それに男性は女性のモチモチとした柔らかいお肌が好きなので、ぽっちゃりを好んでいるというのも本当なのです。
ですが男性が言う、この「ぽっちゃり」とはどれぐらいの体系のことなのでしょうか?
特に男性と女性の間では、理想にすれ違いが生じることがあるので「ぽっちゃりがいいよね」と一口に言っても、その建前に隠された男性の本音を見極め理解することが重要なのです。
太くもなく細すぎないのがいい
まず、女性の思い描いている「ぽっちゃり」とは全体的にモチモチとしている体型のはず。
ですが、男性の思い描いている「ぽっちゃり」とは胸やお尻がふっくらと大きく、お腹などは引き締まっている、要はグラマラスでセクシー体型なのです。
もう、この時点で大きな違いが生じているため「ぽっちゃりがいいよね」という建前を鵜呑みにしてしまうと、相手の理想からはかけ離れてしまうかもしれません。
そのため、男性の建前に隠された本音を見極めた上で着実に理想に近づきたいものですね。
「つまり、どういうこと?」
いろいろと話を聞いてくれた後に「つまり、どういうこと?」と言われると少し嫌な気持ちになる女性もいるかと思います。
それに女性は男性に対して「察してほしい」と思っている人が多いため、自分の気持ちを素直に伝えられなかったり、回りくどい表現をしてしまいがち。
ですが、男性は女性よりも鈍感なので、そう簡単にはあなたの気持ちを察してくれません。
そもそも、自分以外の人の気持ちを察することは非常に難しいことなので「つまり、どういうこと?」と聞いてくれる男性の方が、案外優しいのかもしれません。
察せないしはっきり言ってくれ
男性からの「つまり、どういうこと?」は「察せないしはっきり言ってくれ」という本音の最上級のを柔らかい表現だと思っていいでしょう。
というのも、男性は複雑なことが苦手です。
ですから、自分にはない女性の複雑でコロコロと変わる心を理解するのは難しいのです。
そのため「つまり、どういうこと?」と聞かれた際は、男性が「はっきり言ってくれ」と訴えていると受け取りましょう。
ここで、男性の本音を見極めることができないと「理解力の乏しい面倒くさい女」と思われてしまう可能性があるので注意しましょうね。
「どれも似合ってるよ」
こちらのセリフは最高の褒め言葉でありながら、最高の建前であることを覚えておきましょう。
というのも「どれも似合ってるよ」というセリフは誰にでも言えるから。
あなたのことを本気で考えているのであれば、どれも似合っているにせよ「こっちのがいいんじゃない?」とアドバイスをしてくれるはず。
つまり「どれも似合ってるよ」という建前の裏には疲れた、飽きたなどの本音が隠れているということなのです。
なんでもいいから早くして欲しい
残念ながら「どれも似合ってるよ」とだけ言われた場合、男性は「なんでもいいから早くして欲しい」と思っている可能性があります。
友達のショッピングに付き合っているときに「まだかな~」と思ったことはありませんか?基本的に自分の興味のないものを見ている時間は流れるのが遅く感じます。
特に女性のショッピングは男性からすると、とても長く憂鬱なものなのです。
とはいえ「まだ?早くして」と直接本音を言ってしまえば、女性に嫌な思いをさせてしまいますから「どれも似合ってるよ」という建前であなたの理解力をを試しているのでしょう。
「甘えてもいいんだよ」
仕事で失敗してしまったときや、辛い出来事があったときなどに「甘えてもいいんだよ」と言ってくれる男性の存在はかなり大きいと思います。
ですが、このセリフには優しさだけでなく、男性のいろいろな本音が隠れている可能性があるのです。
たとえば、あなたが普段からしっかり者で素直になれない性格の場合は「たまには頼ってほしい」という本音が隠れているといえるでしょう。
命令系でなく、相手の心を開くことができる「甘えてもいいんだよ」という建前は男性にとって、もの凄く都合がいいのです。
たまには自分も甘えさせて欲しい
男性は女性から頼られることが大好きなので「甘えてもいいんだよ」というセリフには、ほぼ「頼ってほしい」という本音が隠れている場合が多いです。
ただ、他にも「たまには自分も甘えさせて欲しい」という本音が隠れている場合もあります。
というのも男性は女性に比べてプライドが高いため、自分から「甘えたい」とは言いにくいです。
そのため、先に女性に甘えてもらうことで「自分も甘えさせて欲しい」といった気持ちを表現しているのです。
ですから、まずは男性に思いっきり甘えてみるのもいいのではないでしょうか。