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同棲したい時のOKのもらい方とは?...(続き3)

結婚を意識した時

付き合いが長くなってきたりお互いが結婚適齢期に入ると、徐々に結婚を意識するでしょう。

しかし、今まで一緒に暮らしたことがないのに入籍をしていきなり同居をするのはリスクが高いと感じる男性も少なくはありません。

そのため、そのタイミングで同棲を提案すると男性としても受け入れやすくなります。

結婚に関する話題が出た時こそ、同棲に誘ってみてはいかがでしょうか。

同棲に親の許可は必要?

同棲というと社会的に安定した関係ではないので、結婚のように婚姻届などは必要になりません。

そのため、家を借りる場合を除いて保証人などを用意する必要もないでしょう。

では、そういった保証人とは少し違いそもそも同棲に親の許可は必要なのでしょうか。

未成年同士のカップルではなくお互いに社会人として経済的にも自立している男女の場合で考えてみましょう。

親の許可がなくても同棲は可能

お互いに親から精神的にも金銭的にも自立していて自活している男女が同棲するのであれば、当然ながら親の許可は要りません。

どこに住むかを決める自由が認められているように、同棲に関しても特に許可を得ずに好きなタイミングで同棲を開始することができます。

ただし、そうはいっても基本的には同棲するタイミングで親に挨拶をしたり、挨拶ができなくても自分の親に同棲を始めることを電話などで伝える場合がほとんどです。

いきなり同棲をすると、法的には問題がなくても後々の印象が悪くなり結婚を反対される恐れもあるので注意しましょう。

許可を得た方が長続きしやすい

同棲の許可を得ると両親と彼氏の関係が悪くなりづらいだけではなく、長続きしやすいというメリットがあります。

急に親が来る心配をせずにのびのびと過ごすこともできますし、同棲を宣言したことで簡単に別れられないという抑止力も働きます。

同棲を成功させるためにも、両親に一声かけてから同棲するのがおすすめです。

同棲のメリット

同棲のメリットというと「好きな人といつでも一緒にいることができる」ということが真っ先に思いつくことでしょう。

しかし、同棲によって得られるメリットはそんな単純なものだけではありません。

同棲にはそれ以外にも様々なメリットが存在しています。

相手に同棲を提案する時の説得力にするためにも同棲のメリットを把握しておきましょう。

好きな人と一緒に生活できる

色々なメリットがあるとはいえ、同棲の最大のメリットといえばやはり好きな人と一緒に生活できることです。

いつでも会えるのはもちろん、好きな人と一緒なら楽しくない家事も楽しくこなすことができます。

大掃除などの面倒な仕事や日常の家事のちょっとしたことなども楽しくこなせるのは同棲の大きなメリットだと言えるでしょう。

お互いの生活スタイルが確認できる

週末同棲のように短期間なら寝食を共にするカップルもいますが、同棲となると仕事時間以外は基本的にずっと一緒にいることになります。

そうすると普段の相手の姿を見ることができるため、生活スタイルを確認することができます。

家事をするタイミングや寝るタイミング、テレビを見る時の音量の大きさなど細かなスタイルまで同棲をすればしっかり把握できるので結婚に向けて具体的に考えやすくなります。

離婚のリスクが避けられる

同棲を経ずに入籍していきなり同居を始めてしまうと、相手との生活スタイルの差が耐えられずに短期間で離婚してしまうかもしれないというリスクがあります。

しかし、あらかじめ同棲期間を設けておけば入籍するといっても書類を一枚提出するだけですので生活スタイルの差による短期での離婚リスクは避けることができます。

家事を分担できる

一人暮らしの家事はそれほど大したものではありませんが、それでも日常的に家事をすると辛い気持ちになることもあるでしょう。

しかし、同棲ならお互いに家事を分担することができます。

得意分野が違っていればそれぞれの得意分野を分担することもできますし、苦手なことでも二人で取り組めばそれほどストレスなく家事をすることができるでしょう。

忙しい時にフォローし合えるのも同棲のメリットの一つです。