあります。

苦手な言葉を違う言葉にする


自分が言えないフレーズを知っている滑舌の悪い人は、その言葉をできるだけ使わないように気を使いながら話しているんです!
例えば、「ギリギリ」は言えないから、「あと少し」「あとちょっと」という別の言葉に置き換えて、とにかく誤魔化す。

人の知らないところで、そんな地味な努力をしているのです。

あと、「さしすせそ」が苦手な人が多いようです。

幼稚園や学校に行くころから「せんせい」が「しぇんしぇい」になってしまって、いつも「せ・ん・せ・いでしょ!」と直されることから、滑舌悪い人生がスタートしていたりするんですよね。

だからできるだけ「さしすせそ」を使わなくていいフレーズを探していたりするのですが、これがまた難しいのです・・・。

基本的にいじられてしまう

滑舌の悪い人は、結局いじられキャラになってしまうんですよね。

本当の自分はもっとクールで知的で、そんないじられるようなキャラではないはずなのに・・・いじられキャラから脱却できない自分が悲しくなってしまうことも。

そして、いじられている時には笑っているかもしれないけど、ほんとは結構傷ついていたりなんかすることもあります。

口喧嘩もできないし(だって口をつかったら絶対に負けるから)、したとしても気持ちが100%伝わらないから、すっごくいやな気分になるんですよね。