一緒に食事に行ったときの話や、趣味の話などお互いに分かり合える話をしてみるのが無難でしょう。
告白への繋げ方
電話をして、そしてさりげない会話からの告白。
では、楽しく会話をしているところからどのように告白へ繋げるのが良いのでしょうか。
そのためには二人がこの先も一緒にいるということが伝わる会話へ移行していくことが大切です。
つまり趣味やお互いに興味のある会話をしていたら、次は一緒に行ってみよう、美味しいものがあるから食事に行こう、という次へ繋げることをしてみましょう。
あなたの中に相手の存在が大きいということを伝えることが何より必要になってきます。
間違っても「この前、観た映画が面白かったから観に行ってみて」などとオススメ程度の会話はしてはいけません。
この場合「この前観た映画が面白かったから観てほしいから一緒に行こう」と一緒というところを強調しましょう。
告白へ進むためには二人が一緒であるということをアピールして、相手の心に自分の存在を植え付けておくことが大切です。
シンデレラタイム
「シンデレラタイム」とは童話のシンデレラが24時までに帰らなければならなかったところから由来しています。
いろいろなシチュエーションでシンデレラタイムはありますが、告白のシンデレラタイムは家に帰ってお風呂に入り、プライベートの時間を過ごしている頃がおススメです。
時間で言うと22時~24時程度ではありますが、相手の就寝時間もあるため前もって相手の1日のルーティンを確認しておくといいでしょう。
人が1日のうちの寝る前の時間というのは一番リラックスしている時間です。
思い思いに過ごしている時間であり、リラックスしていると色々と考える時間帯でもあります。
例えば好きな人のことを考えたり、楽しかったことなどリラックスしていると思うものです。
そんな気持ちに余裕のある時間だからこそ、インパクトのある嬉しい出来事があるとより嬉しさを感じることができます。
電話をする方も同じく一番落ち着く時間帯です。
早く告白してしまいたいと思う人もいますが、相手のことも考えて実行しましょう。
タイミング
では実際に告白するタイミングはいつなのでしょうか。
電話をして、会話をし、次に会う約束をする。
こうした流れで電話をしてきました。
そして実際に告白です。
多くの人は電話を切る前のタイミングでの告白が多いですね。
もし告白をしてそこから会話を続けるということは意外と困難です。
告白をして頭が真っ白になり、沈黙してしまうこともあるでしょう。
間が持たなくなってしまうのです。
電話で会話をして最後に「あの…」と切り出すことが多いです。
告白の言葉はそれぞれにお任せして、返事は急かさないようにしましょう。
返事のタイミングも人それぞれです。
即答してくれる人もいれば、考えさせてほしいという人もいます。
ただ告白する方としては早い段階で結論が欲しいということが多いでしょう。
ですが告白は相手がいることです。
あくまでも相手に合わせましょう。
声
告白するときの声はどのような感じがより相手の心を掴むことができるのでしょうか。
やはり告白の言葉を早口でまくし立てるようなことはどんな人も嫌です。
それよりも穏やかに、そしてゆっくりと落ち着いた声で話してくれると告白を受け止めやすくなります。