手を繋ぐ、手を握るという行為はとても親しい間柄でしか行われません。
恋人関係であれば日常的に行いますが、親しくない相手と手を繋ぐことはないですよね。
男性にとっても手を繋ぐ、手を握るのは恋愛的な意味を含む行為なのです。
それを女性からされたら思わずドキッとしてしまうでしょう。
他にも手は女性らしさを伝えるパーツでもあります。
男女では手の厚み、指の細さ、感触などが大きく異なり、女性らしさを出すことができます。
指先には細かい神経が通っているため、ちょっとしたタッチでもその柔らかさを感じるでしょう。
これまで異性として意識していなかった相手でも、手に触れることで女性らしさを感じられます。
人混みではぐれないように腕にタッチ!
恋愛感情を伝えるためには、人混みではぐれないようにそっと腕にタッチしてみましょう。
二の腕と同様に腕も男性にとって思わずドキッとしてしまう部分のひとつです。
ここでの最大のポイントは「人混みではぐれないように」という点です。
女性のか弱さを見せることで男性の「守ってあげたい」という心理を揺さぶることができます。
前項でも述べた通り、男性は自尊心やプライドが高い生き物です。
自分の力を誇示するだけでなく、弱い立場の人に頼られたいという心理を持っています。
彼を頼りながらさり気なく腕にタッチすれば、男性の自尊心やプライドを満たすこともできます。
自分をか弱く見せ、男心をくすぐってみましょう。
頼られた嬉しさから男性は守ってあげたくなる
男性は自尊心やプライドが高い生き物のため、自分より弱い者を守りたいという心理があります。
特に正義感の強い男性ほど「男は女を守るもの」という想いが強い傾向にあります。
そもそも男性には狩猟本能というのが備わっています。
狩猟本能とは獲物を捕まえようとする動物の本能であり、それは人間の男性にもあります。
狩猟本能の根幹には「家族を守りたい」「女性を守りたい」という保護本能あります。
きちんと対象を守れるかどうかは男性の能力にも関係しており、一種のステータスでもあります。
好きな男性を振り向かせるためには、狩猟本能をくすぐるのも効果的です。
上手く狩猟本能をくすぐるためにもさりげなく、か弱さを見せながらボディタッチをしてみましょう。
上級者テクニックは唇にタッチ!
唇へのボディタッチは上級者テクニックです。
顔は他のパーソナルスペースのなかでも壁が厚く、とても親密な関係でなければ不快に感じます。
そのため、本来であれば真っ先に避けるべき部分でもあるのです。
一方、とても親密な関係であれば効果的に恋愛感情を伝えることができます。
唇へのボディタッチには「キスがしたい」「かまってほしい」という甘えた心理が込められています。
性的な印象の強い部分であるため、恋愛感情に直結する男性も少なくないでしょう。
これまで恋愛対象として見ていなかった女性でも思わず異性として意識してしまうこともあります。
唇に触ると男性はかなり恋愛を意識する
女性から唇に触れられると多くの男性はかなり恋愛を意識するようになります。
唇へのタッチはキスを連想させ、ダイレクトに恋愛的なニュアンスを伝えることができます。
唇に触れられても不快に思わない親密性に気付くこともあります。
これまで女性として意識していなかった相手でも、親密性に気付くことでぐっと距離が縮まります。
お互いの関係性を読み間違えてしまうと大きなリスクが生じますが、もう一歩を後押しする意味ではとても効果的です。