特に、女性の前で泣くなどの感情を見せるのを恥ずかしいと考える男性が多いので、女性はなかなか男性の弱みを見ることはないと思います。
女性は好きな男性に弱みを見せられたら嬉しい
男性が弱みを見せることが苦手なのは、男性の特徴でもある高いプライドからくるものなのですね。
女性には、比較的少ない考えだったのではないでしょうか。
次は、女性目線で見ていきます。
女性が男性に弱みを見せられたら、どう感じるのかを紹介します。
きっと、共感できるところがあるでしょう。
多くの女性は、好きな男性に弱みを見せられたら嬉しいと感じるのではないでしょうか。
なかなか見せることのない男性の弱みを見るというのは、特別なことです。
好きな男性から頼られているのがわかり、嬉しくないはずないですよね。
どうにか力になれないものかと考えると思います。
女性も、頼ったり守られるばかりが嬉しいことではありません。
お互いが支え合っていると実感できると、嬉しいものです。
特別な存在だと思える
普段、弱みを見せない男性が、自分の前で弱みを見せたことを特別だと感じ、嬉しく思います。
たとえば、スポーツをしていて試合に負け、みんなの前では前向きな発言をしていた彼が、自分の前では悔しがる姿を見せてきたら、自分にだけ弱みを見せられて、特別な存在だと実感するでしょう。
自分にだけ見せられる姿なんだと、嬉しくなります。
また、仕事がバリバリできる彼が、仕事での辛さを吐いたときも同じように、弱いところを自分になら見せられるのだろうと思うことができるでしょう。
弱みを見せるのが苦手な男性が、弱みを見せるというのは、心を許している特別な存在だからと言えます。
好きな男性の特別な存在になれていたら、嬉しいですよね。
母性が働く
女性は母性本能をくすぐられると弱い人が多いでしょう。
好きな男性が弱みを見せたら、母性が働き、いい意味で男性を可愛らしく思えるものです。
きっと、「私が何とかしてあげたい」という気持ちになるでしょう。
母性が働いているときは、女性は嬉しさも同時に感じています。
もしかしたらそれは、本能を発揮できるからなのかもしれません。
なんとか彼の役に立ちたいと思うものです。
まるで母親のように一生懸命に、彼のことを考えるでしょう。
男性に弱みを見せられて働き出した母性は、その男性に対してとても大きな愛を生みます。
そんなとき、女性は男性に、何をしてあげたくなるのでしょう。
男性に弱みを見せられたときに母性が働くと女性はどう思うのか、見ていきましょう。
守ってあげたい
好きな男性に弱みを見せられると、「守ってあげたい」という気持ちになります。
たとえば、好きな男性が職場で、体調を崩しているが周りには気づかれないよう笑顔で過ごしていたとします。
ふとあなたの横に座ったとき、実は熱があってしんどいんだと弱音を吐いたら、きっと「仕事は自分に任せて」や「お腹に優しいご飯を作ってあげたい」など、彼を守ってあげたくなるでしょう。
本当は弱っている男性が、自分だけにしか見せない姿に母性が働き、守りたいという感情が湧いてきます。
頼られているので、それに応えたい母親のような気持ちになるからだと思います。
慰めてあげたい
好きな男性に弱みを見せられたときに、慰めてあげたくなるのも、母性が働くからでしょう。
たとえば、その男性が仕事で失敗をしてしまったとき、自分の前で弱音を吐いて落ち込んでいたら、慰めてあげたくなる女性は多いはずです。