誰にも見せない弱みを見せられたら、嬉しいでしょう。
そして、自分が癒してあげて「彼を元気づけたい」と母性で包み込むような気持ちになるのです。
どんな言葉をかけてあげようか、何かしてあげれることはないかと、彼を慰めるために一生懸命考え出すでしょう。
癒してあげたい
癒してあげたいと思うのも、母性が働くからです。
好きな男性が、仕事で疲れているのにそんな顔は一切見せずにいたけど、自分には疲れた顔を見せてくれたとき、癒してあげたいと思うのではないでしょうか。
いつもは強く頑張っているのに、自分にだけ弱みを見せてくれるのは、とても嬉しいことです。
普段は強くいる男性だからこそ、その男性の弱みを見たら、女性である自分が癒しになりたいと思うのです。
彼が穏やかになれる時間を作ってあげたい、疲れが癒されるようマッサージをしてあげたいなど、彼の疲れを癒すことが喜びにもなるでしょう。
弱みを見せる男性の心理6個とは?
女性は男性に弱みを見せられたら、それに応えたくなるというのがわかりました。
それでは、男性からすると、弱みを見せるのにはどんな心理があってとっている行動なのでしょう。
次は、男性目線で見ていきます。
男性の弱みを見せる心理がわかれば、弱みを見せてきた男性に対してどうしたらいいかというヒントが見えてくるはずです。
ここでは、弱みを見せる男性の心理を紹介していきます。
男性の心理がわかれば、どう対応していいかのヒントになると思います。
女性が知らない心理が隠されているかもしれません。
弱みを見せる男性の心理を学んでいきましょう。
1:共感してほしい
男性が弱みを見せる心理のひとつに、共感してほしいからというのがあります。
日々強く生きている男性ですが、さすがに周りから否定をされるようなことが続くと、心が折れてしまうときがあります。
そんなときは、人に共感してもらうことで、自分は間違っていないということを確認したいのです。
自分の考えをしっかりと持っている男性や、自分の考えを語る男性が、弱みを見せたときは、共感してほしいという気持ちがあると考えられます。
そういうときは、その男性の考えに同調して聞くといいでしょう。
共感してもらえた男性の心は、自分は間違っていることばかりではないと感じることができ、癒されていくことが期待できます。
2:励ましてほしい
男性が自分の力だけでは乗り越えられなくなったと感じたとき、弱みを見せることがあります。
そんなときは、誰かに励まされることで力が湧くと考えているからです。
どうしても頑張らなければならないが、その重圧に耐えられなくなり、自信を失いかけるときがあります。
そんなときに、弱音が出てしまうのだと思います。
たとえば、仕事で大事な商談があるとき、スポーツで大事な試合があるときなど、自分に自信をつけて頑張るため、相手に励ましてもらいたいと思います。
このような状態にあるとき、弱音を吐く姿が見られたら、彼に自信をつけるよう励ます言葉を伝えることが効果的でしょう。
それにより、男性は自信をつけ、プレッシャーを乗り越えて戦うことができると期待できます。
3:母性を感じたい
「母性を感じたい」と、甘えた気持ちになるときもあるのです。
普段は、人の前で強くいる男性。
それを維持するために、息抜きをする場所を必要とします。
弱みを見せて頼ることで、女性から包み込まれるような母性を感じようとするのです。
もちろん、女性からすると好きな男性に弱みを見せられたら、母性が働き相手の役に立ちたいと思います。
男性は、母性を感じることができると、いつも強くいる自分から解放され、疲れが癒されます。