そこにある純愛は周囲のことなどは気にせず、ただひたすらに貫き通す気持ちしかないということでしょう。
そこまで信用するということはなかなかできることではありませんが、純愛に生きる男性の気持ちは他の人へと向くことはありません。
そのために相手を信じるしかないという心理があるということです。
6:どんなことでも支える
純愛の特徴として、どんなことでも支えるということが挙げられます。
好きな人のことはどんなことでも支えたいと思うのは自然なことです。
ですがこのような心理になるのは女性側に多くあることで、男性が思うのは一般的には少ないかもしれません。
それは女性は恋愛をすると相手のことでいっぱいになってしまいますが、男性は恋愛中心にはならないことが多いからです。
ですが男性の中でも純愛に生きる男性はいます。
ただ見守るだけでもいい、そう考える男性もいるのです。
そうした男性は付き合っていれば彼女のことの全てを受け止めたいと思っていますし、片思いの相手であれば近くにいて助けてあげたいといつもそばにいる存在であるはずです。
もし気が付くとフォローしてくれる男友達がいることに気が付いたら、それは純愛に生きる男性かもしれません。
7:何があっても愛し続ける
純愛の特徴として、何があっても愛し続けるということが挙げられます。
これは一途な恋ということになりますが、もう少し純愛は深い気持ちがあります。
例えば遠距離恋愛は一番当てはまることです。
遠距離恋愛は労力が必要です。
身も心も疲れます。
たとえメールや電話で繋がっていても直接会えることにはかないません。
遠距離恋愛は心も離れてしまうことは不思議なことではありません。
ずっと思い続けるモチベーションがあるほど人の心は強くないからです。
ですがそれを信じて愛し続ける気持ちがあることは純愛ということになります。
カップルの中には遠距離恋愛を経て結ばれる人も少なくはありません。
純愛を貫くことができた結果が恋愛成就の結果へと繋がっていきます。
愛を貫くことができるということは、そこまで人の気持ちは弱くはないということでしょう。
しかし現実的に考えると純愛は難しい
純愛を貫くということは誰もが憧れることではありますが、難しいことが容易に想像されます。
では純愛はなぜ難しいのでしょうか。
それは純愛はある意味バーチャル的な恋愛だからです。
純愛を貫くためにはこの世界に男女のカップルが一組だけしか存在しないことでしか成立しないほど難しいということです。
人が人を好きになって恋愛をしていくことは本能が働きます。
つまり自分の遺伝子を残していこうということです。
遺伝子を残すための思いは男女に差はあれど、やはり子孫を残さなければならないのです。
そのためにも自分の境遇や事情によって対応していかなかればなりません。
それに人は順応していくしかないのです。
ですが純愛と呼べる思いを抱きつつも、一方ではやはり遺伝子を残すために肉体関係を求める相手もいるということもあり得ます。
人の生き方は多種多様に富んでいます。
純愛を貫き通すだけでは成立しない人それぞれの事情がそこにはあるということでしょう。
そもそもそんな男性は少ない
現実的に純愛が難しいこととして、そもそもそんな男性は少ないということがあります。