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浪人生の男性を好きになってしまった...(続き2)

浪人生活の間は両親にお世話になっている状態です。

日々の食費や光熱費、家賃はもちろん、高い予備校代を親に出してもらう人も少なくありません。

そのため希望の大学に進学したいという気持ち以外にも、これ以上両親に迷惑はかけられないという思いから追い詰められている浪人生もいます。

多くの浪人生は時間だけでなく、あらゆるプレッシャーや不安によって心の余裕もない状態です。

このような浪人生と恋愛関係になるためには、相手に余裕がないことをきちんと理解しましょう。

どうでもいいことが気になる

浪人生の男性には、どうでもいいことが気になるという特徴があります。

勉強を効率よく進めるためには、ただ机に向かうだけでなく集中して勉強に励むことが大切です。

しかし、浪人生のなかには集中力に欠けている人もいます。

浪人生に限らず、興味のないものに集中して取り組むというのは多くの人にとって苦行です。

勉強中に集中力が切れてしまうとどうでもいいことが気になりはじめてしまいます。

たとえば部屋の片づけをしはじめたり、しばらく読んでいなかった漫画が読みたくなったりなど、今やらなくてもいいようなことが気になりはじめ、その欲求を満たさないと満足できなくなります。

「浪人生なら勉強しなきゃ!」と思うかもしれませんが、それは本人が一番わかっています。

ですが浪人生だからといって高い集中力の持ち主とは限りません。

このようなタイプの浪人生は勉強が難航し、思うように結果を得られない傾向にあります。

他の人よりも覚えるのに時間がかかるため、より余裕がなくなってしまいます。

疲れている

浪人生の男性には、疲れている方もたくさんいます。

常に勉強漬けのため、気持ちをリフレッシュしたりリラックスしたりする時間がほとんどありません。

もちろん24時間勉強しているわけではありませんが、常に気を張っている状態です。

休息を取るにしても疲れた脳を休めるためのものであり、遊んだり恋愛したりするのとは違います。

浪人生には勉強疲れの他にも不安疲れ、プレッシャー疲れなどの気持ち的な疲れがあります。

「また落ちたらどうしよう」「次失敗したら後がない」など将来に対して大きな不安を抱えています。

このような気持ち的な疲れは浪人生活がはじまってから志望校に合格するまで続きます。

効率よく勉強し、合格への道を開拓するためには自分の気持ちをコントロールするのも大切です。

そのため多くの浪人生は勉強疲れだけでなく、気持ち的にも大きな疲労感を抱えています。

生活習慣が乱れがち

浪人生の男性には、生活習慣が乱れがちな特徴があります。

高校生であれば登校時間や時間割などが決まっているため、毎日規則正しい生活ができます。

しかし、浪人生には高校時代のような時間的拘束がありません。

よく言えば自由に生活ができますが、効率よく勉強する予定を自分で考える必要があります。

ひとたび予定組みを失敗していまうと生活習慣が乱れ、昼夜逆転した生活を送ることになります。

特に夜は徹夜をして勉強する浪人生も多く、朝起きれずに生活リズムが狂ってしまいます。

恋愛においては不規則な生活を送る彼に合わせるのはとても難しいでしょう。

いつどこで勉強しているのか予測しづらいため、連絡を取ることさえも躊躇ってしまいます。

効率よく勉強するためにも規則正しい生活習慣を身につけることが非常に重要です。

楽な方に流れやすい

浪人生の男性には、楽な方に流されやすいという特徴があります。

勉強に追われ我慢ばかりの日々を過ごしているため、楽な方に流されやすい傾向があります。

自分は勉強漬けの毎日を送っているのに、同級生たちはキャンパスライフを満喫していたり、就きたかった仕事に汗を流していたりと充実した日々を送っています。