恋人の前で取引先とのかしこまった電話をするのは恥ずかしいものですし、取引先に対して恋人といる時の甘えた態度を見せたいと思う人はいないでしょう。
しかし、メールの送信先を間違うことで意図せずそうした態度を見せてしまうこともあります。
最近では自分のスマホを仕事用に利用している人も少なくはありません。
恋人と取引先の名前が似ていると、間違ってメールを送信してしまう可能性もあります。
「今日はね、たくさん甘えたいの~~♪」など恋人にしか見せない姿を取引先に見せてしまうと、メールでの謝罪が気まずいのはもちろん、その後の取引先訪問も恥ずかしくて行きたくなくなってしまいますね。
19:スマホに保存している自撮りコレクションを見られた
TwitterやInstagramで自分の自撮り写真を定期的に投稿している人もいるでしょう。
そういう人たちは投稿のタイミングで新しい自撮り写真を撮るのではなく、事前に何枚か用意している場合もあります。
そのため、必然的にスマホには自撮りコレクションが貯まってしまうことになります。
友達に旅行の写真を見せている時に、間違ってそうした自撮りコレクションが見られてしまうのは恥ずかしいものです。
単に良い自撮りを投稿のために貯めているだけなのに、周りからナルシストだと思われてしまうリスクもありますね。
言い訳をするにも恥ずかしく、困った状況になってしまうのは間違いありません。
恥ずかしい出来事を思い出しやすいタイミング
できることなら、恥ずかしい思いをすること自体を避けたいものですがなかなか上手くはいきません。
それならせめて、恥ずかしい出来事もその時点だけで終わりにして二度と思い出しくないと考える人も多いでしょう。
しかし、実際はそう上手くはいきません。
恥ずかしい出来事ほど思い出したくないと思っていても、ふとした拍子に思い出して一人でジタバタしてしまいがちです。
では、どんな時に思い出したくもない恥ずかしい出来事を思い出してしまいがちなのでしょうか?あるあるな5つのタイミングを紹介していきます。
その場所に行った時
恥ずかしい出来事は、その場所に行くと思い出してしまうことが多いようです。
一種のトラウマのように、忘れたくてもその場所に行くたびに思い出してしまうこともあるでしょう。
「お母さん」と呼び間違えてしまった店員さんのいる店舗に行くたびに、その時に一緒にいた人から「そういえば、この前ここでさ~」と話を持ち出されてしまうこともあります。
通勤電車のように毎日使っているものであれば恥ずかしい出来事を思い出す頻度も減っていきますが、なかなか行かない場所の方が記憶が鮮明に残ってしまいがちです。
忘れたくても、数年ぶりにそこに行っただけでまるで昨日の出来事のように恥ずかしい出来事を思い出してしまうことも珍しいことではありません。
その時着ていた服を見た時
場所と同じように、その時に着ていた服を見たことが原因でその時の状況を鮮明に思い出してしまうケースもあるでしょう。
特にめったに着ない勝負服の場合は、その可能性も高まってしまいます。
めったに着ない勝負服を着てテンションが上がり、ノリノリな姿を誰かに見られた場合は二度とその服を着られなくなってしまうほど恥ずかしい思いをしてしまう可能性もあります。
「この服を着た合コンは張り切りすぎて空回りしたなぁ」のように、いつまで経っても恥ずかしい出来事を忘れられない場合もあります。
場所と同じように、その服を着る頻度が低ければ低いほど、恥ずかしい出来事を忘れるのは難しくなってしまうでしょう。
夜眠る前
夜寝る前は、リラックスして自然とその日一日の出来事を思い出すものです。
そのうちにいつの間にか夢の中に入ってしまえば良いのですが、たまたま神経が興奮していて寝つきが悪い時などはその日だけではなく過去のことを思い出すこともあるでしょう。
夜寝る前に恥ずかしい出来事を思い出してしまうと、どんどん過去の自分が嫌になってしまうこともあります。
一つの恥ずかしい出来事を思い出したことを皮切りに、どんどん違う恥ずかしい出来事まで思い出してしまって、最終的には「そういえば幼稚園の時には…」と過去すぎる出来事を思い出してしまうこともあるのではないでしょうか。
お風呂に入っている時
お風呂に入っている時も、寝る前と同じようにリラックスしている状態です。
そのため一日の出来事を振り返っているうちに過去の恥ずかしい出来事をどんどん思い出してしまうこともあるでしょう。
恥ずかしさに耐えきれず、ついつい湯船の中に潜ってしまったり冷たいシャワーを頭から浴びて悲鳴を上げるようなこともあるのではないでしょうか。
特に異性のトイレや更衣室に入ってしまったなどの恥ずかしい出来事はお風呂で思い出しやすくなってしまいます。